

ゲーム感覚でフリック入力を練習する方法
スマホに変えて困ってしまう事。いろいろあると思いますが、そのうちのひとつが文字入力の方法。
ガラケーの入力方法に慣れていると、スマホならではのフリック入力は違和感があると思います。こればかりは練習して慣れるしかありません!
そこで、フリック入力の練習に最適な方法を紹介します。
目次
文字入力アプリを選ぼう
個人的は文字入力アプリの使い勝手も大事だと考えています。『Google 日本語入力』や『Simeji』など複数のアプリがありますが、僕は『ATOK』がおすすめです。
一番の魅力は文字の選択肢が左右に展開されるフラワータッチというUIです。指を左右に動かすだけすむので、素早い文字入力が可能です。指を動かす範囲が狭いので、片手持ちで入力する際にも効果が高いですよ。


『ATOK』の入力画面、文字が左右に展開されるため、指を動かす範囲が狭い(左)『Google 日本語入力』の画面。文字が十字に展開されるため、指を上下左右に動かす必要がある。フリック入力はこのタイプが基本(右)
アプリで文字入力を練習しよう
どんな文字入力アプリを使おうと慣れは必要です。PCのブラインドタッチを覚えるために、ゲームなどで練習した方もいますよね。
スマホのフリック入力も、同様にゲーム感覚で練習できるアプリが多数あるので、ぜひ試してください。
ゲームでフリック操作に慣れる
『動体C力』
文字入力以前にフリック操作に慣れたいという方におすすめのアプリです。視力検査でお馴染みの「C」が画面上から降ってくるので、空いている方向に素早くフリックするだけです。


『動体C力』は、フリック操作の基本、上下左右に指を動かす事に慣れるのにおすすめのゲーム
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素早い入力で神が降臨!?
『タイピングの神様』
入力速度で点数が上がっていくタイピングアプリです。スマホが登場した頃より人気のあるアプリです。


『タイピングの神様』は、指示された文字を入力していくゲーム。文字入力速度が速いほどスコアがアップする
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1万語以上の豊富な単語を収録!
『ふりっく(フリック練習アプリ)Android版』
iPhoneで人気のアプリです。収録単語数は1万語以上あるので、同じ単語の問題がよく出てくるなんて事はありません。


『ふりっく(フリック練習アプリ)Android版』は、豊富な単語数が魅力のタイピングアプリ。誰でも楽しめる、オーソドックスさが魅力
本アプリは、『ATOK』との相性が悪く、うまく動作しません。『ATOK』以外のユーザにおすすめです。
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あの「特打」がスマホに登場!
『特打フリック』
PCのブラインドタッチ練習用ゲームとして有名は「特打」のアプリです。『Google 日本語入力』や端末デフォルトの文字入力アプリを利用している方におすすめしたいです。
本アプリもブラインド入力ができることを目指しているので、文字入力の速さだけでなく、ボタンをフリックする方向を暗記する事が求められています。


『特打フリック』の画面。「ゆ」は「ま」ボタンを上にフリックすることで入力できるが、画面のようなヒントは最初は見えない(左)単語の入力画面。他のアプリより難易度が高い分、マスターできると、確実にフリック操作の達人になれる(右)
ただし、『ATOK』を利用しているユーザは、ボタンをフリックする方向が異なるので、本アプリでの練習はおすすめできません。
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タイピングと人気ドラマのコラボ
『孤独のグルメタイピング』
テレビ東京で放映された人気ドラマをモチーフにしたタイピングアプリです。ドラマに登場した名言を入力すると、実際にそのセリフをしゃべってくれます。


『孤独のグルメタイピング』は、TVドラマに登場した名言を入力していく、一風変わったアプリ
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紹介したアプリを使って、とにかく慣れることがフリック入力マスターへの近道です。PCのブラインドタッチに比べればはるかに簡単なので、気軽に毎日アプリで遊んでいるだけで大丈夫です。
おそらく1日に『LINE』で何十通ものトークをしているだけでも、十分な練習になると思います。皆さんなりの方法で楽しみながらスマホに慣れてください。
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