

Magus 3D Gesture Launcher
『Magus 3D Gesture Launcher』は、端末を回したり、傾けたりすると、アプリやカメラを起動できたり、ライトを点灯できたりと、操作を自動化してくれるアプリです。
端末の向きを組み合わせてアクション実行
最低2つ、最大4つの「向き」の組み合わせで指定した動作を実行できます。
「向き」は、「傾き、回転なしの状態(Top side up)」、「手前に倒した状態(Face down)」、「奥に倒した状態(Face up)」、「右に90度回転した状態(Left side up)」、「左に90度回転した状態(Right side up)」、「180度回転した状態(Bottom side up)」の6パターン。


Magus 3D Gesture Launcher:通知領域からアプリの起動状態を確認できる
実行できる動作は、アプリの起動やWi-FiのON/OFFなど、ほとんどすべての操作ができます。スタンバイ状態でも有効なので、ロック解除等も可能です。
初めて使う場合は、「Start Magus,it is stopped」をタップしましょう。またステータスバー・通知から本アプリの起動状態を確認できます。
デフォルトでいくつか動作が登録されているので、まずはそちらで練習してみてください。デフォルトの内容はアプリ画面の「Open gestures list」から確認できます。
端末の操作がうまくいくと、最後から一つ手前の操作認識時に、バイブが動きます。
また、慣れない間は今どの向きかがわかりづらいと思いますので、「Show Preview」をタップして、プレビューを表示してみてください。


Magus 3D Gesture Launcher:デフォルトの登録内容一覧(左)プレビューを実行して確認(右)
ここまで読んで気になったら、ダウンロード
よく使うアプリを登録しよう
「向き」の登録が終わったら、アクションを登録します。好きなアプリを起動させたい場合は、「Run app」を選択し、画面左下の「choose app」ボタンをタップしてアプリを選択してください。最後に「save」で保存すれば登録完了です。
端末を回転・傾ける操作に慣れたら、自分の好きな「向き」と操作を登録してみましょう。「Add new gesture」を選択します。
上から「向き」を変える順序になるので、最低2つ、最大4つの向きを設定します。


Magus 3D gesture launcher:向きの一覧(左)アクションの一覧(右)
「向き」はリストから選択できます。2つの場合、3つ目、4つ目には「Empty」を設定します。
その他、本アプリを自動で有効にする時間を「Settings」→「Open scheduler for Magus」から設定できます。寝ている時間など、端末を使わない時に、誤って端末を動かした事で、アプリ等が起動しないようにできます。


Magus 3D Gesture Launcher:アクション登録画面(左)スケジュール登録画面(右)
実際に使ってみました。端末を奥に倒して、手前に戻す操作(Face Up→Top side Up)は非常にやりやすく、よく使うアプリを起動できるように登録すると便利です。
『WALKMAN』を起動するように設定したので、動画をご覧ください。
※動画が見られない方はこちら
機能が制限された無料版の『 Magus Free 3D Gesture Launcher』もありますので、こちらで試してみてもよいですね。