

Copy
無料でスマホの写真や動画をしっかり保存しちゃいましょう!15GBものストレージ容量を誇るクラウドストレージアプリ『Copy』は、写真や動画を沢山撮るというユーザには絶対のおすすめ!
15GBの大容量をストレージとして使えるので、写真や動画、またデータのバックアップにも最適です。『Dropbox』と操作感がとても似ているので、Dropboxを使っているが無料版の2GBでは容量が足りない、でも有料はちょっと…と思っていた方にもおすすめです。
ビジネスユースにも充分なストレージ量ですのでパソコンと連携するとさらに便利に使えますよ!
英語表記だが、操作感は『Dropbox』などとほぼ同じなので違和感なし
本アプリをインストールすると、メールアドレスとパスワードなど情報を登録する必要があります。必要な情報を入力し、「Create Account」をタップして本アプリのアカウントを作成します。


Copy:アカウント入力画面
アカウントはパソコンなどと連携できますので、メモをとるなりしておきましょう。登録したメールアドレスあてにアカウント認証メールが届きますので指定されたリンクをクリックすれば登録完了。その後は、本アプリにメールアドレスとパスワードを入力すればアプリが起動します。
アプリを起動するとシンプルな画面の上部、水色の帯にCopyと表示され、その下の白い部分に「PhotoCopy」と名付けられたフォルダが表示されています。それをタップすると、Images、Screenshots、Videosというフォルダが現れ、それぞれをタップすればスマホ内の写真やスクリーンショット、動画が表示されます。
つまり親のフォルダが「Copy」で、その下は順に「Copy」→「PhotoCopy」→「Images」などというフォルダ階層になっているわけです。


Copy:向き矢印アイコン「アップロード」タップで一覧画面(左)各画像をタップし「Upload」で同期完了(右)
この「Copy」フォルダ内は、新しく名前をつけたフォルダを置くことができ、画像や音楽、PDFやエクセル、ワードなどどんな種類のファイルでも置くことが可能です。このあたりは『Dropbox』などと構造が同じなので理解しやすいと思います。
「Copy」のフォルダを表示した状態で、水色帯の中にある上向き矢印の「アップロード」アイコンをタップすると、スマホに入っている動画や写真が一覧表示されますので、アップロードしたいファイルを選択し、画面右上部の「Upload」をタップすればクラウド上の「Copy」フォルダにそのファイルが共有されるというわけです。
水色の帯左端のメニューアイコンをタップするとアカウント名と現在の使用容量が表示されます。15GBでも充分な量ですが、知り合いを招待するごとに招待する人とされた人それぞれに5GBのボーナスが追加されるそうなので、友達を誘って容量を増やすというのもありかもしれません。


Copy:左上のメニューアイコンからストレージ容量が確認できる
写真などをフォルダに出し入れすると自動的に同期!
動画や写真が一覧表示された画面で、右上の「田」の字のようなアイコンをタップすると全てのファイルを選んでくれるので、「Upload」で一気に全部の写真や動画を同期させることも可能です。
また、「FILES」のタブをクリックすればスマホ本体の各フォルダのみならずSDカードのフォルダも参照できるので、任意のフォルダからPDFやワード、エクセルなどのファイルも共有することが可能です。
ファイルを「Copy」フォルダに出し入れするだけで『Dropbox』と同じように、クラウドとスマホのデータをを同期してくれてとても便利に使えます。


Copy:右上の「田」アイコンタップで全ファイルを指定可能(左)ファイル指定→シェアで共有。「Copy Link」でメールなどにURLを貼ることもできる(右)
クラウドにアップロードしたファイルを指定し、画面上部の「シェア」アイコンをタップすればそのファイルを『Facebook』や『Twitter』、『LINE』、メールなどで共有できます。
また、「Copy Link」をタップするとクリップボードにそのファイルをダウンロードできるURLがコピーされので、それをメールなどで送れば、動画などの大きめのファイルでも相手にダウンロードをしてもらうこともできます。
この機能を使えば、「firestorage」や「宅ファイル便」などと同様の使い方もできますね。
ここまで読んで気になったら、ダウンロード
パソコンとも連携してさらに便利に
本アプリですが、Android版だけでなく、WindowsやMac、Linuxなどのパソコン、またiPhoneなどのiOSでもアプリを提供しており、それぞれの機器にアプリをインストールしアカウントを共有することで、ファイルをそれぞれやりとりすることができます。
※パソコン版のダウンロードは こちらのページの「Install Desktop App」から可能。
パソコン版の「Copy」アプリをインストールすると、ツールバーに「折り鶴」のアイコンが表示されますので、それをクリック。メニューから「Open Copy Folder」を選べば、「Copy」のフォルダが開きます。


Copy:パソコン版の使い方もDropboxとそっくり
この辺りも『Dropbox』とほぼ同じなので、直観的に使えますね。お手持ちのパソコンやモバイル機器に本アプリをそれぞれインストールしておけば、ファイルを各機器で共有でき、シームレスに扱えること間違いなしです。
なお、動画など大量のデータを扱う方が多いという方は、「メニュー」→「Settings」の画面で「PHOTOCOPY SYNC PREFERENCES」の「Wifi Only」のチェックボックスをONにしておきましょう。これにより、Wi-Fiでの接続時のみ画像・動画の同期がされるようになり、月々のスマホの通信データ量を抑えることができます。


Copy:Settings画面
また同じく「Settings」から4桁の数字によるパスコードを設定できるので、ビジネスなどでお使いの方は設定しておくのもよいかと思います。
他にも便利なアプリが揃っています!