Android 7.0以降限定 ナビゲーションバーをカスタマイズする方法

2018年02月28日 07:00 by 編集部はた
  • list
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
Android 7.0以降限定 ナビゲーションバーをカスタマイズする方法
ナビゲーションバーをこんな風にカスタマイズできてしまう!

ナビゲーションバーをこんな風にカスタマイズできてしまう!

Android 7.0以上限定ですが、とある方法でスマホのナビゲーションバーをカスタマイズすることができます。

 

デフォルトのナビゲーションバーが使いづらい!という方やカスタマイズしてみたい!という方必見です。

カスタマイズの事前準備

PCと少々の開発知識が必要なので、少しだけ敷居は高いですが普通では触れない箇所なのでカスタマイズできると結構うれしいですよ。

 

まず事前準備としてPCにAndroidの開発ツールをインストールします。

 

冒頭でも触れましたが、ナビゲーションバーは通常は触れない箇所なので、Androidの開発ツールとUSBデバッグモードを利用する必要があります。

 

では開発ツールです。以下のサイトから最新版の「Android Studio」をダウンロードしてインストールします。インストールは基本、指示通りに進めていけば問題ありません。

 

インストールが完了したら「Android Studio」を起動させ、下部の「Configure」→「Settings」を開きます。

 

「Configure」→「Settings」

「Configure」→「Settings」

 

「Appearance & Behavior」→「System Settings」の「Android SDK」を開き、上部にある「Android SDK Location」の内容をコピーします。

 

赤枠の「Android SDK Location」の情報をコピー

赤枠の「Android SDK Location」の情報をコピー

 

続いて、PCの「システムのプロパティ」→「詳細設定」→「環境変数」を開きます。

 

PCの「システムのプロパティ」→「詳細設定」→「環境変数」→「Path」を開く

PCの「システムのプロパティ」→「詳細設定」→「環境変数」→「Path」を開く

 

「システム環境変数」から「Path」という項目を探して「編集」を開き、変数名に先程コピーした「Android SDK Location」をペーストし、末尾に「\platform-tools」を追記しましょう。

 

最後にコマンドプロンプトを開き「adb」と入力してコマンドラインが動作すればPC側の準備完了です。

 

コマンドプロンプトで「adb」コマンドが走ればOK!

コマンドプロンプトで「adb」コマンドが走ればOK!

 

続いてスマホの「設定」→「開発者向けオプション」から「USBデバッグ」をONにしたのちPCと接続します。

 

PCと正常に接続されると画面上にUSBデバッグを許可しますか?と表示されるので「OK」をタップします。これで準備完了です。

 

このダイアログでOKをタップしないと利用できないので注意

このダイアログでOKをタップしないと利用できないので注意

 

端末によっては、別途ドライバのインストールが必要になる場合があります。ドライバのインストール手順などはメーカーのWebサイトで確認しましょう。

 

アプリをインストールして初期設定しよう

PCとスマホの準備ができたらスマホにアプリをインストールしましょう。利用するアプリは『Custom Navigation Bar』です。

 

アプリを起動させ初期設定を行います。まず「Grant permissin」の項目から「Grant using PC」を選択します。

 

「Grant using PC」を選択。もしroot取得済みの人は下の「Grant using root」を選択

「Grant using PC」を選択。もしroot取得済みの人は下の「Grant using root」を選択

 

続いてPCのコマンドプロンプトから以下のコマンドを入力します。

 

$ adb shell
$ pm grant xyz.paphonb.systemuituner android.permission.WRITE_SECURE_SETTINGS

 

入力が完了して成功すると以下の画面になるので「Start」をタップします。

 

成功すると自動でこの画面になる(左)「Start」をタップして次項目へ(右)

成功すると自動でこの画面になる(左)「Start」をタップして次項目へ(右)

 

続いてナビゲーションバーの「→」をタップし最後に「Finish」をタップして準備完了です。

 

ナビゲーションバーをカスタマイズしよう

ではカスタマイズ方法です。まず「Navigation bar」をタップします。大まかな設定は以下の通りです。

 

やっとナビゲーションバーのカスタマイズです

やっとナビゲーションバーのカスタマイズです

 

 

  • Layout:ナビゲーションボタンの位置を変更できます。
  • Inverted:戻るボタンと最近使ったアプリボタンの位置を入れ替えます。
  • Normalize button size:ボタンのサイズ・位置を自動調整します。
  • Thema:ナビゲーションボタンのデザインを変更します。(有料)
  • Experimental tweaks:ナビゲーションボタンの機能を変更します。

 

「Layout」でボタンの位置を調整

「Layout」でボタンの位置を調整

 

「Thema」でのデザインの変更は有料になりますが、Pixel端末のボタンにしたり、昔のHoloデザインにできたりします。

 

「Inverted」でボタンを左右反転(左)デザインの変更は有料(右)

「Inverted」でボタンを左右反転(左)デザインの変更は有料(右)

 

そして面白い機能がナビゲーションバーの左右に自分の好きなボタンを追加することができます。「Extra left button」が左側へ「Extra right button」が右側へそれぞれボタンを追加できます。

 

ボタンのさらに外側へ任意のボタンを追加できる(左)「Keycode」はここまでコマンドが豊富(右)

ボタンのさらに外側へ任意のボタンを追加できる(左)「Keycode」はここまでコマンドが豊富(右)

 

設定は「Type」から動作の種類を選択します。「Keycode」が全コマンドが載っている1番カスタマイズできるモードです。コマンドが多くて探すのが大変なのが難点ですが…。

 

個人的におすすめなのは、アプリを起動できる「Launch app」です。カメラやメールなどよく利用するアプリを登録しておくと便利ですよ。

 

おすすめはアプリを起動できる「Launch app」

おすすめはアプリを起動できる「Launch app」

 

ちなみにどの「Type」も設定したのちに「icon」からアイコン画像を選択しないとナビゲーションバーにアイコンが表示されないのでご注意ください。

 

以上がナビゲーションのカスタマイズ方法です。最初に手間がかかりますが一度設定してしまえばカスタマイズし放題ですので興味のある方はぜひ!

  • list
  • このエントリーをはてなブックマークに追加