【保存版】格安SIMへの乗り換え方法をシミュレーション!変更が不安な人もこれで安心

 

パターン2:スマートフォンから格安スマホへ変更
~格安SIM会社の提供するスマートフォンも購入する場合~

続いて、格安SIM会社の提供するスマートフォンも購入する場合を紹介します。原則はSIMのみを契約する手順と同じとなります。ここではお手頃な「イオンスマホ」を例にしてみましょう。
 

本体付きでとにかく手頃なイオンスマホ。2014年7月発売の新モデル

本体付きでとにかく手頃なイオンスマホ。2014年7月発売の新モデル


 
【1 準備編】
 
まず、準備編は「パターン1 スマートフォンから格安SIMへ変更」とほぼ同じとなりますが、スマートフォン本体は別途購入しますので、SIMの大きさや、もともと持っているスマートフォンの契約会社を気にする必要はありません。
 
【2 購入編】
 
→イオンショップか店頭でスマートフォンとSIMを購入しよう
イオンスマホには「3Gスマートフォン geanee(ジーニー) FXC-5A」というモデルがあります(2014年7月現在)。本体価格は15,120円(税別)となり、「おうちでイオン イオンショップ(イオンのインターネット通販)」では一括支払いとなりますが、店頭などでは分割購入(630円 x 24回)も可能です。さらに新しい取り組みとしては、コンビニ(一部のミニストップ)でも販売されます。
 
また、音声通話契約込みのSIMも合わせて購入します。月額1,350円(税別)で月間1Gバイトまでの高速通信と通話(30秒20円(税別))が可能です。イオンスマホ本体(分割購入)とSIM契約料金を合わせると、月額1,980円(税別)で使えるため、非常に手頃となります。
 
しかし、イオンスマホはLTEの高速通信に対応していませんし、防水モデルでもありません。実は高性能な格安SIMスマホもあるのです。
 
高速通信や防水にも対応した高性能モデルとして、BIGLOBEの「BIGLOBEスマホ(シャープ製)」という選択肢もあります。こちらは月額3,476円(税別)でLTE通信、ワンセグ、防水、赤外線通信などに対応した高性能モデルとなっています。

 
 

格安SIMに移動するメリット・デメリット+注意点は?

ここまで格安SIMに移動する手順を紹介してきました。そこで格安SIMにするメリットやデメリットを紹介していきましょう!
 
<メリット>
 

  • 月々に料金が安くなる
    キャリア契約は安くても6,000円程度の維持費がかかります。しかしながら、格安SIMであれば通信のみで1,000円未満、通信と通話付で1,500円程度、イオンスマホを購入しても、2,000円程度で維持でき、とても経済的です。

 

  • 解約料がない場合が多い
    多くの格安SIMには年間契約という概念がありません。したがって、使ってみて具合がよくないようであればコストをかけず解約も可能です。

 
※端末の割賦契約をしていた場合は残債が残ります。
※年間契約のある格安SIMもあるため、事前に確認しましょう。
 

  • 多彩なプランが魅力
    キャリア契約にはない、1Gバイト通信プランや、7Gバイト使えるけれども通信速度を抑えることで格安のプラン、または3GバイトのプランでSIMを3枚発行できるなど、様々なプランを組める魅力もあります。自分の使い方を知っておくことでとてもお得になるのです。

 

  • 格安SIMでも『LINE』ができる
    格安SIM契約でも『LINE』や『Facebook』が利用できます。それにともない、LINE通話などの無料通話サービスも利用できるため、同じアプリ同士は原則通話無料といえます。

 

  • 多彩なアプリが使える
    格安SIMであっても、「Google Play」などのアプリストアが利用できます。したがって、多彩なアプリの大半をほぼそのまま利用できるのです。

 
<デメリット+注意点>
 

  • 通話し放題プランがない
    大手キャリアにあるような、2,700円(税別)で原則国内通話し放題のプランは存在しません。したがって、電話をたくさんする場合は、2,200円で通話し放題になるフィーチャーフォン契約を持っておくとよいかもしれませんね。

 

  • キャリアサービスが使えない場合がある
    NTTドコモのdビデオ(月額500円(税別))などはキャリアフリーとして、ドコモの契約がなくても利用できますが、多くのキャリア専用サービスが使えない場合があります。格安SIMに移行する前に、使っているサービスがケータイ会社依存のものはないか注意しましょう。

 

  • ケータイメールアドレスが使えなくなる
    例えば @docomo.ne.jp などのケータイ会社のメールアドレスが使えなくなります。原則はGmailなどのフリーメールアドレスか、プロバイダーメールアドレスを使いましょう。

 

  • 近くにショップがない
    ドコモなどのスマートフォンでは、わからないことがあった場合ドコモショップに足を運ぶことでアドバイスを受けられますが、格安SIMには原則専門ショップがありません。しかしながら、多くはサポートダイヤルが設定されていますので、わからないことがあったらサポートに電話しましょう。

 

  • 家族間の通話無料がない
    大手ケータイ会社は家族グループ間の通話を無料としていますが、格安SIM契約にはそのような特典がありません。しかし、『LINE』などの通話無料アプリの利用で、ある程度は補えます。

 
 
様々な面で「初心者お断り、わかっている方向けにどうぞ!」のような感覚だった格安SIMも、近年は「初心者歓迎」となってきており、各社の手厚いサポートが受けられるようになってきています。
 
さらに、前述のイオンのみならず、家電量販店のビッグカメラ、ヨドバシカメラ、ヤマダ電機などでも格安SIMの販売をしているため、事実上どこでも格安SIMを購入できるようになるのは案外近いかもしれません。
 
あまり通話をしない、あまり通信しない、けれどもスマートフォンは使いたい、そういった場合に格安SIMは大きな味方となりますので、導入を検討してみましょう。
 
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