【ユーザー補助機能を使おう】第1回:便利な「電源ボタンで通話を終了」と「画面の自動回転」

設定にある「ユーザー補助機能」

設定にある「ユーザー補助機能」


今回から始まります、ITライター甲斐“KSGK”寿憲の「ユーザー補助機能を使おう」。
 
Androidスマートフォンならどの機種にも搭載されているユーザー補助機能について、優しく解説していきます。

 

ユーザー補助機能とは?

そもそも皆さんは「ユーザー補助機能」をご存じでしょうか?Androidスマートフォンの「設定」の中に「ユーザー補助機能」はあります。
 
Androidには、身体が不自由な方でもスマートフォンを使用する上で便利なように、ユーザー補助機能が装備されています。
 
ただ、このユーザー補助機能はそうした機能だけではなく、「ちょっとAndroidを便利にする小技」も含まれています。
 
第1回目の今回は、そんなちょっとした便利な小技の「電源ボタンで通話を終了」と「画面の自動回転」についてご紹介しましょう。
 

電源ボタンで通話を終了

Androidスマートフォンで音声通話を終わらせるとき、皆さんは「通話終了」のアイコンをタップして終わらせていませんか?
 
ですが、これ以外にタップミスで通話がつながったままバッグやポケットに入れていた…なんてこともありませんか。
 
「フィーチャーフォンのように物理キーを押して通話を切れたらいいのに」という人もいらっしゃるのではないでしょうか。これがですね、実はユーザー補助機能で実現できるのです。
 

赤枠で囲んでいるのが「電源ボタンで通話を終了」

赤枠で囲んでいるのが「電源ボタンで通話を終了」


 
電源ボタンで通話を終了するように設定するためには、「設定」→「ユーザー補助」で「電源ボタンで通話を終了」にチェックを入れるだけです。これだけで、通話を電源ボタンで切ることができるようになります。
 

画面を勝手に回転させないようにする

ソファーやベットで寝転びながらスマホで動画を見ていたりしていると、縦画面や横画面で固定しておきたいのに画面が自動回転して不便だとお悩みの方はいないでしょうか?
 
またその逆に「スマートフォンを横にするとブラウザーも横になればいいのに」という方もいるでしょう。
 
それをコントロールできるのが、ユーザー補助の「画面の自動回転」です。
 

赤枠で囲んでいるのが「画面の自動回転」

赤枠で囲んでいるのが「画面の自動回転」


 
「設定」→「ユーザー補助」→「画面の自動回転」のチェックのON/OFFで設定が切り替わります。画面をスマートフォンの縦横で切り替えたいのなら、チェックを付けてオンにしましょう。縦画面で固定をしたい方はチェックを外しましょう。
 
ただし、この画面の自動回転機能には、少し注意点があります。利用するアプリに傾きセンサーの機能を使うものがあり、アプリ側で画面の縦横を自動で切り替えるものには適用されない場合もあるのです。
 
また横画面レイアウトが基本のゲームなどを縦画面で固定することもできません。
 
このようにAndroidスマートフォン初心者ユーザが「あれ?どうやったらそうできるの?」と迷う2つの設定が、ユーザー補助機能の1つだったのです。設定がまだという方は、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
 
さて、次回はこのユーザー補助機能のなかから、ご年配の人や視力の悪い人には嬉しい「拡大操作」と「大きい文字サイズ」の設定と活用法をご紹介したいと思います。
 

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