20代女子とおじさんのスマホ座談会~壇蜜LINEスタンプがNGな理由~

20代女子とおじさんのスマホ座談会、みんなで「アンディ」ポーズ

20代女子とおじさんのスマホ座談会、みんなで「アンディ」ポーズ


 
スマホが浸透し、老若男女が使い始めている昨今。しかし使い方や内容は、世代により変わってきていると感じていませんか?

 

それはまさにジェネレーションギャップ。若い子の使い方とおじさんのスマホの使い方にどれだけ違いがあるのか、andronaviでは座談会を開き、リサーチしてみました。
 
そこには、驚きの結果が…。

 

 

 
 

4:4の自己紹介

今回の座談会は、新社会人2人、学生2人の20代チームと我らがandronaviのおじさんチーム4人の計8人で行われました。4対4の合コンのようで、始まりは始終にこやかでしたが、ここからまさか急転直下になるとは、だれも想像がつきませんでした…。
 
まずは簡単な自己紹介。
 
チーム20代

Wさん

Wさん


Wさん(23歳):9月に大学を卒業し、来春就職予定。使用端末は「URBANO(アルバーノ)」。防水機能がお気に入りでお風呂でよく使っている。

 

Fさん

Fさん


Fさん(23歳):広告代理店勤務の新社会人。使用端末は「GALAXY J」。仕事でもプライベートでも使っている。

 

Yさん

Yさん


Yさん(23歳):某媒体を担当している新社会人。使用端末は「iPhone 5」。音楽を聴いたりしている。

 

Tさん

Tさん


Tさん(23歳):留学してたため、現在大学4年生。「iPhone 5」を使っている。

 
 
チームおじさん
O(年齢非公開)、N(31歳)、そして編集部おおわだと、そして私、こんどう巨神兵の4人が立ち向かいました。ちなみにおじさんチームは一人がiPhoneとAndroidの2台持ちを除き、全員Andorid端末です。
 

ぶっちゃけAndroidとiPhone、どっちがいいの?

まずは、それぞれのスマホにした理由を聞いてみました。
 
Fさん:「カスタマイズをしたかったし、色々できるAndroidの方が魅力的だったから」。
 
そう語るFさんは、仕事でスマホを使いこなし、2つ目というカバーケースを見せてくれました。Suicaや社員証などカード類がいっぱい詰まった手帳型。1つ目はカバーだけだったが利用しづらく手帳型に替えたとか。
 

Fさんのスマホケース

Fさんのスマホケース


 
Fさん:「可愛いだけのケースよりもやっぱり利便性が重要でしょ」。
 
ほかの女性人にグサリと突き刺さる一言を放つFさん。しかし、ここでおじさんチームのNが「Androidなんだから『Suica』アプリ入れればいいじゃん」とバッサリ。「そういうのはよくわからないんです…」と窮するFさん。やはり、カスタマイズが好きといっても、詳しくは知らない様子。Nが得意げにうんちくを語っています…。
 
うんちくを語るN

うんちくを語るN


 
Wさん:「もともとauでガラケーを使ってて、キャリア変更とかよくわからないからそのままスマホにしました~」。
 
ちょっと天然気味のWさん。防水端末の特長を活かし、湯船に浸かりながら『メルカリ』や『フリル』をチェックし洋服を見ているそう。しかし防水端末にも関わらず水没経験のあるWさんにiPhone 5を持つTさんが「ジップロックがおすすめだよ」とアドバイス。しかし頑なに拒むWさん、なぜそこまで…。
 
Wさんのお風呂の入ってスマホを使っている風景

Wさんのお風呂の入ってスマホを使っている風景


 
Tさん:「もともとAndroidを使っていたんですけど、とにかくバッテリーが持たなくてiPhoneにしました」。
 
そう語るTさんにおじさんチーム含めたAndroidユーザは、「うんうん」と共感の頷き。やはりバッテリー問題は、iPhoneに軍配が上がるのか?と思いきや、「でも今のiPhoneも朝充電しても夕方にはゼロになっちゃうんです」と、座談会の休憩中にモバイルバッテリーで充電する姿が見受けられました。
 
Yさん:父親と母親がAndroidでドコモ、自分と妹はiPhoneでソフトバンクという核家族をスマホで表したようなYさん。しかもキャリアも両親と姉妹で異なるそうで、ファミリー割引も効果的に使えていない様子。見かねたNが「いいか、キャリアプランでいいのは…」と語る始末。
 
戻るボタンの葛藤
おじさんチームは軒並みAndroidを愛用しており、そのこだわりの一つとして「戻るボタン」がついていること。
 
O:「iPhoneだと戻る時に、どこを押せばいいかわかんないだよなぁ」。
 
その言葉にAndroidユーザは全員「あー、うんうん」とうなづく。しかし、ここでiPhoneを持つ20代女子が反論を…。
 
Tさん:「iPhoneは画面上に戻るボタンがあるから、操作は画面上で行うものだと思っているから」。
 
O:「俺からしたら戻るボタンを押せばいいじゃん、って思う」。
 
と、早速意見がかみ合わない二人。そもそも「戻るボタン」は、ページも戻るし、アプリも戻る、前見たアプリにも戻れると、Androidの持つ「戻るボタン」の魅力を大いに語るも、iPhoneユーザには伝わらず。
 
さてここで、どちらの利き手で操作することが多いのか?という議論になり、若者チームは全員利き手で持つということが判明。
 

Tさんの手Yさんの手Wさんの手
 

 
では、電車の中で利き手が使いづらい場合はどうするのか?という問いに、
 
Wさん:「死んでもみます」。
 
と強烈コメント。スマホ依存がすでに始まっているのかもしれません。
 

 
iPhoneの場合は「戻るボタン」が左上にある場合が多いから戻りにくい?という疑問に、
 
Tさん:「くいっと倒して、戻ればいいだけだから大丈夫」。
 
と上面を倒して戻すやり方を披露してくれました。
 

戻るボタンを「くいっ」と押すTさん

戻るボタンを「くいっ」と押すTさん


 
 
どんな状況だろうと、「スマホを使いたい」という気持ちは一緒のようで、それぞれの端末に合わせた使い方が出来上がっているようでした。逆にいうと慣れ親しむほど、機種変更がしづらくなるという答えが導き出されました。 
 
不満な点
では、不満な点は何か?という質問に思いがけないシーンでの利用が浮き彫りに…。
 
Fさん:「デカい!重い!片手じゃ届かない」。
 
Yさん:「寝転がりながら操作しているから使いづらいし、顔に落ちてくる」。
 
Tさん:「画面が落ちてくる」。
 
3者が共通して挙げた不満は「重い」でした。やはり筐体(きょうたい)が大きいスマホは女性には扱いづらいよう。しかも、寝るときに操作することが多いのもメンバーの意見では多かったです。
 
すると、おじさんチームのOが、「バンカーリングがおすすめ」とさりげなく紹介。しかし写真を見たと途端「カッコ悪い!」と一蹴され、ぼそぼそと「ラーメン食う時に便利なんだけどなぁ」とぼやいているOの姿…。
 
怪訝そうなFさん

怪訝そうなFさん


 

 
 
ケース事情
ケースについても聞いてみました。しかし、AndroidとiPhoneの垣根よりも男女の差がの方が大きかったです。
 
まずおじさんチームは、ケースにこだわりがなく、唯一「最薄ならOK」。あとは自分でカスタマイズすることが共通していました。しかし、女性チームは考え方はそれぞれなのが印象的です。
 
Fさん:「私はカードがいっぱい入っていることが重要です。社員証とかも入っています。電車に乗る時に、スマホは出すけど、定期を出すのが面倒なので、一緒に入れています」。
 

カードがいっぱい入っている…アプリにすれば減らせるのに…

カードがいっぱい入っている…アプリにすれば減らせるのに…


 
iPhoneは『Suica』(NFC)がついていないから、カードが入るケースは使わないの?という素朴な疑問に対して、
 
Tさん:「大事なのは一緒にしたくない」。
 
万が一スマホを失くしたときに、カード類も紛失してしまうのが怖いというのが理由らしい。そして、続くように発するYさんの一言が印象的。
 
Yさん:「iPhoneはシンプルな点が魅力だから、ごちゃごちゃさせたくない!」。
 
その発言に一同「おー!カッコいい!!」と歓声があがりました。スマホをオシャレアイテムの一つとして捉えているか、仕事もプライベートも一緒くたにするツールとして捉えているかによって、ケースの選び方も異なるようです。
 
 
結論は?
編集部おおわだ:「結局、iPhoneかAndroidっていう感覚じゃなくて、スマホとしての考え方なんだよね」。
 
N:「でも、iPhoneでは電子マネーなど便利な部分に触れていないからそういう考えなのかもしれないけど、一度その便利さに触れればまた考え方は変わるんじゃないかな?」。
 
と、進化することの良さを提案すると、
 
Fさん:「Androidを使っているけど、アプリ(NFC)は利用していないし、そもそも登録の仕方がわからない」。
 

 
Wさん:「なくても何とかなっているし、誰かが教えてくれるならともかく、自ら探しにゆく気にはならない」。
 
と、基本的には現状に満足している様子。そんな二人に比べて、
 
Yさん:「iPhoneに振り回されているのがいや。OSのアップデートに応じて作業しないといけないのが面倒くさい」。
 
Tさん:「電池の持ちがよくなったらいいなぁと思います」。
 
と、不満度が高いiPhoneメンバー。
 

それぞれのスマホを見つめる各メンバー

それぞれのスマホを見つめる各メンバー


 
「自分が使いやすいのが一番ですよ。物に振り回されたくないしストレス感じたくない」
 
と、OSの問題ではなく、使いたいスマホを自分なりに利用することが重要だとか。ちなみに、恋人がAndroid(iPhone)なら同じにするか?という質問に対しても、全員「No!」でした。
 
おじさんチーム:「むしろ奥さんは同じのにしない方が、都合がいいよね」。
 
と、あやしい(?)結論に20代チームが苦笑いをし、第一部が終了しました。
 
はたして、あなたはどうですか?
 
 

LINE討論会!上司からのメッセージは既読スルーする?

 
『LINE』派?『Facebook』派?
飲みに行くときにどちらで約束を取り合うことが多い?という質問に対して真っ二つに結果が分かれました。
 
O:「仕事中はパソコンを使っているから、『Facebook』の方が多いかな。『LINE』もあるけど」。
 
N:「『Facebook』は仕事で営業することが多いから、飲みの連絡はしないかな?」。
 
編集部おおわだ:「Eメールが多い」。
 
というおじさんチームの発言に、
 
「アドレス知らない人が多い!基本は『LINE』で交換する」と共通する20代チーム。
 
Eメールアドレスを交換していたのは一昔前のことで、『LINE』が主流となった昨今ではアドレスを知らなくても連絡先が交換できる時代になりました。では、連絡先の交換方法は、QR?ふるふる?ID検索?どれを使うのかと聞いてみると、
 
20代チーム:「ふるふるします!」。
 
と、圧倒的にふるふるが多い。ここで、Nが「ふるふるするときに「ふるふる~」って言う?」と尋ねると、
 
「しない!」とややキモい感じに言い放たれて、立つ瀬がないおじさんチームでした。
 

「ふるふる」言うというこんどう巨神兵の一言に引いてゆくメンバー

「ふるふる」言うというこんどう巨神兵の一言に引いてゆくメンバー


 
グループはどれくらいある?
『LINE』の特徴として、アドレスや連絡先を知らなくても、グループに入れられて友だちになることが多いそう。
 
Yさん:「グループは飲み会が終わったら、写真を送って、もう発動しない」。
 
つまり、「飲み会を企画」→「グループを作成」→「メンバー招待」→「飲み会を開催」→「写真を送る(投稿する)」→「グループが静まる」というのが一連の流れ。
 
これはビジネスでも同様なことが起きるという。
 
先輩や上司とLINEは交換する?
では、ビジネスではどうだろうか?先輩や上司とLINEは交換するのか聞いてみると、
 
Fさん:「基本仕事では『Facebook』でつながるけど、LINEは個人間ではつながらない。仕事のプロジェクトでLINEのグループが作られることはあるけど…」。
 
Yさん:「ID教えろって言われました。そこでグループに入れられて先輩たちとつながることが増えました」。
 
と、個人的につながることは少なく、グループを通してやりとりをすることが多いそう。では、上司からグループ以外でメッセージが来ることはないのか聞いてみると、
 
Yさん:「仕事の連絡で来ることはある。業務の内容がほとんど」。
 
Fさん:「歓送迎会の連絡は来るけど、プライベートの連絡は仲のいい先輩だけ」。
 
と、世間一般で騒がれているソーシャルハラスメントはあまりないようです。
 
Yさん:「でも特に仲良くない人から休日に連絡が来ると、ちょっと読みたくない(笑)」
 
特にその人が嫌いではないけれど、仕事以外で交流がない人から休日にメッセージが来ると、あまり読みたくない気分になるのは、全員一緒。逆に仕事中にプライベートのメッセージが届いて困ることもあるそうです。
 
Tさん:「気づいたら、100件とか…」。
 
100件の通知が届いたTさん

100件の通知が届いたTさん


 
仕事やバイトが終わって『LINE』を開くと、なんと100件以上も通知が来ていて驚いた経験を持つTさん。仕事もプライベートもスマホ一つでやりとりしていると、こういう弊害が起こるのが悩みの種だとか。
 
 
スタンプ事情
ここで『LINE』の特徴であるスタンプについて聞いてみました。それぞれどんなスタンプを購入しているか聞いてみると、おじさんチームのOが、
 
O:「スタンプならドラえもんをたまに使う程度かな?」。
 
と使っているスタンプをアピール。すると女性チームから
 
Yさん:「スタンプを使うのは意外とおじさん世代の方が多い」。
 
と、若者=スタンプというイメージを覆す発言。意外にも若者よりもおじさんの方が使っているようです。でもその使い方は正しいのでしょうか?
 
Yさん:「意外にちゃんと使いこなしています。買っているものもあるし、公式のキャラクターもある。文章中にちゃんとスタンプしてくれているので、違和感はあまりないですね」。
 
と、スタンプの使い方に対しても問題はないよう…しかし…。
 
 
送るスタンプの注意点
Fさん:「父親がたまに送ってくるけど、ギャップが可愛いなとは思う」。
 
と、スタンプについては、概ね肯定的。
 
Tさん:「その人のキャラによるけど、例えば、ドラえもん好きの人がドラえもんのスタンプを送ってきたら嬉しいかも」。
 
Yさん:「無料のスタンプなら、使いこなしている感があるからいいけど、わざわざ「壇蜜」スタンプとか購入して送ってきたらイヤ」。
 
ドラえもんが良くて壇蜜がダメな理由を聞いてみると、新しいものが出てくるたびに、スタンプを購入して送ってくるのが、「流行りに目ざといんだぞ」というのが見えて、いやらしさを感じるそう。
 
Wさん:「スタンプはメールでいう絵文字の感覚だから、男性が使うのは多少控えてほしい」。
 
Tさん:「タイミングが上手いこと当てはまって、面白いスタンプが送られてきたらセンスあるなぁと思う」。
 
スタンプの良し悪しについては、女性陣の意見は概ね一緒

スタンプの良し悪しについては、女性陣の意見は概ね一緒


 
と、スタンプでセンスの良さを見せつけるのは、相当テクニックが必要。むしろそこまで自信がないのであれば、スタンプを送らないか、公式のスタンプでやめておくのが無難です。
 

 
しかし、唯一許されるパターンがありました…。
 
アニメのスタンプは?
Wさん:「ドラゴンボールやワンピースとか男の子で流行っているスタンプを送られてくるのもいや。だったら女性がわかるアニメの方がいい」。
 
Fさん:「でも、自分の好きなアニメのキャラが送られてくるのは有り!仲間意識が芽生えてくる」。
 
そう!アニメやキャラクターの話で盛り上がりたい心理が働くため共通しているキャラクターであればOK。それはビジネス関係でも有効で、もし円滑に進めたいときには、さりげなく好きなアニメやキャラクターを聞いて、そのスタンプを送ると好感度は高まるそうです。
 
「ドラえもんとかドラゴンボールとか、一般的に購入していそうなスタンプなら有りだけど、チェブラーシカなど、前もって質問してきたのがわかるスタンプなら裏が見えてイヤ」。
 
と、あくまでも下心は見えないように注意してください。
 
理想のLINE
Yさん:「消えてほしいです」。
 
一同:「えっ」。
 

『LINE』に求める機能の第1位は、「(誤送信が)消えてほしい」

『LINE』に求める機能の第1位は、「(誤送信が)消えてほしい」


 
Yさんの発言に驚く一同。しかし詳しく聞いてみると、共感の嵐が巻き起こる。
 
Yさん:「誤爆した時にメッセージを消したい。もしくは止める猶予がほしい」。
 
『LINE』は送った瞬間に相手に届いてしまうので、間違ったメッセージを送信したときに、焦る。Eメールと違い、メッセージは画面に残るし、「既読」になった途端に相手に読まれたという緊張が生まれるため、「未読じゃなければ消せる機能がほしい!」というのが全員共通の希望でした。
 
他には、
 
Fさん:「トークの保存機能がほしいです。スクショを毎回撮っているから面倒」。
 

 
Wさん:「過去のメッセージの検索機能がほしい」。
 
Tさん:「面白かったやりとりを暇なときに読み返す場合に便利!エクスポートすると全文になるから一部だけでいい」。
 
メッセージを読み返す機能も欲しいと盛り上がりました。待ち合わせの場所から思い出し笑いができるやりとりまで、さくっと過去の文章を読みたいときに便利だそうです。『LINE』に求める機能も人とのコミュニケーションが多くなるほど、増えてゆくものなんですね。
 
 
いかがでしたでしょうか?20代とおじさんでスマホの使い方は変わるのか?という発想で生まれた座談会でしたが、AndroidかiPhoneかによっても考え方は変わりますし、あとは個人の捉え方でも違うという結果でした。
 
感じ方や使い方も、人それぞれ。それでも上手にコミュニケーションをして、楽しいスマホライフを過ごしたいですよね。若い人もおじさんも、仲良くお願いします!
 
『LINE』についてはこちらもチェック!

 


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