「Galaxy S6」「Galaxy S6 edge」がドコモ、auより発売！Galaxy World Tour 2015 TOKYOリポート

「Galaxy S6」「Galaxy S6 edge」がドコモ、auより発売

サムスン・エレクトロニクスジャパンは、2015年4月8日に「Galaxy World Tour 2015 TOKYO」をベルサール東京日本橋にて開催し、「Galaxy S6」「Galaxy S6 edge」の国内販売を発表しました。

美しいデザインと表現力を備えたGalaxyの最新モデルが登場

同社のハイスペックAndroidスマートフォンの新モデル「Galaxy S6 edge」、「Galaxy S6」はともに4月23日にNTTドコモでは両モデルが、auでは「Galaxy S6 edge」が販売されます。

発表会では、同社の営業グループ阿部崇部長、永田昌一課長が登壇し、新しい両機種の新しいイノベーションを紹介しました。特にカメラ機能については、ライバルでもあるAppleの「iPhone6」を引き合いに出し、明るく鮮明な撮影ができることをメディアに向けてアピールしました。

営業グループ阿部崇部長

「Galaxy S6」と「GalaxyS6 edge」は以下の様な特徴を持っています。

美しいデザイン
両機種ともに美しいフォルムで、サイドにメタル、リアおよびフロントガラスに強化ガラスを採用しています。特に光の当たり方によって色彩が変化する特殊フィルムを採用。高級感と使いやすさが両立されています。

Galaxy S6

「Galaxy S6 edge」は、デイスプレイの左右に世界初となるデュアルエッジスクリーンを採用しています。

Galaxy S6 edge

Super AMOLEDディスプレイを採用
両機種ともに約557ppiの5.1インチ、クアッドHD（2,560×1,440）Super AMOLEDディスプレイ（有機EL）を採用しています。最大輝度は600cd/m2、最小輝度は2cd/m2と非常に明るく、屋外での見やすさも実現。さらに狭額縁になっています。

高性能オクタコア搭載
CPUは64bitのオクタコア（クアッド2.1GHz＋クアッド1.5GHz）を採用。処理能力の向上と消費電力の低減も図られている。RAMも3GB、ユーザーメモリの高速化も図られています。

高性能なカメラ機能
メインカメラ、サブカメラともにF値1.9のレンズを採用。明るく表現力豊かに撮影することが可能になっています。ホーム画面から約0.7秒で撮影できるという点もユーザには嬉しいポイントになるのではないしょうか。

au、ドコモ、ともに高速通信に対応
ドコモ向け機種は、キャリアアグリケーションの受信時最大225Mbpsの「PREMIUM 4G」に対応、au向けの「Galaxy S6 edge」は、同じく225Mbpsのキャリアアグリケーション、さらに受信時最大220Mbpsの「WiMAX 2+」にも対応しています。

実機をタッチアンドトライで触りましたが、性能もさることながら、質感の高さは国内で販売されているスマートフォンでもトップクラスであると思いました。ボディに採用した特殊フイルムの効果は絶大で、光沢や映り込みの美しさには、おそらく読者の皆さんも実機を触れば息をのむこと間違いなしでしょう。

「Galaxy S6 edge」はドコモ、au両キャリアで発売される

また、発売と同時に、多くのサードパーティーからケースやアクセサリーの販売も実現しています。

プレゼンを担当したサムスン・エレクトロニクスジャパンの阿部部長にお話をお伺いしましたが、今回の「Galaxy」はグローバルの発表会でも反応と評価が高い、サムスン史上最高の自信作とのこと。ぜひ、ドコモ、auの店頭でその美しさを体感してみてはいかがでしょうか。