

サイボウズ
サイボウズ社が定期的に開催している「kintone devCamp」。今回2016 Spring内にて、ドローンとサイボウズ社の「kintone(キントーン)」を組み合わせた開発中のデモストレーションを見てきました。
これまでドローンは、専用コントローラーや、専用アプリを入れたスマートフォンからしか操縦ができませんでした。
今回、「kintone(キントーン)」を導入することで、2つの可能性が生まれるようになります。


サイボウズ社の「kintone」
1つ目は、「kintone(キントーン)」を入れた端末(例えばPC)での操縦。接続したスマホやコントローラー以外でも操作ができるようになれば、色んな人が扱えたり、PCでの加工や共有がよりスムーズに利用できます。


「kintone(キントーン)」を使ってドローンのやりとりができるかもしれない!
2つ目は、ドローンで撮った画像が自動的にクラウド(kintone)に格納される点です。これまでドローンの映像や写真は、ドローン内のHDやSDカードに保存されていましたが、上手くクラウドに繋がれば、すぐに素材を利用でき、またドローン内の容量圧迫を防ぐことができます。


Parrot MINIDRONES エアボーン ナイト
- 今回利用した「Parrot MINIDRONES エアボーン ナイト」
今回は、開発中のデモストレーションでしたが、担当者の「山下氏」によると上記の達成をまずは年内を目指したいとのことでした。


サイボウズ認定 kintoneエバンジェリストの山下氏
他にも「kintone devCamp 2016 Spring」 ではエンジニア向けのイベントを各会議室で開催しています。


各会議室、時間でセッションイベントが開催されている
気になる方は足を運んでみてはいかがでしょうか?


事前申し込みをすれば誰でも参加できる
今後も定期的に開催し、事前に申し込みをすればどなたでも参加できるそうです。
ドローン×サイボウズの未来にも期待が高鳴ります。
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