

Quip
今回ご紹介するアプリは、文書・スプレッドシートといったドキュメント編集機能とチャット機能が一体化したアプリ『Quip』です。
機能的には、以下の通りで充実しています。
- ワードと同様の文書の新規作成・編集
- エクセルと同様のスプレッドシートの新規作成・編集
- ドキュメントの共同編集機能
- ドキュメントのストレージサービスからのインポート
- チャット
1番の特徴は、共同編集機能
編集された部分がチャットのように共同編集者に通知されます。複数人で同じドキュメントを編集する場合などに使え、非常に画期的で便利で面白い!
まずはアカウント登録。端末に設定してあるGoogleのアカウントが表示されるので選択しましょう。アカウントなしでも利用できます。その後は画面の指示に従って操作すればOK。


Quip:アカウント選択(左)連絡先インポート(右)
手続きが終わると「受信トレイ」が表示されます。画面下部のタブで、機能を切り替えることができます。
「受信トレイ」は、共同編集者の編集状況が表示されます。「デスクトップ」は、ピン留めされたドキュメントが表示されます。


Quip:受信トレイ(左)デスクトップ(右)
「受信トレイ」「デスクトップ」の画面右上のアイコンから、「文書」「スプレッドシート」「文書のインポート」を選択し、ドキュメントを追加します。
「文書のインポート」を選択すると、インポート元のストレージサービスからインポートできます。


Quip:作成・インポート(左)ストレージサービス選択画面(右)
ここまで読んで気になったら、ダウンロード
機能は一般的なオフィスアプリと同等
「文書」は、フォント変更、箇条書き等の設定、画像や表の挿入といった一般的なオフィス系アプリと同等な機能を持っています。「スプレッドシート」も同様です。


Quip:「文書」編集画面
画面上部のピンマークをタップすると、デスクトップへピン留めできます。「SHARE」をタップすると「リンクの共有」と「共同編集者」設定ができます。リンクはそのままシェアれすれば、他の方と共有できます。
共同編集は、編集された部分がチャットのように共同編集者に通知され、複数人で同じドキュメントをスムーズに編集できます。
また、ドキュメントにコメントを挿入することができ、こちらもチャットのようにやり取りができます。


Quip:設定画面(左)共同編集画面(右)
完成したドキュメントは、共有できるほかに、PDFやマイクロソフトのオフィス形式に変換できます。


Quip:保存形式を選択
ちなみにチャットは、一般的なチャットアプリ同じ使い勝手です。
他にも便利なアプリが揃っています!
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