スマホのバッテリー(充電・電池)の減りが早い!そんな時にチェックすべき4つのこと

なお、auのAndroidスマホでは設定項目がこれら3社と大きく異なります。原則として国内で使う分には上に挙げたような設定はできません。国内では、電波にエリア情報を付加しているため、設定を特にしなくても自動で最適なネットワークにつながる故、バッテリー持ち(電池持ち)に影響しないからです。

auのAndroidスマホではネットワークモードを細かく指定できない。機種によっては、海外ローミング中の通信モードも指定できない場合もある(左:Android 4.4を搭載するisai LGL22、右:Xperiaシリーズ)

auのAndroidスマホではネットワークモードを細かく指定できない。機種によっては、海外ローミング中の通信モードも指定できない場合もある(左:Android 4.4を搭載するisai LGL22、右:Xperiaシリーズ)

海外では、他3社同様、使う場所に合わせて待ち受ける通信規格を選択するとバッテリー持ち(電池持ち)が改善しますが、機種によっては通信規格の指定ができない場合があります。

3.Wi-Fi(無線LAN)やGPS

最近の機種では、Wi-Fi(無線LAN)やGPSをオンにしたままでも消費電力への影響(電池消費)は最小限に抑えられていますが、ゼロになった訳ではありません。バッテリーの持ちが心配な場合は、通知パネルや端末設定からOFFにしておくと良いでしょう。

ただし、Android 4.4を搭載したスマホの場合、Wi-FiをOFFにしていてもアプリが位置情報を取得しようとする際に周囲のアクセスポイントをスキャンする機能があります。

この機能が有効である場合、アプリが位置情報にアクセスしようとする度にWi-Fiスキャンを行うため、バッテリー持ち(電池持ち)に影響することがあります。設定を無効にするには、通常、端末設定の「Wi-Fi」の詳細設定内の該当項目からチェックを外せばOKです。

使わない時はWi-FiやGPSをOFFにしておくことも大切(左)Android 4.4の場合は、測位時に周囲のWi-Fiアクセスポイントをスキャンする機能があるので、こちらもチェックしておこう(右)

使わない時はWi-FiやGPSをOFFにしておくことも大切(左)Android 4.4の場合は、測位時に周囲のWi-Fiアクセスポイントをスキャンする機能があるので、こちらもチェックしておこう(右)

4.バックグラウンドでの通信や動作の制限

Androidのアプリは、バックグラウンドでの通信・動作が比較的自由で、別アプリの動作中やスリープ中でも処理を続行していることがあります。これがバッテリー持ち(電池持ち)に影響することがあります。

全てのAndroidスマホでできる対策としては、モバイルネットワーク接続中のバックグラウンド通信を抑制する方法があります。端末設定の「データ通信」項目でメニューを表示して、「バックグラウンドデータ制限」の項目にチェックを入れると、モバイルネットワーク接続中のバックグラウンド通信を抑制できます。

元々は通信量を抑えるための手段ではありますが、バッテリー(電池・充電)の節約にもつながるのです。なお、この画面でアプリを選択すると、個別に通信制限を行うこともできます。

バックグラウンドでの通信を抑える設定は全てのAndroidスマホで可能(左)全アプリで制限をしている場合は、通知パネルにも表示が出る(右)

バックグラウンドでの通信を抑える設定は全てのAndroidスマホで可能(左)全アプリで制限をしている場合は、通知パネルにも表示が出る(右)

しかし、この方法では、Wi-Fi接続中は通信を抑制できません。また、通信以外のバックグラウンド処理は続行されます。そこで活用したいのが、各スマホメーカーが独自に用意した省電力(エコ)機能です。

アプリ個別にバックグラウンド通信制限を加えることも可能(左)富士通の省電力機能「NX!エコ」では、画面消灯(スリープ)中のアプリのバックグラウンド動作を抑制する設定が可能(右)

アプリ個別にバックグラウンド通信制限を加えることも可能(左)富士通の省電力機能「NX!エコ」では、画面消灯(スリープ)中のアプリのバックグラウンド動作を抑制する設定が可能(右)

これを利用すれば、画面消灯時にアプリのバックグラウンド動作を抑制するなど、バッテリー持ち(電池持ち)を更に改善することができます。

ただし、これはあくまでメーカー独自の機能で、メーカーによっては搭載していなかったり、機能に違いがあったりするので気を付けましょう。詳しくは、各スマホの取扱説明書・ユーザーガイドなどを参照してください。

以前と比べるとバッテリー持ち(電池持ち)が改善したAndroidスマートフォン。今回ご紹介したポイントを実践すれば、更にバッテリーを持たせることも夢ではありません。是非、試してみて下さいね!

また、充電が完了(フル充電)しているのに充電ケーブルに接続したまま放置していたり、充電したままゲームをしたりすると、内蔵電池が劣化しやすくなります。
スマホにはリチウムイオン電池が使われており、充電がなくなるまで使って充電するより、こまめに充電することで電池劣化を抑え、電池の寿命を延ばします。
充電回数が増えるため手間はかかりますが、修理やバッテリー(電池)の交換をするよりは断然いいです!

5.超大容量モバイルバッテリー(電池)を使う

※2018.05.28 編集部追記

最近ではモバイルバッテリー(電池容量)も大容量化が進んでいますね。こういった商品(充電器)を買ってしまうのも一手かもしれません。

「iPhone 8」を約17回充電という超大容量バッテリー、以下の記事でご紹介しています。
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