また、タブレットは以下モデルが発売されています。
販売年 | 販売開始日 | 機種名 | 販売キャリア |
2011年 | 9月17日 | Sony Tablet S(Wi-Fi) | ― |
10月28日 | Sony Tablet S (Wi-Fi+3G) | NTTドコモ | |
10月28日 | Sony Tablet P(Wi-Fi+3G) | NTTドコモ | |
2012年 | 4月21日 | Sony Tablet P(Wi-Fi) | ― |
9月15日 | Xperia Tablet S(Wi-Fi) | ― | |
2013年 | 3月21日 | Xperia Tablet Z (Wi-Fi+LTE) | NTTドコモ |
4月13日 | Xperia Tablet Z (Wi-Fi) | ― | |
2014年 | 1月24日 | Xperia Z Ultra (Wi-Fi) | ― |
(※タブレットのWi-Fi専用モデルは、家電量販店やソニーストアにて販売されました)
(※Xperia Z UltraはKDDIより発売されているものはスマートフォン(ファブレット)、Wi-Fi専用モデルは小型タブレットという位置づけです)
2014年3月現在で、実にスマートフォン22機種、タブレット8機種が発売されています。表にまとめると圧巻ですね。表を参考にしつつ過去のモデルを振り返ってみましょう。
Xperiaヒストリー<スマートフォン編>
高性能スマートフォン「Xperiaシリーズ」が登場した2010年
【Xperia SO-01B】


Xperia SO-01B
2010年4月1日に発売開始した国内初のXperiaです。
Androidスマートフォンとして、またフィーチャーフォンを含むケータイ全体の中としても当時では高性能なモデルでした。
4インチディスプレイに手ぶれ補正機能付き810万画素カメラを搭載しいています。さらに試供品として、16GBのmicroSDHCメモリーカードやmicroUSBケーブル、イヤホンマイクを付属するなど豪華なパッケージも魅力でした。


Xperia SO-01B(左)iPhone 5(右)当時としては大画面だったが、今ではコンパクトに見える
発売時にはAndroid 1.6でしたが、2010年11月にはAndroid 2.1へアップデートされている他、発売時はシングルタッチ(指1本のみ)反応するタッチディスプレイでしたが、2011年1月にはマルチタッチ(指2本)に反応するようにアップデートされました。
マルチメディアのソニーブランドとして、音楽を楽しめる「Media Go」や音楽配信の「mora touch」にも対応しています。


発売当時、スマートフォンにストラップホールは一般的ではありませんでしたが、Xperiaには搭載されていた
日本独自機能の搭載や小型モデルが投入された2011年
【Xperia arc SO-01C】


Xperia arc SO-01C
2011年3月に発売された、「Xperia SO-01B」の後継モデルで、当時の世界最薄スマートフォンです。
Android 2.3を採用した他、マルチタッチディスプレイで非常にきびきびとした動作が特徴。日本独自カラーとして「sakura pink」も発売されています。
ディスプレイも前モデルと比較してやや大きめの約4.2となっており、美しさと軽量化を同時に追求したヒットモデルとなりました。
カメラの性能は前モデルとほぼ同じ810万画素ながら、反応速度の向上により動作の早いカメラとなっています。