子供向けプログラミング「micro:bit」の使い方!Bluetoothでアプリと繋げてできることとは?(その1)

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子供向けプログラミング「micro:bit」の使い方!Bluetoothでアプリと繋げてできることとは?(その1)
「micro:bit」と『micro:bit』アプリでプログラミング!

「micro:bit」と『micro:bit』アプリでプログラミング!

イギリスのBBCが主体となって作られた教育向けのマイコンボード「micro:bit」。イギリスの子供には無償配布されています。

 

動作をプログラミングすることができるA/Bボタンのほか、LED、加速度センサなどが搭載されていて、BLEでの無線通信も可能です。

 

 

通常は、USBケーブルで「micro:bit」本体とPCを接続して使用するのですが、『micro:bit』アプリを使えばPCを使わずにプログラミングを行い、書いたコードを転送することができます。

 

また、スマートフォン側をリモートコントロールすることができるなど、『micro:bit』アプリを使うことで実現可能な幾つかの機能もあります。

 

本記事では、「micro:bit」本体とスマホをペアリングして、サンプルプログラムを動かしてみるところまでやってみます。そして次回以降、実際に幾つかのコードを書いてみることで、「micro:bit」の魅力を紹介していきたいと思います。


詳細はこちら
まず、「micro:bit」本体と「電池ケース」を用意してください。PCで作業するのであればUSB給電で作動しますが、PC無しで作業する場合は「電池ケース」と電池が必要です。

 

「micro:bit」本体は2千円ほど、「電池ケース」はフタ・スイッチ付きのタイプがおすすめで、こちらは4百円ほどです。

 

 

『micro:bit』アプリ

『micro:bit』アプリ

『micro:bit』アプリ

 

「micro:bit」本体が用意できたら、『micro:bit』アプリをインストールしましょう。
 
アプリをダウンロード
 
起動したときに選べるメニューは以下の4つ。

 

  • Connect……「micro:bit」とスマホをペアリングする
  • Flash……サンプルコードを転送したり、自分で書いたコードを転送する
  • Create Code……プログラミングを行う画面(ブラウザ)を開く
  • Discover……microbit.orgのサイト(ブラウザ)を開く

 

ペアリング

Connectでペアリング

Connectでペアリング

 

最初にConnectのメニューから、ペアリングを行います。一番下の”PAIR A NEW MICRO:BIT” という黄色いボタンを押して始めましょう。

 

「micro:bit」のペアリング方法

「micro:bit」のペアリング方法

 

「micro:bit」本体を、ペアリングモードにする方法が画面に表示されています。A/Bボタンを長押ししながら、裏側にあるリセットボタンを押します。

 

このとき、リセットボタンを離したあとも、A/Bボタンは押し続けるのがコツです。

 

ペアリングモードの「micro:bit」本体

ペアリングモードの「micro:bit」本体

 

すると「micro:bit」本体側がペアリングモードになり、LEDに “PAIRING MODE!” という文字が流れたあと、写真のようなパターンが表示されます。

 

ペアリングモードの『micro:bit』アプリ

ペアリングモードの『micro:bit』アプリ

 

「micro:bit」本体のLEDに表示されているパターンを入力して”PAIR”ボタンを押します。

 

Bluetoothのペアリング

Bluetoothのペアリング

 

すると、Androidが反応し、通知領域からBluetoothのペアリング画面が出てきますので、そのとき「micro:bit」本体に表示されている数字6桁を入力し、”OK”ボタンを押します。

 

ペアリング成功画面

ペアリング成功画面

 

成功すれば、こちらの画面が表示され、”OK”を押してペアリング完了です。

 

サンプルプログラムを試してみる

 

トップメニューからFlashを選ぶ

トップメニューからFlashを選ぶ

 

次に、サンプルプログラムを動かしてみましょう。トップメニューに戻り”Flash”ボタンを押します。

 

Flash画面

Flash画面

 

Flash画面は、サンプルコードを転送したり、自分で書いたコードを転送することができます。まだ自分ではプログラミングしていませんので、最初の段階ではサンプルしか表示されていません。

 

最初から用意されている、3つのサンプルを試してみましょう。

 

用意されているサンプルプログラム

  1. (1)スマホでセルフィー写真をリモートコントロールで撮る
  2. (2)スマホの音楽をリモートコントロールで再生したりする
  3. (3)スマホがどこにあるかわかるように音を鳴らす

 

1)のサンプルを試してみるために、一番上の”selfie remote sample”をタップして展開し、”FLASH”という青いボタンを押しましょう。

 

プログラム転送中

プログラム転送中

 

すると、黒い画面に切り替わり、プログラムの転送が始まります。転送が終れば「micro:bit」本体の再起動待ちとなり、成功すれば”successful”の表示が出るので、”OK”を押して完了します。

 

Aボタンを押せ、という表示

Aボタンを押せ、という表示

 

「micro:bit」本体のほうを見てみましょう。左向きの矢印が出ていると思います。これは「Aボタンを押せ」という表示なので、押してみましょう。

 

スマホが勝手にセルフィー画面に!

スマホが勝手にセルフィー画面に!

 

Aボタンを押すと、あら不思議、スマートフォン側が反応して、勝手にカメラが起動、そしてセルフィー画面となります。このとき、割と大きな音で”セルフィーやるわよ!”的な英語の音声が鳴るので注意してください。

 

今度はBボタンを押せ、という表示

今度はBボタンを押せ、という表示

 

そうすると、今度は「micro:bit」本体側が右向きの矢印「Bボタンを押せ」という表示に変わります。そしてBボタンを押すことで、スマホのシャッター音がして、スマホのカメラで写真が撮られるわけです。撮られた写真はスマホのストレージに保存されています。

 

ちなみに「A+Bボタン同時押し」をすることでアプリが終了します。

 

同じような操作の方法で、2)の音楽コントロールと、3)のスマホ探しの音声再生ができます。

 

いずれも単純なサンプルプログラムではありますが、スマホと「micro:bit」本体を連動させた、リモートコントロールのサンプルです。何か作ってみようというアイデアが出るきっかけになるのではないでしょうか。

 

さて、今回はペアリングからサンプルプログラムを動かしてみるところまでやってみましたが、次回からはいよいよ自分でコードを書いていきます。

 

果たしてPC無し、スマホだけでどこまで書けるでしょう。ご期待ください。

 

2回目以降の記事はこちら

 

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