

NiLS Notifications Lock Screen
Android 4.2になり、ロック画面にウィジェットを置けるようになりました。すでにお気に入りのウィジェットを置いている人も多いと思います。
『NiLS Notifications Lock Screen』は、そんなロック画面にメールの本文や天気といった様々な情報を通知してくれるウィジェットです。通知バーを下ろした時に見られる情報を、そのままロック画面でも閲覧できるイメージです。
非常に多岐に渡る情報を通知してくれるので、必要な情報を即座に確認したいとか、通知バーを下ろすことを忘れ情報確認が遅れがちな人などにぜひおすすめしたいアプリです。
※本アプリは、Android 4.0以上の対応です。
あらゆる通知をロック画面からチェック
本アプリを使用するには、まず端末設定の「ユーザー補助」から、本アプリを有効にする必要があります。その後、ロック画面にある「+」のマークから、本アプリをウィジェットとして設置しましょう。


NiLS Notifications Lock Screen:「ユーザー補助」から本アプリを有効にする(左)設置画面から本アプリを選択する(右)
基本的な設定はこれで終わりです。あとはロック画面をONにした時、メールや『LINE』の本文、着信といった、通知領域から下ろして確認する通知を一覧で閲覧可能。


NiLS Notifications Lock Screen:ロック画面へ設置完了
それぞれの通知をタップすることで、アクションボタンが起動するので、表示のみに終始していない点が実用的です。
また、ホーム画面へウィジェットとして設置も可能です。通知バーを下ろすという手間なくホーム画面からで必要な情報を確認できるので、情報の取り逃しもありません。
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外観や適用アプリなど、細かな設定も可能!
「Widget」からは、時計や通知の文字サイズやカラーなど細かな外観調整が可能です。英語ですが、どれも直感的なタップ操作で、画面上部にその都度プレビューが反映されるので困ることもありません。


NiLS Notifications Lock Screen:文字サイズやカラーなど外観の調整は「Widget」から行う
また、「App Specific Settings」からは、ウィジェット内に通知を表示させたいアプリを設定できます。


NiLS Notifications Lock Screen:通知するアプリを選択できる「App Specific Settings」
最初は全てにチェックが入っていますが、メールや電話といった、特定の通知のみを受けたい場合は、不要なアプリのチェックを外すなりするといいでしょう。
その他、音楽アプリなどを使用している間は、常に通知バーに表示されているものも少なくありませんが、そういった使用中のアプリの表示も「Persistent Notifications」から設定可能です。
表示させたいアプリにチェックを入れれば、これもウィジェット内に表示され、楽曲の変更や再生の停止など、バーを下ろした時にできる操作と同じことができました。
他にも、利用しやすいカスタマイズアプリがあります!