

Loopr – Task Switcher (Beta)
アプリを切り替えられるタスクスイッチは数多くの種類がありますが、ステータスバーを引き出したり、ホーム画面からアプリを起動させないと利用できないものもあり、多少使い勝手の悪さを感じている方はいませんか?
そうした使いにくさを解消し、スマートかつカッコよく利用できる『Loopr – Task Switcher (Beta)』は、画面の端からアーク状のランチャーを引き出せるアプリです。起動中、または最近使ったアプリに瞬時に切り替えることが可能です。
片手での操作性に適しており、大画面の端末でも快適に使えます。
アークの大きさを使いやすくカスタマイズ


Loopr – Task Switcher (Beta):設定画面
初回起動時はアプリの利用方法が一通り紹介されます。
日本語には対応しておらず、表示はすべて英語ですが、実際の操作に必要なボタンはさほど多くないので、英語が苦手でも問題なく使えます。
紹介が終了するとアプリの設定画面へ移動します。本アプリは初回起動することで機能が有効化されます。無効化させるには「Service」をタップすればOKです。
「General」からアプリに関する各種設定を変更します。この中で特に必要な項目は「Arc configuration」です。こちらをタップすると、下記のようなアーク形状のサイズ等の変更が行えます。
- Arc size:Arc(円弧)の直径変更
- Icon size:アプリアイコンの大きさ変更
- Icon padding:アイコンの間隔の変更
サイズ変更する際、シークバーを動かすとアークやアプリのサイズが連動して表示されるので、サイズを確認しながら調整できます。この調整が使いやすさに直結しているので、自分の使いやすい大きさ・間隔を見つけてください。


Loopr – Task Switcher (Beta):「General」画面(左)アーク形状のサイズ等を調整(右)
画面端から引っ張り出して起動
本アプリは画面の左右と下の3箇所いずれかの起点から引っ張り出すようにして起動します。起点の幅・範囲の調整や、利用する場所のON/OFFは「Tigger」から行います。


Loopr – Task Switcher (Beta):「Tigger」画面(左)アプリを起動する位置を調整(右)
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滑らかにアプリを起動
アークには起動中のアプリ、または最近使用したアプリの履歴が表示されます。上部にある「+」をタップした状態で指をズラすとページが変わります。
また、アプリアイコンに指を移動してから離すとアプリが起動します。アプリアイコンをタップしたままアイコン部分から指をズラすと、アプリをアーク上にピン留めすることができます。
よく使うアプリを固定しておけば、使い勝手もアップするでしょう。


Loopr – Task Switcher (Beta):Arcで表示されるアプリは履歴に準じている
なお、このアークは他のアプリを起動中でも利用が可能なので、アプリの切り替えが楽々です。
タスク切り替え時のアニメーションや色をカスタマイズ
「Personalization」から一部機能表示のカスタマイズが行えます。「Transition effect」からアプリのアニメーション描画を、「Color style」で色を変更。「Coler style」は色合いや透過度をサークルバー、シークバーを使って調整できます。


Loopr – Task Switcher (Beta):「Personalization」画面(左)色のカスタマイズも自由自在(右)


Loopr – Task Switcher (Beta):アプリ画面からホーム画面へ戻る機能をONにしよう
設定の「General」を開き、最下部にある「Pin Home」にチェックを入れると、アプリ画面からホーム画面へ戻れる機能が有効化されます。
本機能をONにしておくことで使いやすさが格段に向上するのでおすすめです。
最後に、本アプリにはアプリ内課金で機能制限を解除できる有料版も用意されています。気に入った方はこちらの導入もご検討ください。
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