「空いてるトイレの個室」がスマホでわかる! 腹痛の救世主『Google Map』のトイレ探しも伝授

2018年03月16日 08:30 by エビス・セイキ
「空いてるトイレの個室」がスマホでわかる! 腹痛の救世主『Google Map』のトイレ探しも伝授
「空いてるトイレの個室」がスマホでわかる!

「空いてるトイレの個室」がスマホでわかる!

3月某日、編集部のこんどう巨神兵氏から1通のメールが届いた。東京メトロのアプリで池袋駅のトイレの空室状況が確認できるという。

 

 

それはおもしろい!と早速アプリをダウンロードすると、期間限定の実験だったらしく終了していた。即座にその旨、メールで伝えたところ、新宿へ行ってほしいとの指令がくだった。

 

どうやら、件の東京メトロアプリの実験は、2017年12月1日から2018年2月28日までの期間限定のものだった。好評だったらまた行うのかもしれない。

 

 

『東京メトロ』アプリ。TOP画面(左)駅構内のトイレの空室状況を実験していた「メトロラボ」(右)

『東京メトロ』アプリ。TOP画面(左)駅構内のトイレの空室状況を実験していた「メトロラボ」(右)

 

さて、巨神兵氏が私を新宿に向かわせた理由は、小田急電鉄のアプリ『小田急アプリ』でトイレの空室情報が見られるからだった。

 

早速、ダウンロードをして有事に備えた。

 

 

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『小田急アプリ』のTOP画面(左)メニューボタンをタップ後の画面(右)

『小田急アプリ』のTOP画面(左)メニューボタンをタップ後の画面(右)

 

ある日、友人とJR日暮里駅界隈でお酒を飲んだのち、帰り道である池袋駅(ホントはここで検証できたのに……)をすっ飛ばし、新宿駅へと向かった。酒が入っていればお腹もゆるくなり、トイレが近くなると思ったからだ。このチャンスを逃さすわけにはいかない。

 

新宿へ近づくにつれて、いい感じにお腹がゆるくなってきた。いいぞ!いいぞ!ここで、新宿で役立つと言われていた『小田急アプリ』を開き、万全を期す。

 

トイレの空室状況を見るには、画面左上の「メニュー」から「各駅情報」→トイレを利用したい駅を選択。「駅構内図」をタップし、トイレマークをタップするだけ。簡単だ。

 

新宿駅のトイレの空室状況画面。右画像のように拡大して場所をチェックした

新宿駅のトイレの空室状況画面。右画像のように拡大して場所をチェックした

 

確認したところ、今、空いているのは「西口地下改札外」のみ。意外と埋まっている!しかも今自分がいるのはJR。改札内のトイレが空いていれば、JRから直接小田急の改札を入って行けたものの、改札外のトイレにどうやって行けばいいのか

 

ただでさえ、迷宮の新宿駅。関東に出てきて8年。それでも新宿では迷ってしまう私にはたどり着ける自信がない。

 

と悩んでいるうちに、もう新大久保駅ではないか。焦る。トランキーロじゃいられない。こうなればJRの中で探すしかない!そこで、『Google Map』を立ち上げ、検索窓に「トイレ」と打ってタップする。

 

 

『Google Map』で「トイレ」と検索(左)構内に1ヶ所発見!(右)

『Google Map』で「トイレ」と検索(左)構内に1ヶ所発見!(右)

 

新宿駅着。自分のいるところから近いのは「南口コンコース多機能トイレ」とある。これや!と小走りに駆け出す。しかし、アクシデント発生!

 

写真を出すも、どこよ?ココ(左)そして、GPSが停止…(右)

写真を出すも、どこよ?ココ(左)そして、GPSが停止…(右)

 

GPSが止まってしまった。

 

「動け、動け、動け、動け、動いてよ!」と、心の声は碇シンジ状態。「今、動かなきゃ、出ちゃうんだ。もうそんなのやなんだよ!」と、しどろもどろになる。そのとき、心の中の悪魔が囁いた。

 

「スマホを捨て、看板を見よ」

 

 

新宿駅構内。アナログに戻った瞬間

新宿駅構内。アナログに戻った瞬間

 

「おい、andronaviだぞ!」と思ったのは一瞬だけ。最悪の事態を避けるためだ。背に腹は代えられない。悪魔の囁きを受け入れ、駅の看板を見ながら南口を目指して歩く。ごめん、巨神兵氏!

 

看板を見て歩くこと数分。ようやくトイレに辿り着いた。

 

ホッとことを済ませて改めて『小田急アプリ』を開く。すべて空室だった…。なんとも文明の利器に振り回された気分だ。

 

小田急新宿駅のトイレの空室状況。すべて「空」(左)行先表示装置の画像を1分置きに配信(右)

小田急新宿駅のトイレの空室状況。すべて「空」(左)行先表示装置の画像を1分置きに配信(右)

 

 

ただでさえ、迷宮かつ多数の人が行き交う新宿。特に小田急沿線の方、電車に乗っている間に調べておけば、降りた瞬間に速攻で駆け込めるから、うまく活用してもらいたい。

 

帰り道、トイレを探していたことを振り返ってふと思った。そういえば、もうすぐお花見シーズン。主要なお花見スポット周辺のトイレを探せるのでは、ということで後日改めて『Google Map』で検索してみた。

 

 

東西のお花見スポットで検索。こちらは「上野恩賜公園」(左)大阪の名所「大阪城公園」も(右)

東西のお花見スポットで検索。こちらは「上野恩賜公園」(左)大阪の名所「大阪城公園」も(右)

 

 

すべての情報がカバーされているどうかはわからないが、トイレの位置を確認できた。これなら、お花見のときも安心だ。ただ、空室状況まではわからないので、そこは意を決して飛び込むしかあるまい。

 

ちなみに、他にもトイレに特化したアプリがあるので、用途に応じて使うべし。幸運を祈る。