

引用元:https://kasege.jp/
ゲーム制作会社であるアソビモが展開する稼ゲーが話題になっています。
稼ゲーは、遊ぶことで仮想通貨アソビコインをもらえて、それを電子書籍や音楽の購入に充てることができるのです。
一体どのようなゲームなのでしょう。
目次
稼ゲーを遊んで仮想通貨がもらえる仕組み


引用元:https://asobimo.io/ja/
遊ぶことで仮想通貨がもらえるゲームとしてはウィムジカルウォーが有名です。ウィムジカルウォーはランキング上位者に対して、順位に応じたビットコインが報酬として配布されるという仕組みでした。
アソビモが提供する稼ゲーを行うことでもらえる仮想通貨アソビコインはそこからもう一歩進んでいます。
ゲームを遊んだことでもらえるポイントで、デジタルコンテンツの二次売買が行えるようになるのです。デジタルコンテンツとは「ゲーム」「アイテム」「ソフトウェア」「電子書籍」「音楽」「動画」「電子チケット」などが当たります。
これまでデジタルコンテンツは中古という概念はあまりありませんでしたが、アソビモはASOBI MARKETというブロックチェーンプラットフォームで、デジタルコンテンツの二次流通を実現するということです。
仮想通貨アソビコインは仮想通貨取引所で換金することもできます。これが稼ゲーを遊ぶとお金がもらえるということです。
アソビモはビットスミス社と提携して仮想通貨取引所Cieloも立ち上げており、ここで仮想通貨アソビコイン自体を購入することもできます。換金する際には仮想通貨取引所Cieloで可能です。
稼ゲーに対応予定のゲームは?


引用元:https://kasege.jp/
稼ゲーに対応予定のゲームは今の所14ゲームです。そのうちアヴァベルルピナスはすでに稼ゲーとしての稼働が始まっています。
アヴァベルルピナス


引用元:https://kasege.jp/
アヴァベルルピナスはアクションMMORPGです。職業を選んでフィールドで敵を倒してレベルを上げギルド戦を行うという、MMORPG的にはスタンダードなものになります。
アヴァベルルピナスの場合はKPというアソビコインに換金できるポイントを稼ぐ仕組みです。KPは専用のミッションをこなすことでもらえます。
もらったKPはアソビウォレットという仮想通貨ウォレットに送ることで、アソビコイン(ABX)に換金でき、アイテムの購入などに充てることができます。
まずはアヴァヴェルルピナスとアソビウォレットをインストールして稼ゲーを体感してみましょう!
DAppsゲームも稼ゲーに!


引用元:https://kasege.jp/
仮想通貨・ブロックチェーン業界界隈ではCrypy DerbyとMy Crypt Heroesが稼ゲーに加わったことが話題になりました。
この2つはDAppsゲームといって、仮想通貨イーサリアムで使われているブロックチェーンの仕組みをそのままゲームに使ったものです。もともと仮想通貨で課金して遊ぶゲームでしたが、DAppsゲームはゲーム性はまだまだ既存のゲームより面白くないと言われてきました。
スマホゲーム業界の雄であるアソビモが関わることで、DAppsゲームは一気に発展するかもしれません。
まとめ:稼ゲーはゲームの外にお金が飛び出したことがすごい!
これまでゲーム内で貯めたポイントはゲームの中だけでしか使うことができないのが常識でした。しかし稼ゲーの登場によって、ゲーム内で貯めたポイントが仮想通貨に換金でき、さらに仮想通貨取引所を通すことで円やドルなどの法定通貨に換金できるようになったのです。
ASOBI MARKETでコンテンツの売買にも充てることができ、まさに「ゲーム内で稼いだお金を使える」ということ。稼ゲーとアソビモの今後に注目です!