

『LINE』でパスコードを設定すべき3つの理由
みなさんは『LINE』の「パスコードロック」を設定していますか?「パスコードロック」は『LINE』起動時に4桁のパスワードを入力するよう設定できる機能です。
毎回起動するたびに、パスワードを入力するのは正直面倒くさいです。それでも設定しておくとよいことがあります。その理由を3つ説明します。
- 乗っ取りを防ぐ!
- 誰かにのぞかれない!
- “うっかり既読”にならない!
パスコードロックの設定方法
まずは「パスコード」の設定から。手順は簡単です。「その他」→「設定」→「プライバシー管理」から「パスコードロック」を選択します。任意の4桁の数字を決めれば完了。数字は何度も変更可能です。


「プライバシー管理」画面の「パスコードロック」を選択(左)「パスコードの変更」でいつでも変更可能(右)
なお、パスコードを設定すると、「メッセージ通知の内容表示」がOFFになるので注意です。


初回の「パスコードロック」設定後に表示される(左)「通知設定」の「メッセージ通知の内容表示」にチェックを入れれば内容が表示される(右)
設定してプライバシーを守ろう
では、設定すべき3つの理由を紹介しましょう。
- 乗っ取りを防ごう
第1の理由は、アカウントの乗っ取り対策。今は被害にあっていなくても、今後乗っ取られる可能性がゼロとは言い切れないです。もし悪意ある人に乗っ取られそうになっても、パスコードを設定していれば、相手が諦めるかもしれません。
『LINE』の乗っ取りについてはこちらをチェック!
- 誰かにのぞかれない
第2の理由は、自分のプライバシーを守れること。乗っ取ろうとしている相手だけでなく、身近にいる人が触ろうとした場合も、パスコードが設定されていれば不用意に見られることはありません。そのためにも、誕生日や車のナンバープレートなど、相手にわかりやすい番号を設定しないよう気をつけてください。
- “うっかり既読”を防げる
第3の理由は、“既読スルー問題”を防げること。メッセージの通知がポップアップされた時、後で読むつもりがうっかり「表示」を押してしまい、『LINE』が起動。忙しいにも関わらず、既読になり、返事を忘れ、「なぜ返してこない?」と、ケンカになってしまう。これがいわゆる“既読スルー”ってやつですね。
パスコードを設定しておくと、メッセージの通知画面で表示を押してしまっても、パスコードの入力画面に移行します。その時、端末の戻るボタンを押せば、既読にならず元の画面に戻れます。
前述の設定で通知画面のメッセージを表示するようにしておけば、内容も把握できて一石二鳥です。
これだけの理由があれば、毎回のパスコード入力も苦にならないはず。『LINE』を上手に使うテクニックとして、活用してみてください!
『LINE』について詳しくは、このページをチェック!