

cloudGOO (TM)
オンラインストレージは使い慣れると手放せなくなるほど便利ですが、多くのオンラインストレージでは無料で使える容量が少なく、実用的にバリバリ使うには有料を契約しなくてはならないのが現実です。
そんな状況を少し緩和できるアプリが『cloudGOO (TM)』です。
本アプリは、なんと複数のオンラインストレージサービスをまとめて1つの大容量ストレージにしてくれます。
対応サービスについて
本アプリが対応しているのは、『Google ドライブ』、『OneDrive』、『Dropbox』、『Box』、『SugarSync』、『Amazon Cloud Drive Photos』です。
この中で現在、『SugarSync』は有料サービスのみですので、無料で利用できるのは、下記の5つになります。
- Google ドライブ:15GB
- OneDrive:7GB
- Dropbox:2GB
- Box:10GB
- Amazon Cloud Drive Photos:5GB
つまり合計 39GBをまとめて無料で使うことができるわけです。マックスに使いこなすためには、まずはこれらのストレージの無料ユーザ登録をする必要があります。
セットアップを行おう


cloudGOO (TM):サインイン画面。画面中央から新規アカウントを作成
まずは、本アプリを利用するにあたりユーザ登録します。
最初の画面で「Get Started」をタップするとログイン画面が表示されるので、「Create an account」をタップしてユーザ登録します。
ユーザ登録が完了すると、続いてドライブの登録画面になるので、「+Add a drive」をタップしてオンラインストレージドライブを追加していきます。
一覧から登録したいサービスを選択するとサインイン画面が表示されるので、IDとパスワードを入力します。


cloudGOO (TM):登録できるオンラインストレージ一覧(左)アクセス許可画面(右)
アクセス許可の確認画面が表示されるので、アクセスしてOKなら、「はい」をタップします。最後にドライブ情報表示画面が表示されるので、「Save」をタップして登録完了です。
ここまで読んで気になったら、ダウンロード
保存データを確認しよう
登録が完了してアプリを起動すると、冒頭の画像のように「Photos」、「Music」、「Videos」、「Documents」の4つのアイコンが表示されます。
タップすると、そのジャンルのアイテムが表示されます。また、画面上部にはトータル容量、現在の使用容量が表示されます。


cloudGOO (TM):音楽データの一覧(左)写真データの一覧(右)
データにアクセスするには、これらのジャンルをタップして選択することになります。多くのドライブにバラバラに保存しているデータがジャンルわけで表示されるのはスマートです。
データのアップロードと設定


cloudGOO (TM):Upload設定画面
アップロード関連の設定は、「Settings」→「Upload」です。「Enable automatic uploads」をONにすれば自動アップロードが行われます。
あわせて、「Let cloudGOO decide」にチェックを入れれば、本アプリが最適なオンラインストレージを自動的に判断してアップロードしてくれます。
他にも便利なクラウドサービスアプリが揃っています!