

【ドローンの基本】飛ばすのに資格はいるの?
「ドローン(DRONE)」。大空を自由に飛行する機体を操縦できるわけですから、夢がありますよね。一度は飛ばしてみたいと思うのは僕だけではないはず。
興味はありますが、飛ばし方、買い方など全然分からない!という方も多いのでは。じつは僕もその一人。
ということで、ドローン素人の僕が、ドローンについて調べて、皆様と一緒に「ドローンの知識を深めていこう」というのが本記事の主旨です。
第一回目は飛ばすために必要な資格の有無についてまとめたいと思います。
ドローンの連載記事
- 【ドローンの基本】第2回:ドローンを飛ばしていい場所はどこ?飛ばすのに許可はいるの?
- 【ドローンの基本】第3回:関東で安心してドローンを飛ばせる場所
- 【ドローンの基本】第4回:ドローンのマナーについて考える
そもそもドローンって何?
根本的な話ですが、「ドローン」ってなんのことでしょう?ラジコンのような気もしますよね。空飛ぶラジコンを手軽に使えると思えば、男子ならワクワクしないわけありません!実際、プロポ(操縦機)等を使うわけですから、一見するとラジコンのようにも見えます。そこで、ドローンの定義を調べてみました。
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ドローン(DRONE)とは、英語で雄のハチを指す言葉で、その飛び方や活動から転じて、端末等に使われるようになったそうです(Wikipediaより)。現在は、無人で遠隔操作や自動制御により飛行できる航空機の総称として使用されています。
国土交通省のホームページにも、「無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルール」と記されているので、「無人航空機」が日本語訳となります。飛行できるラジコンも含まれるようなので、法律上ではラジコンもドローンも同じ部類に属するようですね。
もう少し詳しく調べてみると、ドローンとは、コンピュータ制御によって自律飛行する無人航空機(UAV)のこと。ちなみに「ラジコン」はラジオコントロールの略なので、無線で操縦する事を指します。じつはここが大きなポイントで、「自律飛行」できるかどうかということ。「ラジコン」は人の手で操縦しないと飛行できませんが、ドローンはGPSなどを搭載して自律飛行できます。
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もともとドローンは軍事用に開発された事もあり、こうした自立飛行の機能が備わっています。広義ではドローンもラジコンも同じ部類に入りますが、自律飛行の可否により厳密には分かれていることを覚えておきましょう。