

『待ち合わせの達人』を利用して、オニゴッコをしてみる
本来と違った使い方をすることでおもしろくなるアプリってありますよね。今回は、そんなアプリの変わった活用法をご紹介します。
『待ち合わせの達人』は本来、待ち合わせや団体旅行などで迷子にならないようにGPSを利用して、登録したメンバーの位置を共有して把握するアプリです。
この機能を利用して「街なかサバイバル・オニゴッコ」なんて事もできそうなのです。それでは、『待ち合わせの達人』の面白い使い方をご紹介しましょう。
名前とグループ名を入力すればOK


初期設定で入力したグループ名を皆に教えて利用開始
設定は非常に簡単です。インストール後、起動し自分の名前、グループ名、アイコンを設定すればOK。
たったこれだけです。後は利用する人達にも同アプリをインストールしてもらい、同じグループ名でスタートしてもらえば良いのです。
なお、アプリはiOS向けもありますので、iPhoneのメンバーがいても変わらず利用できます。
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正しい使い方とオニゴッコな使い方


地図上にメンバーの現在地がアイコンとして表示される
メンバーリストのアイコンをタップすると、メンバーとして登録した友達が一覧で表示されます。そのメンバーリストの仲間が、アプリの地図上にアイコンとして表示されます。
メンバーの位置は設定から3秒から240秒間隔で更新するように指定できます。わかりやすい名前と他のメンバーとかぶらないアイコンを使うのが初期設定のコツです。
さて、本来は団体旅行で仲間の位置を把握したり、待ち合わせのすれ違いを防止するために使うアプリなのですが、この機能を利用すれば大掛かりなオニゴッコができそうです。
例えばオニの人だけがスマホを使えて、後の人はスマホを見ずに逃走…なんてルールを決めてすると楽しめるのではないでしょうか。この他にもあなたのアイデア次第で、色々なレクリエーションに使えそうです。
使用上の注意点
ただし、利用には若干の注意が必要です。GPSをONにしてアプリを起動し駐在させている限り、同じグループの人に居場所がまるわかりということを忘れないようにしましょう。


自宅を家バレ防止機能で隠すこともできる
アプリを起動させたまま家に帰ると教えてもいないメンバーにまで家がバレてしまいます。これを防止する機能がアプリには備わっています。
家に戻ってから直ぐに地図上の自分のポイントを長押ししてください。家バレ防止機能が実行されます。これであなたの自宅のプライバシーは守られます。設定画面で非表示にする範囲の直径も変更可能です。
とはいえ、待ち合わせでも、オニゴッコでも、利用後は帰路に着く前にはアンインストールしておいた方が無難でしょう。家はバレなくても帰路までは把握されてしまうのです。
このように『待ち合わせの達人』は非常に便利で、使い方次第では非常におもしろい用途にも利用できます。
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