【Xperia SX SO-05D】


Xperia SX SO-05D
Xperia GXとほぼ同時期に発売されたモデルで、こちらはコンパクトさをウリにしたモデルとなっています。Xperia rayの後継にあたります。
しかしながら、Xperia rayの100gよりもさらに軽量化された95gを実現。しかもLTE(ドコモXi)対応で高速通信ができます。


Xi対応世界最軽量の95gを実現
機能もXperia rayでは搭載されていなかった日本向け機能の「赤外線通信」「おサイフケータイ」「ワンセグ」に対応させ、オールインワンでなんでもこなせるコンパクトモデルを実現しました。


コンパクトなボディながら、日本独自機能もしっかり対応
ちなみに、背面にSonyEricsonの丸いシンボルマークが付いた最後のモデルです。
【Xperia VL SOL21】、【Xperia AX SO-01E】
防水の「Xperia acro HD」の後継モデルで、性能は向上させつつLTE(ドコモXi、au 4G LTE)に対応させました。


Xperia VL SOL21(左)Xperia AX SO-01E(右)
なお、KDDI初のLTE対応Xperiaで、ディスプレイ下部のデザインが美しいのも特徴です。


ドコモ向けSO-01E(左)KDDI向けSOL21(右)
やや大きめのボディだった「Xperia acro HD」を軽量化させた他、「Xperia arc」以降好評だったアーク形状も採用しています。


防水でアーク形状が採用された
また、防水性能はそのままにバッテリー脱着にも対応した他、「赤外線通信」「おサイフケータイ」「ワンセグ」にも対応しています。
デザインが刷新された2013年
【Xperia Z SO-02E】、【Xperia UL SOL22】
今までアーク形状を主としていたXperiaシリーズですが、「Xperia Z」の登場により変化が訪れます。板状の形状をメインとし、背面に強化ガラスを採用したモデルの登場です。これにより、さらなる薄型化や高級感が向上しました。


Xperia Z SO-02E(左)Xperia UL SOL22(右)
Xperiaスマートフォンとして初のクアッドコアCPUを採用した他、ディスプレイもHDから5.0インチフルHD(1,920×1,080)を採用。カメラも1,310万画素となっています。


このモデルより本体デザインが大きく変更され、背面に強化ガラスが採用された
防水防塵の他に、日本独自機能の「赤外線通信」「おサイフケータイ」「ワンセグ」も当然ながら搭載しています。


サイドの電源キーが丸形になり押しやすくなったのもこのモデルから
なお、KDDI向けの「Xperia UL SOL23」では背面が強化ガラスではないものの、バッテリーの脱着が可能です(ドコモ向けSO-02Eはバッテリー脱着非対応)。