

ホームアプリからウィジェットまで全部Google製
iPhoneに比べて自由度の高い、Androidスマートフォンのホーム画面。自分の好みに応じてカスタマイズできるのが魅力です。
今回は、ホームアプリからウィジェットまで全部、Googleのアプリでまとめてみました。
ホーム画面がGoogle仕様に変身!
今回試したのは、もともと独特な『INFOBAR A02』のホーム「iidaHOME」からカスタマイズしました。


キャプション:『iidaHOME』のホーム画面(左)『iidaHOME』のウィジェット設置画面(右)
当たり前ですが、下記の画像を見ての通り、かなり変わりました。


キャプション:Google仕様のカスタマイズに変更
Google謹製のホームアプリを設定
まず、ホーム画面の核となるホームアプリに、Google謹製の『Google Nowランチャー』をチョイス。
非常にシンプルなホームアプリで、初期段階からGoogleのサービスがフォルダにまとめられています。ここには、『Gmail』『Google+』『フォト』『マップ』『Googleドライブ』『YouTube』が入っています。


キャプション:Googleフォルダを開いた状態(左)「OK,Google」で音声検索が立ち上がる(右)
そして、「OK,Google(オーケー グーグル)」と話しかけるだけで、音声検索画面が立ち上がります! 左にスワイプすれば「Google Now」も見られ、Googleサービスのヘビーユーザなら相当に使い勝手がよいです。
Googleサービスのウィジェットを設置
ホーム画面の次は、ウィジェットの配置です。1画面目は、本アプリの初期設定をほぼそのまま活かし、シンプルな画面構成にしています。天気がわかるよう、『Googleニュースと天気』ウィジェット(4×1)のみ配置しました。
2画面目にウィジェットを固め、同じく右にスライドした際、ウィジェットをまとめて使える『iida UI』の名残を残してみました。
配置したウィジェットは、上から『Googleドライブ』(4×1)、『Google Keep』(3×1)、『マップ』(1×1)、『Gmail』(3×3)、『Google Chrome』のブックマーク(1×1)の5点です。


ファイル管理もメモもホーム画面から即利用できる
『Googleドライブ』は保存しているデータをサッと閲覧、『Google Keep』は思いついたときに瞬時にメモをとる、『Gmail』は送信者と件名と内容のチェックを素早く行うことができるメリットがあります。
個人的に発見だったのは『マップ』の「経路を検索」ウィジェット。交通手段から目的地を入力して、ショートカット名を入れるだけの簡単設定で設置できます。


『マップ』のショートカットがとても使える!
僕は職場を目的地にしています。ウィジェットをタップするだけで、現在地からの移動手段と主要時間を算出してくれますし、出発地の設定ももちろん可能。出先からの戻るための情報収集がホーム画面からできるのは大きいです。
ここでは設定しませんでしたが、『カレンダー』ウィジェットを配置して、ホーム画面からスケジュール確認をするのもいいでしょう。
デザイン性は低いですが、特殊なホームに慣れていた僕からすれば、相当便利なホーム画面になりました。
Googleのサービス自体がビジネスユースなものが多いので、仕事でAndroidスマートフォンを支給されている人に設定いただきたいです。仕事のスマホだから派手にできない、でも機能的にしたい方、ぜひ設定してみてください。
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