春だ!桜だ!お花見だ!春の風物詩「桜」をスマホで綺麗に撮影するコツ

春の風物詩「桜」をスマホで綺麗に撮影するコツ

春の風物詩「桜」をスマホで綺麗に撮影するコツ


もうすぐ、太陽が暖かく感じて気持ちの良い季節になりますな、そうです春です。春と言えばやはり「桜」。そしてお花見でしょうか。
 
桜は短い期間だけ木全体がピンク色に色付いてそして散っていく、そんな春の儚さが桜にはあるんですよね。そこで桜の写真をスマホで綺麗に撮影するコツを紹介したいと思います。

 
桜を綺麗に撮る3つのコツ


 

構図の一工夫で綺麗な桜写真に変身!

写真入門書には「上手な写真」を撮るための構図が紹介されていますが、“なぜ”そのような構図が良くて他の構図が悪いのかそこが分かりづらいんですよね。そこで、もっとシンプルに綺麗な写真の撮り方を紹介したいと思います。
 
早咲きのカワヅザクラは、桜をイメージするソメイヨシノよりも濃いピンク色である点が特徴です。桜並木を真横から見ると1本1本の間隔が開いていることが分かります。このままでは桜の華やかさがなく、少し寂しく感じてしまいます。
 

桜の木を真横から撮影

桜の木を真横から撮影


 
カメラの向きを変えて桜並木の長さが出るようにしてみました。先ほどよりは桜が多く写り華やいだ雰囲気になりました。
 
奥行き感を出してみました

奥行き感を出してみました


 
さらに桜に近づいて桜の花が途切れないようにしてみました。こうすることでさみしい雰囲気が薄れて画面を埋めるピンク色の量が多くなりさらに華やいだイメージになりました。
 
桜の花が途切れないように調整して撮影

桜の花が途切れないように調整して撮影


 
この写真で気を付けたのは画面右手前と左奥を桜の木が切れるように収めたところです。こうすることで手前にも奥にも桜並木が続いているような印象を与えることができます。
 
次はアングルです。目線で撮影すると背景に余計な物が写り込んでしまいます。このアングルで家族や友人も一緒に撮影する場合は、左側にバストアップで大きめに写るようにして意識して背景を隠すと良いですよ。バストアップなら表情も分かるので楽しさが伝わってきます。
 
桜の木を撮ったつもりですが、背景の主張が強すぎますね

桜の木を撮ったつもりですが、背景の主張が強すぎますね


 
背景の主張が強すぎる、そんな時は思い切って見上げて桜だけを撮りましょう。撮影時は桜に夢中になっていますが、あとで見返すと背景の主張が気になってしまいます。これは是非覚えておきたい基本です。
 
思い切って余計な物が写らないよう見上げて撮りましょう

思い切って余計な物が写らないよう見上げて撮りましょう


 
桜の木全体や枝だけではなく、桜の花にグッと寄って写真のバリエーションを増やしましょう。桜に寄って撮影する際の注意点は、”綺麗な花”を見つけることです。見頃の時期を過ぎると桜の花は徐々に傷んでいきます。寄って撮影する場合は、撮影前に綺麗な花を探しましょう。
 
寄って撮ると背景がボケて桜の雰囲気がよく分かる。でも大きく写るため花の傷みも見えてしまう

寄って撮ると背景がボケて桜の雰囲気がよく分かる。でも大きく写るため花の傷みも見えてしまう


 
綺麗な花を見付けたら、より綺麗に見える角度も探してみましょう。
 
傷みの少ない花を探して撮りましょう

傷みの少ない花を探して撮りましょう



 

光を読んで綺麗な写真を撮ろう!

“光を読む”と書くと哲学的なイメージになりますが、見上げて撮影することが多い桜ですので空の明るさの影響を大きく受けます。
 
曇天で空が白いため、桜を撮影しようとすると、桜が黒く写ってしまいます。
 

カメラが適正な明るさと判断したのですが、どう見ても暗すぎますよね

カメラが適正な明るさと判断したのですが、どう見ても暗すぎますよね


 
カメラの露出補正機能を使用して桜が綺麗に見える明るさに調整します。「Xperia Z3」のマニュアルモードで露出補正+2にしたところピンク色が綺麗に出ました。色は綺麗ですが輪郭が白飛びしてしまっているので、少し明るさを抑えるなど画面を見ながら調整します。
 
明るさを+2にすると桜のピンクが綺麗に見えましたが、空は真っ白になってしまった

明るさを+2にすると桜のピンクが綺麗に見えましたが、空は真っ白になってしまった


 
ソメイヨシノは白に近いので露出(明るさ)の調整が重要です。
 
ソメイヨシノは白に近いので曇天ではさらに真っ暗になってしまう。露出(明るさ)の調整をして綺麗に撮影しましょう

ソメイヨシノは白に近いので曇天ではさらに真っ暗になってしまう。露出(明るさ)の調整をして綺麗に撮影しましょう


 
そしてもう一つ重要な要素が空の色です。運良く青空だった場合は光を読んで、桜が綺麗に見えるように青空が濃い方を背景にして撮りましょう。
 
光の読み方ですが、太陽の方向は空が白く、太陽から遠くなるにつれて空の色が濃くなっていきます。空の色の濃い側が「順光」と呼ばれる太陽を背にして撮影する向きとなります。
 
青空は何処も同じではありません

青空は何処も同じではありません


 
逆光では空の色がどんよりしてしまいます。この状態では桜も黒く見えてしまいます。
 
逆光では空の色が白くなる

逆光では空の色が白くなる


 
順光なら空の色が濃く綺麗な青になります。さらに、桜の花に光も当たって色が綺麗に見えます。順光で撮れる桜の木を探すこれだけで青空をバックにした綺麗な写真が撮れるんです。
 
順光では空だけではなく景色も綺麗に見える

順光では空だけではなく景色も綺麗に見える



 

曇天でガッカリしないためにアプリで加工しよう!

曇天のため空がどんより、太陽の光が当たらないので桜もどんより、そもそも露出(明るさ)もどんよりしていますよね。
 

折角撮影したのに薄暗くてさみしい雰囲気になってしまった

折角撮影したのに薄暗くてさみしい雰囲気になってしまった


 
そんなときは、『Google+』のフォトアプリで画像調整をしてみましょう。
 
『Google+』で調整してみよう

『Google+』で調整してみよう


 
『Google+』での写真加工テクニックはこちら

 
効果がわかりやすくなるよう派手目に調整してみましたが、「明るくして綺麗に」「彩度を上げて華やかに」「シャドーを明るくして雰囲気を柔らかく」してみました。欲しいのは青空だけですね。
 

アプリの画像調整で仕上げましょう

アプリの画像調整で仕上げましょう


 
フレームやスタンプが使えるアプリで効果を付けるのももちろんアリです。
 
ちょっと派手目ですが明らかに印象が変わりました

ちょっと派手目ですが明らかに印象が変わりました


 
写真は日々の記録や思い出を残すためのものですので、難しいことを考えずに撮ることが大事です。気持ちに少し余裕があるときに構図や光を読んで綺麗な写真撮影にチャレンジしてみて下さい。
 
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