

AndrOpen Office
『AndrOpen Office』というアプリをご紹介します。
本アプリは、PCそっくりのUIが特徴でOfficeファイルを閲覧、編集できます。
選択するだけの簡単な使い方


AndrOpen Office:アイコン表示してくれるのでわかりやすい
使い方は簡単。起動すると冒頭の画面が現れますので、作成したいドキュメントを選択します。
ですが、5インチ程度の画面では作成には難がありますので、基本は閲覧程度が良いと思います。
閲覧する場合は、MSオフィス互換のファイルが選ばれると、アプリが起動される、もしくはアプリの選択リストが現れます。
「AOO」と表示されるアプリを選択するか、冒頭の図の「開く」を選択するとファイルブラウザが起動し、SDカード内のファイルを探すことができますので、そこからファイルを選んで下さい。
ここまで読んで気になったら、ダウンロード
ワードの文書を開いてみた


AndrOpen Office:画面上部はPCそのままのメニュー
まずはワードを開いてみると画像のようになってしまいます。やはりスマホサイズでは厳しいところです。
ですが、ちょっと画面をよく見てみて下さい。なんか見覚えのある操作メニューがあるではありませんか!
MSオフィスの最近のバージョンではメニューがちょっと変わっていますが、少し前まで使っていたバージョンのメニューにそっくりで、やりたいことがなんとなく分かってしまいます。
横にしてもこんな感じですが、迷わず「表示」→「ズーム」の設定から表示サイズの画面フィットをする設定にアクセスできてしまいます。


AndrOpen Office:デフォルトの横表示


AndrOpen Office:画面サイズピッタリに調整できる
そして「幅に合わせる」をすると画像のような感じになり、まるでスマホでリモートデスクトップ画面を開いているかの様に見ることができます。
やる気になれば、あるいはタブレットであれば、編集もできてしまいます。
終了する場合は、端末のメニューボタンから「Close」をタップすると終了できます。
まだ、本アプリは不安定な面があり固まってしまうことがありますが、そんな時は「Force Exit」をタップすることで終了できます。
実際にパワーポイントを使ってみる
パワーポイントを開いてみるとこんな感じです。正に、PCのソフトその物、という感じです。


AndrOpen Office:パワーポイントの編集画面
が、ちょっと見にくいですよね。でも、ここでも直観的に、「スライドショー」で見てみよう!と思ったりして、メニューから起動してみます。すると、画面いっぱいにスライドショーが開始されます。


AndrOpen Office:スライドショー表示も可能
端末によっては、プロジェクターへの接続もできるので、そのままプレゼンもできますね。
ほかにも、仕事で活用できるアプリが揃っています!