

「Xperia J1 Compact」を選ぶ理由
「Xperia J1 Compact」が魅力的なスマートフォンであることは、これまでも何回か記事で紹介してきました。
キャリアのスマホから、思い切って月々のランニングコストが安い各安SIMやSIMフリースマホに移行する際に、今までのスマホと同じような機能は備えているかなと不安になる方もいると思います。
そんな方に向けて、今回も「Xperia J1 Compact」が新たな選択肢となる魅力を紹介します。
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「Xperia J1 Compact」のディスプレイのバックライトに“Live Color LED”バックライトを採用して、なんといっても画像の色が鮮やかです。しかも、IPS液晶パネルのためナナメの角度からディスプレイを見ても色が変化して白飛びすることもなくて、使っていてもかなり見やすさを実感できます。


“Live Color LED”バックライトを採用しているので画像の色が鮮やか
色温度の違いは、好みの個人差がありますが、ここは「ホワイトバランス」で調整できます。動画をよりクッキリ綺麗にみせる「X-Reality for Mobile」を搭載しています。また、手ぶくろをしたままでも操作できる「手ぶくろモード」も備えています。


色温度の違いは「ホワイトバランス」で調整可能
それから、Xperiaのウリの一つでもある「STAMINAモード」がとても優秀です。
ディスプレイOFFの時にはアプリの通信を停止にするなどしてバッテリーの持ち具合を大幅にアップさせる機能で、バッテリー残量が100%の状態として、通常 で2日弱の持ちだとすると、「STAMINAモード」を利用することで約3倍の6日程度(目安)は持つようになります。


通常で2日弱の持ちだとすると、「STAMINAモード」を利用することで約3倍の6 日程度(目安)は持つようなる
もちろん「STAMINAモード」でも、着信、メッセージ、カレンダー通知やアラーム、ダウンロードやアップロードは行われていたり、ディスプレイをONにするといつもどおり使えます。
「Xperia J1 Compact」には、ワンタッチで便利な「NFC」と「おサイフケータイ」が使えます。今のところ、モバイルWAON、楽天Edy、QUICPay、モバイルスターバックスカードに対応しています。これからも順次対応サービスは追加される予定です。


ワンタッチで「NFC」と「おサイフケータイ」が使える
ディスプレイの上から下に指1本でプルダウンすると、「通知」を表示して、タブを切り替えて「クイック設定ツール」を表示しますが、指二本でプルダウンすると、最初から「クイック設定ツール」が現れます。


指二本でプルダウンすると、「クイック設定ツール」が表示される
この「クイック設定ツール」には、よく使う設定を最大16コまで置くことができて、いつでもアイコンの順番も好みで自由に入れ替えられます。
たくさん開いたアプリは、「全アプリ終了」をポチっとタップすれば、一つ一つ落とさなくてもいっぺんに終了できます。
ここからXperia独自の「スモールアプリ」を開くこともできます。「スモールアプリ」は、普段通りスマートフォンの画面で使いながら、ちょっとした小窓のウィンドウを開いて使えるアプリのことです。


開いたアプリは、「全アプリ終了」をタップすると一気に終了できる(左)「スモールアプリ」は小窓のウィンドウを開いて使える(右)
スマートフォンはどうしてもアプリごとに全画面が入れ替わるという使い方になっているので、わざわざ切り替えて使う必要があるのですが、この「スモールアプリ」をつかうと、ブラウズしながら電卓で計算、メールをチェックしながらカレンダーを確認、といったことが出来るのでとても便利です。しかも、「スモールアプリ」は、複数を同時に立ちあげることもできるので、何かとながら作業するにはとても重宝します。


「スモールアプリ」は、ブラウズしながら電卓で計算といったことが可能。しかも複数起動できる
キー入力にはソニー独自の「PO Box Plus」が 入っていますがこれもまた使い勝手がよく出来ています。


キー入力にはソニー独自の「PO Box Plus」
「キーボード一覧設定」で、“かな”、“英字”、“数字”の入力時の「PCキーボード」と「テン キー」の状態を固定や、数字キーの有り無し、を自分好みでカスタマイズできたり、手書き入力やGoogle音声入力を使えます。


「キーボード一覧設定」で、様々なカスタマイズが可能
入力途中の予測変換はもちろん、もしも途中で入力を間違っても正しい予測候補を表示してくれます。変換候補をもしも間違ってしまっても「取り消しキー」で再変換もできます。


入力途中の予測変換はもちろん、途中で入力を間違っても正しい予測候補を表示
本体がコンパクトなので充分タップしやすいのですが、それでも片手で持ったままでタップするには指が届きにくいという場合には、「片手キーボード」を使うと、キーが右側、もしくは左側に寄ってキー全体を小さく表示されてより使いやすくなります。


「片手キーボード」を使うと、キーが右側、もしくは左側に寄ってキー全体を小さく表示できる
オマケに、キーボードの「キセカエ」という機能もあって、キーボードの見た目のデザインに変更することもできるので、より自分好みに、もしくは気分でキーボードを着せ替えて使うこともできます。


キーボードの「キセカエ」機能で、見た目のデザインを変更
MVNOというとどうしても「格安スマホ」という代名詞がつきまといますが、「Xperia J1 Compact」は、カメラとオーディオ機能はさすがXperiaシリーズだけあって、納得のいく性能を持っていて、デザインもマットなホワイトのボディにアルミフレームと見た目にもシンプルながらも金属の質感が安っぽさを感じさせません。
しかも、スマートフォンを導入しようとすると、どうしてもランニングコストがかかってしまいがちですが、月々1,580円で4GBまでデータ通信で使えるので、1つのスマートフォンとして使っても、テザリングを活用してノートPCやタブレットと一緒に活用すれば、大きく通信費を抑えつつ最大限活用できるスマートフォンになることは間違いありません。
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