Googleアプリの“ゆるい“検索はどこまで通るのか検証してみた

2018年04月26日 06:00 by エビス・セイキ
Googleアプリの“ゆるい“検索はどこまで通るのか検証してみた

Googleアプリの“ゆるい“検索はどこまで通るのか検証してみたみなさん、『Googleアプリ』のCMをご存知でしょうか。“こんな感じ”でお店探しができるということで、アプリを使って「軽めのランチ」や「いい感じのカフェ」というゆるいキーワードで検索するという内容です。

 

それが検索方法だけでなく、トーク内容もゆるい。どこかチャラめの語り口に対して、賛否両論が渦巻き、ちょっとした話題になりました。CMは『YouTube』でも見られます。

そこで、ホントにあそこまでゆるい検索でもキッチリ情報が出てくるのか検証しました。

 

 

CMと同じワードで検索!

まずはCMに出てきた「肉肉しい料理の店」で検索しました。すると、Googleマップ上に「肉肉しい料理の店」と思わしき店が登場。CMに出ていた店『肉塊 UNO』もひっかかりました。店名をタップすると、詳細が見られるようになっています。

 

CMのように、店の写真を見てみましょう。肉肉、右見ても左見ても肉。美味しそうです。

 

「肉肉しい料理の店」の検索結果(左)CMにも出ていた『肉塊 UNO』の写真(右)

「肉肉しい料理の店」の検索結果(左)CMにも出ていた『肉塊 UNO』の写真(右)

 

Googleアプリでの検索は、ブラウザと違ってひたすら下にスクロールして閲覧するスタイル。「もっとみる」をタップしてスクロールすると、東京に限らず、大阪の「肉肉しい料理の店」のHPもひっかかりました。

 

マップ下の店画面の「さらに表示」から見られる「肉肉しい料理の店」リスト(左)そこから「地図」をタップ。ポイント数は少なめ(右)

マップ下の店画面の「さらに表示」から見られる「肉肉しい料理の店」リスト(左)そこから「地図」をタップ。ポイント数は少なめ(右)

 

グーグル先生曰く、肉肉しい料理の店=ステーキ店のようです。なので、この勢いで「おいしいステーキ屋」で検索してみました。

 

自宅から検索したこともあってか、埼玉県のステーキ店がポイントされたマップが画面上部に。あとは『食べログ』のランキングや、『Retty』の情報が検索上位に表示されました。

 

「おいしいステーキ屋」の検索結果(左)「他の場所を探す」でもゆるめのキーワードを発見!(右)

「おいしいステーキ屋」の検索結果(左)「他の場所を探す」でもゆるめのキーワードを発見!(右)

 

 

今の自分の欲求から検索

では、ちょっと応用編。肉は肉でも“こんな感じのお店”から自分の欲望にシフトしてみます。「肉にまみれたい」で検索してみました。残念ながらマップ上の店情報は出ませんでしたが、クチコミやまとめ記事がヒットしました。

 

ちなみに、検索最上位の記事は『トリップアドバイザー』のクチコミ。東京・西麻布の「焼肉うしごろ」についての投稿記事でした。焼肉好きの間で知られる人気店が出てきたので、ここに行けば肉まみれになれそうです。

 

「肉にまみれたい」の検索結果(左)すごい名前のお店やまとめ記事がヒット(右)

「肉にまみれたい」の検索結果(左)すごい名前のお店やまとめ記事がヒット(右)

 

だけど、なんか消化不良。もう一度、肉への欲望をグーグル先生に訴えてみます。検索ワードは「ホルモンが食べたい」。うっかりマキシマムザホルモンが出てこないかな、という先生のミスも期待してのホルモンチョイスです。

 

そんなミスはなく、今度はマップ上の店情報が表示されました! 今いる場所の近くにある店のほか、まとめ記事も検索結果に出ていました。

 

「ホルモンが食べたい」の検索結果(左)必ずといっていいほどまとめ記事が引っかかる。恐るべし(右)

「ホルモンが食べたい」の検索結果(左)必ずといっていいほどまとめ記事が引っかかる。恐るべし(右)

 

 

さらにゆる〜いワードで検索

いろんな意味で欲求が満たされたので、また“こんな感じの店”検索に戻りましょう。次はもっとゆるく、でもど直球な「おいしい店」で検索。

 

なんと、マップ上に表示されたのはチェーン店。グーグル先生の味覚は庶民派なのか! わざわざ、Googleを使う間でもない結果に若干がっかり。

 

「おいしい店」の検索結果(左)地図で見てみると、「日高屋」と「てんや」率、高っ!(右)

「おいしい店」の検索結果(左)地図で見てみると、「日高屋」と「てんや」率、高っ!(右)

 

 

ネガティブワードで何が出る?

検索結果によってGoogleマップ上に店がポイントされたりされなかったりしましたが、ネガティブなワードで“こんな感じの店”検索をしたときに特定の店が出てくるのかふと気になりました。

そこで試しに「ボロいカフェ」と検索。すると……出ました。しかも、マップ上に! 出てきたのはカフェチェーンの「サンマルクカフェ」。なぜに!?

 

そして、その次に出てきたのが、東京・谷中の人気カフェ「カヤバ珈琲」。創業昭和13年、大正5年築の町家を改装しているので、数字だけを見れば確かに「ボロい」。グーグル先生にとって、ボロい=レトロという認識なのでしょう。

 

「ボロいカフェ」の検索結果(左)「カヤバ珈琲」の写真。ボロいというよりレトロが適切(右)

「ボロいカフェ」の検索結果(左)「カヤバ珈琲」の写真。ボロいというよりレトロが適切(右)

 

 

たまたま会話で出たフレーズでも検索

この記事を作っているときにたまたま妻とGWのおでかけの話になり、「○○城って、かっこいい城やんな?」というフレーズが。「それや!」と、すぐさま検索。

 

我々関西人なもので、そのやりとりがまるであのCMの人たち(なぜか関西弁)のようなゆるめの会話に自然となっていましたが、結果的に我々の思っているようなめぼしいものは見つかりませんでした。

 

「かっこいい城」の検索結果(左)検索結果に「地図」という項目があったのでタップすると「杉山城」にポイントが。一番近所(それでも遠い)にある城跡だった(右)

「かっこいい城」の検索結果(左)検索結果に「地図」という項目があったのでタップすると「杉山城」にポイントが。一番近所(それでも遠い)にある城跡だった(右)

 

結論。ゆるい検索で思ったものが出てくるかというとそうでもないことがわかりました。でも、結果を見て笑えるものもあったので単純に楽しいです。

 

みなさんも会話の中でゆる〜いキーワードが出たら検索してみてください。結構楽しめますよ!