

Windows 10 Mobile「KATANA 01」は12,800円の格安スマホ
Windows 10のスマートフォン版OSであるWindows 10 Mobileが2015年11月にリリースされました。日本のスマートフォン市場は、OSのシェアとしては、AndroidとiOSが大部分を占めており、Windows 10 Mobileの前身であるWindows Phoneは、シェアを広げることができませんでした。
今回、Windows PhoneをWindows 10 Moibleという形で、大きなバージョンアップを実施して、新規に端末が投入される予定です。
その中でも、最速の発売と最安の価格で話題になっているのが、FREETELの「KATANA 01」です。FREETELは、Androidを搭載したSIMフリースマホにて、格安スマホからハイエンドスマホまでリリースしているメーカーですが、Windows 10 Mobileへの参入を早くから表明しており、「KATANA 01」を早い時期より発売を実現しました。
外観をチェック
「KATANA 01」は、発売予価としては19,800円(税抜)でしたが、発売日(2015年11月30日)の価格は12,800円と価格を下げて発売となりました。
スペックとしては、CPUがQuad core 1.1GHz、メモリが内部RAM1GB/内部ROM8GB、カメラがメイン500万画素サブ200万画素と、ハイスペックではありませんが、Windows 10 Mobileが軽いOSのため、このスペックでも体感速度としては、快適に感じます。通信機能は、デュアルSIM仕様でSIMフリーとなっており、LTEの周波数対応としては、バンド1/3/8/19に対応しています。
それでは、「KATANA 01」を写真で紹介します。
パッケージ写真。パッケージ(右端)に、二個の箱(左端、中央)が同梱されており、中央の箱に本体、右端の箱に裏カバーが同梱されています。


パッケージ(右端)に、二個の箱(左端、中央)が同梱


本体が同梱されている様子


「KATANA 01」のスタート画面
Android端末と比較
Androidスマホとの比較です。「Galaxy S6 edge(au版、SCV31)」と、「HUAWEI P8lite(SIMフリー)」と、ディスプレイサイズと厚さを比較してみました。5インチクラスのスマートフォンが、現在は多くリリースされていますが、4.5インチの「KATANA 01」はサイズとしては小型になり、取回しがよく感じます。


「Galaxy S6 edge」(右)と「KATANA 01」(左)を比較


「Galaxy S6 edge」(右)は厚み7.0mm「KATANA 01」は8.9mm(左)


「Huawei P8 lite」(右)と「KATANA 01」(左)を比較


「Huawei P8 lite」(右)約7.7mmと「KATANA 01」(左)は8.9mm