スマホの充電がたまらない!Androidで「充電ができない・遅い」ケース別の原因・対策

 
ACアダプタの多くは、データ伝送部を「ショート」させることによって対処していますが、そうでない場合はいくら頑張っても充電は始まりません。また、「充電専用」をうたっているUSBケーブルでも、データ伝送部の結線がそもそもなされていないために充電できない場合もあります。
 
一番簡単な対処法は、そのスマホで推奨されているACアダプタ類を使うことです。純正ではないアダプタ類を使う場合は、自分のスマホで充電できるかどうか確認してから購入することを強くおすすめします。
 

機器ごとに推奨されたオプション品で充電することが、充電トラブル回避には一番

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充電が妙に遅い

バッテリーをほぼ使い切った状態から、「夜寝る前に充電を始めたはずなのに、朝起きてもまだ充電中」。そんな経験をしたことがあるという方も多いはずです。時にはバッテリー残量がほとんど増えていなくて、事実上充電できてないなんてことも。
 
そういう場合は、スマホの電源を切るか、機内モードにして余計な電力消費を抑えて充電するのもひとつの手ではあります。しかし、一つ確認して欲しいことがあります。それはUSB端子やACアダプタの「定格出力」です。
 
多くのスマホが対応しているUSB 2.0規格では、500ミリアンペア/時が定格出力です。パソコンに直接つないで充電している場合、原則としてこの通りの出力でスマホに電流が流れるため、充電速度が遅くなってしまいます。古めのACアダプタでも、ほぼこの定格出力通りに電流が流れるため、充電に時間がかかります。
 
しかし、今時のAndroidスマホはUSB 2.0の規格を超えた1.5アンペア/時以上の電流で充電時間を短縮する「急速充電」に対応しています。
 

Quick Charge 2.0対応のドコモ純正「ACアダプタ 05」。出力電流(アンペア)が高いと、急速充電に対応した機種なら早めに充電が終わるようになる

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さらに、今夏のAndroidスマホの多数は、電流だけではなく電圧も上げて更なる急速充電を実現する「Quick Charge 2.0」にも対応しています。これらに対応したACアダプタを用意すれば、充電時間の劇的改善が図れる可能性があります。
 
また、パソコンの中には、スマホの充電に限って定格出力を通常より上げる機能が付いているものもあります。充電機器を選ぶ際は、定格出力や急速充電対応も意識してみましょう。



 
 

電池切れしてしばらく経ったスマホで充電が始まらない

スマホを使いすぎた後、しばらく放置してから充電しようとすると充電ランプが光らないことがあります。これを見て、「故障だ!」と慌ててしまったこと、ありませんか?
 

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