

FINAL FANTASY VII
『FINAL FANTASY VII』は、言わずもがな、1997年にスクウェア(現スクウェア・エニックス)が発売したRPGの金字塔だ。
本作はスマホへの移植作となる。
あのFF7がスマホで遊べる!
E3 2015にて、PS4へのフルリメイクが発表されたFF7だが、本作は「FINAL FANTASY VII インターナショナル for PC」をベースに移植されている。
BGM、シナリオ、キャラクター、すべてに90年代のスクウェアの本気が感じられる作品だ。
『FINAL FANTASY VII』の特徴はシナリオ、キャラクター、グラフィック


FINAL FANTASY VII:星の命運をかけたシリアスなストーリー。
「FF7」が出た1997年、自分は中学二年生だった。
スーパーファミコンからプレイステーションに舞台を移したCGを「Vジャンプ」で見た時は度肝を抜かれたものだ。
CD3枚組6800円という価格設定。
(かつてゲームソフトは新品10000円超えがザラだったのである)
詰め込まれたサブカルチャーへのオマージュ。
数々のミニゲーム。
巨大企業、神羅カンパニー。
金髪のツンツン頭の主人公、クラウド。
あこがれであり、宿敵、銀髪の英雄、セフィロス。
今、あの頃と同じくらいワクワクするゲームって、どこにあるんだろう。
あんな衝撃に出会いたくて、裏切られたくて、傷つきたくて、大人になっても、ゲームや音楽の傍らにいる気がする。
FINAL FANTASY 7攻略のコツ


FINAL FANTASY VII:ステータスMAXにするとすげーゲームとして退屈になってしまう…
武器・防具に装備する事で様々な効果を発揮する「マテリア」や必殺技にあたる「リミット技」の覚え方など、攻略のコツは多々あるがそこは割愛する。
スマホ版の特徴を挙げると、バーチャルコントローラーはアナログと固定が変更可能。
また、イベントバトル以外の雑魚モンスターとの遭遇をオン/オフできる機能と、いきなり最強になれる、ステータスMAX機能を実装し、忙しい大人も、シナリオやBGMだけを楽しむことができる。
だが、是非時間があるなら、RPGがまだ映画でもなく、ゲームとして面白かった頃の、名作である所以を楽しんでほしいところだ。
ゲームの流れ


FINAL FANTASY VII:ポイント1
魔晄エネルギーに祈るエアリス。


FINAL FANTASY VII:ポイント2
引きのカメラが魔晄都市、ミッドガル全景を映すオープニング。


FINAL FANTASY VII:ポイント3
BGMは名曲「爆破ミッション」。しかし発電所を爆破するって過激。


FINAL FANTASY VII:ポイント4
謎めいた内なる声と葛藤する主人公クラウド。


FINAL FANTASY VII:ポイント5
ステータスMAXにするとつまらなさもMAX。


FINAL FANTASY VII:ポイント6
憎めない過激派野郎バレット。


FINAL FANTASY VII:ポイント7
誰もがお世話になったヒロインの1人、ティファとの約束。


FINAL FANTASY VII:ポイント8
オートセーブはセーブポイントで自動的に10スロットの15にするというもの。スマホRPGでいう中断的な機能はなし!注意!
他にも楽しいゲームが揃っています!
<アプリ★ゲット編集部からのコメント>
公式にチート機能を実装し忙しい人もストーリーだけを追えるぞ!
オートセーブの仕様が雑。スマホRPG必須の「中断」がない。これはやや致命的か。
<記事提供元>
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