【2016年版】大手キャリアの料金プランの“要点”をつかもう!

 

ソフトバンク:家族間の容量共有もOK 個別でも2年間の割引あり

 

スマ放題

スマ放題


 
ソフトバンクの新料金プランは「スマ放題」というニックネームが付いています。先に紹介した2キャリアと同様に、通話し放題な「基本プラン」と「データ定額パック」を組み合わせて契約します。
 
ドコモと同様にグループ内でデータ容量を共有する「家族データシェア」があるほか、家族内で別々のデータ定額パックを使っている場合に一定条件下で定額料を割り引く「家族おトク割」も提供しています。また、ソフトバンク旧料金プラン(ホワイトプラン・標準プラン+パケットし放題)も引き続き契約できます。
 
ただし、ソフトバンクのスマホは、基本プランとそれに対応したデータ定額を必ずセット契約しなければなりません。基本プラン(音声だけ)で契約することはできません。注意しましょう。
 
基本プラン:旧プランも選べる
ソフトバンクスマホの新料金プランにおける基本プランは、国内通話(※9)が時間無制限でかけ放題な「通話し放題プラン」と、それに1通話あたり5分以内の時間制限を設けた「通話し放題ライトプラン」の2種類があります。
 
旧料金プランにおける基本プランは、2年契約の「ホワイトプラン」と、2年契約なしの「標準プラン」を選択できます。いずれの旧料金プランも、1時~21時までのソフトバンク携帯電話(※10)同士の通話は時間無制限で無料となります。
 
通話し放題プランは全てのデータ定額パックと、通話し放題ライトプランは「データ定額パック小容量(2)」以外のデータ定額パック、旧料金プランは「パケットし放題」シリーズとそれぞれ組み合わせて契約します。
 
<ソフトバンクの基本(通話)プラン>

料金プラン 特徴 料金(2年契約あり) 料金(2年契約なし)
通話し放題プラン 国内通話(※9)が24時間無料 2,700円 4,200円
通話し放題ライトプラン 5分以内の国内通話がいつでも無料 1,700円 3,200円
ホワイトプラン 1~21時のソフトバンク間の通話が無料(※10) 934円
標準プラン 1~21時のソフトバンク間の通話が無料(※10) 1,867円

※9:プレフィックス通話(「00」で始まる番号への通話)、ナビダイヤル(「0570」で始まる番号への通話)など、特殊な電話番号への発信は対象外。「050」で始まるインターネット電話は対象
※10:ディズニー・モバイル・オン・ソフトバンク携帯電話と、一部を除くY!mobileスマートフォンを含む
 
データ定額:家族で“分け合わない”場合は最大2年間の割引あり(条件もあり)
新料金プランにおける「データ定額パック」では、2016年4月に追加予定の1GBプランを含めると8種類から選択できます。使い切れなかったデータ容量は、小容量パックを除いて翌月まで100MB単位で繰り越し利用できます。これらとは別に、ネット接続サービス「S!ベーシックパック」の月額料金がかかります。
 
旧料金プランでは、「パケットし放題」「パケットし放題フラット」を組み合わせることができます(SoftBank 4G/4G LTEの場合)。2段階定額を残しているのがソフトバンクの大きな特徴です。
 

データ定額パックでは、余った容量を100MB単位で繰り越せる

データ定額パックでは、余った容量を100MB単位で繰り越せる


 
<ソフトバンクのパケットパック>

データ定額パック(パケット定額)名 通信容量 料金 翌月容量繰り越し 通話し放題ライトプラン シェア代表
新プラン用 データ定額パック・小容量(1)(※11) 1GB 2,900円 × ×
新プラン用 データ定額パック・小容量(2) 2GB 3,500円 × × ×
新プラン用 データ定額パック・標準(5) 5GB 5,000円 ×
新プラン用 データ定額パック・標準(8) 8GB 6,700円 ×
新プラン用 データ定額パック・大容量(10) 10GB 8,000円(※12) ○(※13)
新プラン用 データ定額パック・大容量(15) 15GB 12,500円 ○(※13)
新プラン用 データ定額パック・大容量(20) 20GB 16,000円 ○(※13)
新プラン用 データ定額パック・大容量(30) 30GB 22,500円 ○(※13)
旧プラン用 パケットし放題フラット 7GB 5,700円 × △(※15)
旧プラン用 パケットし放題 5MB~7GB 2,000~6,200円(※14) × △(※15)

※11:2016年4月1日開始予定
※12:「10GBがおトクキャンペーン」適用時の価格。非適用時は9500円
※13:シェアの親回線が「データ定額パック・大容量(10)」を選択する場合、基本プランは「通話し放題プラン」のみ(通話し放題ライトプラン選択不可)
※14:5MBを超過すると、0.05円/1パケット(128KB)が課金される。課金上限は15.5MB
※15:「データシェアプラス」のみ対応
 
ソフトバンクでは、複数回線でデータ用容量を共有するオプションサービスを2つ用意しています。
 
「データシェアプラス」は、タブレットまたはWi-Fiルーターでデータ定額を契約する代わり1台ずつ持つ場合に、スマホのデータ容量を共有できるオプションです。タブレットまたはWi-Fiルーターで、データ定額パックの代わりに「データシェア」(月額500円)に入れば親回線のデータ容量を共有できます。ドコモの「2台目プラス」と似たオプションですが、「親はスマホ・子はタブレットかWi-Fiルーター」と組み合わせが限定されています。
 
「家族データシェア」は、家族割引のグループ内で親回線のデータ容量を共有できるオプションです。子回線において、データ定額パックの代わりに「データシェア」(月額500円)に入ることで親回線を含めて最大10回線でデータ容量を共有できます。ただし、以下の通りいくつか注意点があります。
 

  • 親子ともに新料金プランである必要あり:親回線はタブレットプラン、子回線はタブレットプランやWi-FiルータープランでもOK
  • 親回線はデータ定額パック・大容量を契約する必要がある:10GBパックの場合、通話し放題ライトプランではシェア不可

 
家族割引グループ内で家族データシェアを利用せず、個別にデータ定額パックを契約する場合は「家族おトク割」を適用できます。
 
家族でデータ定額パックの合計契約容量が10GB以上になると、標準容量以上のデータ定額パックの月額料金が全員2年間割引となります。小容量パックは割引対象外ですが、合計契約容量の計算対象にはなります。
 
<「家族おトク割」の割引額>

割引額
データ定額パック・標準(5) 300円
データ定額パック・標準(8) 500円
データ定額パック・大容量(10) 1,000円
データ定額パック・大容量(15) 1,500円
データ定額パック・大容量(20) 2,000円
データ定額パック・大容量(30) 3,000円

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