

Online Privacy Shield
『Facebook』や『Twitter』「Yahoo!」などのIDを使ってログインしているサービスを一覧表示して、手軽な操作でまとめて解除できるSNSアカウント管理アプリ『Online Privacy Shield』。
アプリを使っていると既存のSNSアカウントを使ってログインできるので、アカウント作成の手間が省けて便利ですよね。
しかし、アプリを使わなくなってもサービスの連携が継続したままになっている場合が多くあります。
直接的な問題はなくても、必要以上に個人情報を提供している状態は好ましくないです。定期的に連携アプリを整理して、大切な個人情報を垂れ流しにしないようにしましょう。
※端末によって、アプリをダウンロードできない場合があります。
メールアドレスとパスワードを登録


Online Privacy Shield:サインアップ画面
アプリを利用するには、最初にメールアドレスとパスワードの登録が必要になります。入力したら「SIGN UP FOR FREE」をタップ。
登録したメールアドレスへ登録確認メールが送られてくるので、URLをタップして登録を完了させましょう。
メールが届かない場合は迷惑メールとして認識されているかもしれません。実際、「Yahoo!メール」では迷惑メールに届いていました。
簡単に連携解除できる


Online Privacy Shield:主要な9つのアカウントの連携管理が行える
アカウント連携を管理できるサービスの種類は9つ。
- Yahoo!
- Dropbox
- Foursquare
- Flickr
管理したいアプリを選んだら、早速スキャンを開始しましょう。
スキャンが完了すると、対象アカウントと連動しているサービスが一覧で表示されます。使っていないサービスがあれば「取り消す」をタップするだけ。連携を解除できます。


Online Privacy Shield:連携をやめたいときは「取り消す」をタップするだけ
連携していることがわかっているアプリは「信用する」をタップしてあげましょう。信用したアプリたちは次回以降のスキャン時も最下部にまとめて表示されるので、未判定の連携アプリとの区別が簡単に行えます。
ここまで読んで気になったら、ダウンロード


Online Privacy Shield:すべてのサービスを管理するには課金が必要
無料で利用できる本アプリですが、無料の状態ではアカウントの管理は1サービスに限られてしまいます。友達などへ教えてサービスを使い始めると、管理できるサービスを1つ増やすことができます。
同時にすべてのサービスを利用するには$0.99/月、$9.99/年、$39.99/生涯の課金が必要になります。
そもそも最近『Facebook』や『Twitter』すら使わなくなってることに気付いた方は、「死んだらどうなる?TwitterとFacebookのアカウント削除方法と注意事項」の記事をチェックしてみてください。
最初にも少し触れましたが、個人情報をムダに垂れ流しているのは決してよい状態ではありません。必要な場所だけに限定して個人情報を提供し、管理を行うことが情報漏洩の対策としても効果的です。