

代表取締役社長 吉澤 和弘 氏
2018年5月16日、ドコモより2018年夏新サービス・新商品発表会が行われました!
ゲストは堤 真一さん・綾野 剛さん・高畑 充希さんの3名です!
カメラ強化で期待の新作スマホはもちろん、新しいAIエージェント「my daiz(マイデイズ)」やポイントで簡単に投資できる「THEO+ docomo」なども注目のポイントになります。
目次
- 1 新たなドコモのコンシェルジュ?AIエージェントサービス「my daiz」
- 2 投資の時代に「THEO+ docomo」。小額から簡単に投資ができる新サービス!
- 3 トリプルカメラはこの端末だけ!『HUAWEI P20 Pro』
- 4 『Xperia XZ2』Xperia初の18:9縦長ディスプレイ!4K動画、スローモーション動画も!
- 5 Xperiaプレミアムモデル『Xperia XZ2 Premium』。Xperia初デュアルカメラ搭載!
- 6 暗闇に強いカメラを搭載した『Galaxy S9』。スーパースローモーション撮影も強力!
- 7 ダブルレンズカメラ搭載の『Galaxy S9+』
- 8 ビジネス用に耐衝撃性を徹底強化!『TOUGHBOOK P-01K』
- 9 さいごに
新たなドコモのコンシェルジュ?AIエージェントサービス「my daiz」
新サービスの発表ということで強く押し出していたAIエージェントサービス「my daiz」。
GPS情報と天気情報から今日は傘が必要なのか通知してくれたり、いつもの通勤経路の混雑情報を教えてくれたりします。


なんと帰宅時の状況を予測し、行動をアドバイスしてくれる。
特に個人の行動パターンや趣味趣向まで推定してくれるパーソナライズ機能が優れているようです。
また、「my daiz」は会話機能も優れています。
従来の「しゃべってコンシェル」では一往復の会話しかできませんでしたが、「my daiz」では会話のキャッチボールができるようになっています。


高畑 充希さんが会話にチャレンジ!


会話の表現も豊かになっている様子。
サービス開始は2018年5月30日(水)!
こちらは最新機種でなくても「しゃべってコンシェルアプリ」をアップデートしてあげるだけで利用できるそうです。
ただ、気になるのはあの「ひつじのしつじくん」と「メイドのメイちゃん」。
あの2人はどこへ行ってしまうの?説明員の方に聞いてみました。


実は設定でキャラクターを変更できる。
安心しました。お好みで「しゃべってキャラ」にも変更できるようですね。
投資の時代に「THEO+ docomo」。小額から簡単に投資ができる新サービス!
銀行の平均的な金利は約0.02%(※2018年5月現在)。
そんな時代に銀行にお金を貯めていてもなかなかお金は増えません。
かといって投資を始めるのもどうやったらいいかわからないし、怖い。
でも、ポイントで投資ができるなら、そんなに構えなくてもよさそうです。


dポイントをそのまま投資にまわせる。これなら気軽に投資を始めることができるかも。
今回ドコモは、以前よりAI投資サービスを提供している「お金のデザイン」と提携することでこのサービスを始めました。


ロボアドバイザーによる自動資産運用を展開してきた「お金のデザイン」と提携。
また決済金額の端数を「おつり」として積み立て投資にまわすおつり投資機能もあるそうです。


設定した金額単位で決済するように設定し、そこからの端数を「おつり」としてみなす仕組み。
「THEO+ docomo」は2018年5月16日15時からすでに申し込みを開始しています。
サービスは、dアカウントさえ作成すればドコモ端末契約者でなくても利用できるとのことでした。
続いて新端末の紹介です!
トリプルカメラはこの端末だけ!『HUAWEI P20 Pro』


『HUAWEI P20 Pro HW-01K』ミッドナイトブルーのトリプルカメラ。
メインカメラにはLeica(ライカ)カメラを使用し、細部まで細やかな写真を撮ることが可能。
トリプルカメラでカラーカメラ、モノクロカメラ、望遠カメラを備え、一眼レフの様な深みのあるぼかしを再現することもできます。
カメラの性能に関しては、今回のドコモ新商品ラインナップの中で一番に注目されている、といっても過言ではありません。
商品名 | HUAWEI P20 Pro HW-01K |
---|---|
ディスプレイ | 約6.1インチ |
重量 | 約180g |
カメラ | メインカメラ:約4,000万画素 約2,000万画素 約800万画素 サブカメラ :約2,400万画素 |
電池容量 | 3900mAh |
メモリ | 約128GB(ROM)/ 約6GB(RAM) |
カラー | ミッドナイトブルー、ブラック |
今回、HUAWEI P20 Proはドコモの独占販売になります。


『HUAWEI P20 Pro HW-01K』ブラック
『Xperia XZ2』Xperia初の18:9縦長ディスプレイ!4K動画、スローモーション動画も!
手のひらになじみやすい3Dガラスを背面に使った「Xperia XZ2」はより手のひらに馴染みやすいアーチ形状のデザインになっています。


『Xperia XZ2 SOV37』アッシュピンク アーチ形状のデザインがとても持ちやすい。
商品名 | Xperia XZ2 |
---|---|
ディスプレイ | 約5.7インチ |
重量 | 約198g |
カメラ | メインカメラ:約1,920万画素(カラー) サブカメラ :約500万画素 |
電池容量 | 3060mAh |
メモリ | 約64GB(ROM)/ 約4GB(RAM) |
カラー | リキットシルバー、リキットブラック、ディープグリーン、アッシュピンク |
カメラはスマートフォンで世界初となる4K HDR動画撮影に対応。
実際にスマートフォンで撮影した4K動画を4Kテレビで実演再生してました。


映像のタイミングがずれていて少々わかりにくいが、上の画面の方が光がくっきりとれているのがわかる。
暗闇も従来の端末と比べて段違いに綺麗に撮れるようになっています。


右が今回の新作。スマホで暗い風景を撮るのはとても難しかったのでこれはうれしい機能。
さらに、フルHD画質で1秒間に960フレームのスーパースローモーション動画も対応しています。


画像のため動きをお伝えすることができないが、水の粒1つ1つの動きをしっかり追うことができて面白い。
旅行等の動画を撮るのもより楽しくなりそうです。
Xperiaプレミアムモデル『Xperia XZ2 Premium』。Xperia初デュアルカメラ搭載!
Xperia XZ2の上位互換!デュアルカメラは最近のハイエンドモデルの象徴ですね。


『Xperia XZ2 Premium SOV38』クロムシルバー 背面にはカメラが2つついている。
商品名 | Xperia XZ2 Premium SOV38 |
---|---|
ディスプレイ | 約5.8インチ |
重量 | 約234g(暫定値) |
カメラ | メインカメラ:約1,920万画素(カラー) 約1,220万画素(モノクロ) サブカメラ :約1,320万画素 |
電池容量 | 3,400mAh |
メモリ | 約64GB(ROM)/ 約6GB(RAM) |
カラー | クロムブラック、クロムシルバー |
なんと、スマートフォンで世界初4K HDR対応ディスプレイ搭載。
このディスプレイは「 Xperia XZ2 Premium」のみに搭載されています。
高画質の動画を撮り、高画質のまま実機で再生できるのはなかなか熱いですね。


大画面の4K HDR対応ディスプレイ。
カメラの機能もまるで一眼レフのような写真、動画が取れる機能を備えていて、最高ISO51200での静止画撮影、世界最高感度の最高ISO12800での動画撮影も実現可能です。
カメラを買う代わりにXperiaを買うという選択肢もありかもしれませんね。
暗闇に強いカメラを搭載した『Galaxy S9』。スーパースローモーション撮影も強力!


『Galaxy S9 SCV 38』カラーは3色。
商品名 | Galaxy S9 SCV 38 |
---|---|
ディスプレイ | 約5.8インチ |
重量 | 約161g |
カメラ | メインカメラ:約1,220万画素(Dual Pixel) サブカメラ :約800万画素 |
電池容量 | 3,000mAh |
メモリ | 約64GB(ROM)/ 約4GB(RAM) |
カラー | チタニウムグレー、ライラックパープル、ミッドナイトブラック |
「Xperia XZ2」と同様ですが、こちらもフルHD画質で1秒間に960フレームのスーパースローモーション動画を簡単に撮影することもできます。
特に便利な機能が、動く物体を自動で検知してスローモーション撮影を開始してくれる機能。


実際に実演していただいた。


設定した黄色い枠に動きのある物体が入ると・・・


自動でスローモーション撮影が始まる!
インスタグラムなどへ投稿する際も一味加えることができ、おすすめの機能です。
また「Galaxy S9 」も、スマートフォンでは特にとるのが難しい暗闇を、簡単かつ鮮明に撮影することができます。
また、SNSに遊び心を加えるこんな機能も。


自撮りをするだけで・・・


オリジナルの動くアバター「AR絵文字」を作成することができる!


こちらは堤 真一さんバージョン。


そして、綾野 剛さんバージョン。
このように、いろいろなパターンの「AR絵文字」を自撮り写真、一枚から作れます。
作った「AR絵文字」は、そのままLINEなどのSNSにスタンプのように投稿することが可能!
「AR絵文字」、遊べそうですね。
ダブルレンズカメラ搭載の『Galaxy S9+』
こちらもXperiaと同様、上位互換があります。


『Galaxy S9+ SCV 39』ミッドナイトブラック
商品名 | Galaxy S9+ SCV 39 |
---|---|
ディスプレイ | 約6.2インチ |
重量 | 約187g |
カメラ | メインカメラ:広角 約1,220万画素(Dual Pixel) 望遠 約1,220万画素 サブカメラ :約800万画素 |
電池容量 | 3,500mAh |
メモリ | 約64GB(ROM)/ 約6GB(RAM) |
カラー | ミッドナイトブラック、チタニウムグレー |
ダブルレンズカメラがあるのが「Galaxy S9」との大きな違いですね。


『Galaxy S9+ SCV 39』ミッドナイトブラック こちらは望遠と広角のカメラで2つとなっている。
ビジネス用に耐衝撃性を徹底強化!『TOUGHBOOK P-01K』
土木系のお仕事や建築系のお仕事などをされている方から強い要望があって作った端末だそうです。
こちらもドコモオリジナルの端末になります。


なかなか頑丈なボディになっている。
商品名 | TOUGHBOOK P-01K |
---|---|
ディスプレイ | 約5.0インチ |
重量 | 約230g |
カメラ | メインカメラ:約820万画素 |
電池容量 | 3100mAh |
メモリ | 約16GB(ROM)/ 約2GB(RAM) |
カラー | ブラック |


専用の連続落下マシーンで1000回も落下試験を行っているとのこと。
コレだけ丈夫ならスマホケースも必要ないでしょう。
とにかく頑丈なスマホが欲しい方は「 TOUGHBOOK P-01K」一択ですね。


濡れた手や手袋を装着した手でもタッチ操作ができるのは便利。
さいごに
ドコモの2018年夏新サービス・新商品はいかがでしたでしょうか。
今回、夏モデルの発表に伴って、端末購入による期間限定キャンペーンも行っています。
詳しくはドコモオンラインショップからご覧いただけます。
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