インスタグラムの罠!?53.6MB消費する「ストーリー」が速度制限の原因か検証

2018年03月28日 07:30 by エビス・セイキ
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インスタグラムの罠!?53.6MB消費する「ストーリー」が速度制限の原因か検証
通信速度制限超えの原因はインスタ?

通信速度制限超えの原因はインスタ?

ここ数ヶ月、毎月結構な割合でデータ通信量が制限を超え、スマホの通信速度が低速になってしまいます。いわゆる速度制限。『モンスト』などゲームをしたり、『YouTube』を見ているわけでもなく、SNSとニュースアプリを見ているくらい。ん?SNS。そういえば、最近Instagram(インスタグラム)のストーリーを見るようになったなぁ。

 

ストーリーって、大半が動画……あ! ということで、低速の原因がインスタではないかという仮説のもと、利用データ通信量を計測することにしました。

 

 

 

インスタグラムのストーリーズについてはこちらをご覧ください!

 

 

 

 

アプリ『通信量モニター』で計測!

僕は普段ポケットWi-Fiを持ち歩いてるため、パケット通信量の限度をちょっと低めの5GBにしています。それゆえ、利用データ量は制限がかかりやすいというのはありますが、それにしても、制限解除の3、4日前に低速になってしまったときはさすがにおかしいと“異変”に気づいた次第。

 

ポケットWi-Fiについてこちらを見てみてください!

 

さて、今回の検証は、以前「andronavi」でも紹介したアプリ『通信量モニター』を使いました。スマホ端末もわかりやすいようにWi-Fi専用で使っている端末を使っています。

 

 

 

アプリをダウンロード

『通信量モニター』を早速ダウンロード

 

 

 

 

ストーリー約25秒の閲覧で平均15MB消費!

早速、『Instagram』を立ち上げます。まず、タイムラインで15枚(うち2枚は複数枚投稿。スワイプして閲覧)の投稿と、間に広告動画2本(すぐにスクロール)を閲覧したところ、利用データ量は23.3MBを計測しました。

 

『通信量モニター』のTOP画面(左)アプリ別の通信量画面でインスタを確認(右)

『通信量モニター』のTOP画面(左)アプリ別の通信量画面でインスタを確認(右)

 

続いて、現在低速になってしまう最有力の元凶、ストーリーを見ました。約25秒見て12.4MB、別のストーリーでも約25秒見たところデータ容量を約18MBを消費しました。

 

ケヴィン・ハートというアメリカのコメディアンのストーリー画面(左)Instagram公式アカウントの中にあった「food」のストーリーより(右)

ケヴィン・ハートというアメリカのコメディアンのストーリー画面(左)Instagram公式アカウントの中にあった「food」のストーリーより(右)

 

これらを合計すると、53.6MB。タイムライン15枚+約25秒のストーリーの閲覧×2回を19回ほど繰り返せば消費量は1GBに到達します。

 

ちなみに、タイムラインに流れていた動画をタップして閲覧したところ、いずれも再生時間は1分で、一方は19.4MB、もう一方は0.8MBを計測しました。この差ってなんだ!?

 

「lutemedia」というインスタストーリーメディアの動画画面。一般ユーザでもそうだが、1分動画が多かった。それが主流?(左)ハッシュタグ動画画面(右)

「lutemedia」というインスタストーリーメディアの動画画面。一般ユーザでもそうだが、1分動画が多かった。それが主流?(左)ハッシュタグ動画画面(右)

 

ここまで試してみたものの、これが果たしてデータ通信量の消費として多いのかどうか。わかりにくいですよね。では、ほかのSNS『Facebook』や『Twitter』でも調べてみました。

 

 

FacebookやTwitterでも検証!

続いて検証したのが『Facebook』。タイムラインの投稿を20本ほど見て、合間に1本流れてきた動画広告を見ないでスクロール。結果は32MBの消費でした。閲覧した投稿数はこちらの方が多いというのもありますが、インスタよりもこちらの方が消費量が多かったです。

 

 

『Facebook』にもストーリーがありますので、そちらもチェックしてみました。接続後約15秒閲覧して、データ消費量はなんと0.2MB。ただ、動画ではなく静止画をアップしていたものだったのであまり参考にならないかもしれません。

 

 

なので、タイムラインに流れていた動画をタップして閲覧してみたところ、25秒で2.1MB消費しました。

 

 

『Facebook』のタイムライン(左)。『Twitter』のタイムライン(右)

『Facebook』のタイムライン(左)。『Twitter』のタイムライン(右)

 

お次は『Twitter』。55ツイートをタイムラインで見たところ、9.2MBを消費。さらに2本ほど約30秒の動画を見たら、約7MBを消費していました。合わせても約16MB。やはり、インスタの方が消費量が多い!

 

 

気になる人はインスタの設定で調整を!

結果として、やはりインスタは今回比べたほかのSNSより消費量が多かったです。ただ、ストーリーの閲覧を減らすか、Wi-Fiの環境下で見れば結構抑えられるんじゃないかなと思いました。

 

 

Wi-Fiについてはこちらを参考にしてみてください!

 

 

 

あとは、インスタアプリの設定で調整をする方法もあります。設定画面の「携帯ネットワークデータの使用」で「データ使用量を軽減」という項目があるのでチェックを入れます。すると、動画が自動で再生されなくなります。活用してみてください。

 

 

『Instagram』の「設定」画面(左)。「携帯ネットワークデータの使用』画面(右)

『Instagram』の「設定」画面(左)。「携帯ネットワークデータの使用』画面(右)

 

 

元凶はSNSよりニュースアプリ!?

最後に、おまけ。日常使いのアプリのひとつにニュースアプリはありませんか? 僕は日頃『SmartNews』を見ています。そこで、タブの「トップ」に出ているニュースをスクロールしつつ、記事を3本ほどチェックしてみました。結果は合計24.4MBの消費。なかなかのデータ量です。

 

 

ニュースアプリはこちらを見てみてください!

 

 

『SmartNews』の「トップ」画面(左)。『通信量モニター』の結果(右)

『SmartNews』の「トップ」画面(左)。『通信量モニター』の結果(右)

 

 

トップのタブだけの閲覧ですから、ほかのタブも見ている人は1回ニュースを縦断するだけで結構な消費量になります。ちなみに僕は15のタブから記事を読んでいます。先ほどの計測24.4MB×15のタブとなると、合計が367.5MB。単純計算で3日で1GBになるので、これこそ低速の元凶!?でも、これはさすがに極端すぎるか。

 

 

インスタも『SmartNews』も個人的に移動中によく開くアプリなので、そう簡単にはやめられない!というのが私的結論。これからも消費しにくい方法を模索しつつ、Wi-Fiに頼りつつ使いたいと思います。

 

 

今回の計測はあくまでアプリを通して出た結果です。必ずしも正しい数字とは限らないことをご了承ください。みなさん、くれぐれも速度制限にはお気をつけて!

 

速度制限の意味はこちらをご参考ください!

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