Google Chrome OSを実際に使ってみた!【セットアップ編1】

古いPCで「Chrome OS」は動くのか?

古いPCで「Chrome OS」は動くのか?


実際に古いノートPCにChromeOSをインストールしてみたいと思います。
 
1回目の今回はまずはUSBメモリにOSをインストールしてノートパソコンでちゃんと起動するかまで行ってみましょう!

 
 

準備するものはUSBメモリ

まず準備するものはUSBメモリです。容量は16GBのものを用意しましょう。4GBや8GBだとバージョンによっては容量が不足します。
 

できれば16GBを準備しましょう。8GBだと失敗することもあります。

できれば16GBを準備しましょう。8GBだと失敗することもあります。


 
ちなみに筆者は「8GBで足りるだろ」と思っていたら、32bit用の全部入り版のイメージファイルが容量不足で利用できないという悲しい事態に陥りました。という訳でお気をつけください。
 

OSの入手がちょっと手間

続いてUSBメモリにインストールするOSのイメージファイルを準備します。
 
以前のFAQでもお話しましたが「Chrome OS」単体では提供されていないので、オープンソース版の「Chromium OS」を利用します。
 
さてこの「Chromium OS」ですが公式のデベロッパーではソースコードしか提供されておらず、利用するには開発ツールを使って自分で使えるようにビルトする必要があります。
 
この時点で、「そんなこと初心者にできるかー!」となりますが、ご安心ください。有志で「Chromium OS」をビルドしたイメージファイルを配布しているサイトがあります。
 

海外の有志の方による「Chromium OS」のビルドイメージ提供サイト。毎日最新版のビルドのイメージファイルを提供してくれます。ただし機械的にビルドして公開しているだけなので動作検証はされていません。そのためバージョンによっては動作しない場合もあります。
 

日本の有志の方が安定動作する「Chromium OS」を提供してくれたサイトです。しかし「ChromeOS」が32bit版のサポートを終了したため、R60版を最後に活動を終了しています。更新はされませんがR60版の「Chromium OS」はダウンロード可能です。
 

Neverware社がビルドし製品化した「Chromium OS」。個人利用は無料ですが、企業用途の場合は有償となります。海外では主に教育機関が導入してます。
 
お好きなサイトからイメージファイルをダウンロードをしてください。
 
注意としては32bitのPCだとR60版までしか動作しません。そのためビルドされたデータが、いずれ配布されなくなる可能性が高いです。今のうちにイメージファイルだけ確保しておくことをおすすめします。
 

起動用のUSBメモリを作成!

無事ビルドされたイメージファイルを入手したらUSBメモリにイメージファイルを焼きこんで「Chromium OS」の起動用USBを作成します。
 
言葉だけ聞くと難しそうですが、手順は簡単ですので大丈夫です!
 
まず焼き込み用のソフトを準備します。ソフトは「Chrome」の「Chrome Webストア」にあるのでChromeで以下のURLへアクセスします。
 

 
Googleが提供している。ChromeBook用のリカバリーソフトです。実はローカルにあるイメージファイルをUSBに焼き込める機能がついています。
 
インストールが完了したらUSBメモリをPCに挿しておきます。これで準備完了です。
 
「Chromebook リカバリ ユーティリティ」を起動させ、右上の歯車アイコンから「ローカルイメージを使用」をクリックします。
 

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