10月から楽天モバイルがキャリア参入!格安スマホの料金は引き継がれるのか?

NTTドコモ、au、ソフトバンク、そして楽天モバイル!

2019年10月1日から、今まで3大キャリアと呼ばれていたところに楽天が新規参入し、4大キャリアに変わります。

ガラケーを初めて手にした高校時代、auからキャリア人生をスタートさせ、iPhoneの登場によりソフトバンクに乗り換え、今年からY!mobileへ乗り換えました。昔は「電波が届くか届かないか」で選んでいたキャリアが、機種などのオリジナリティで選ばれるような時代に突入。スマホの登場により機種のフリーダム化が進行し、いつしか料金でキャリアを選ぶように時代が変わっていきました。

「やっぱりNシリーズ使いたいからドコモだよね」とか「インフォバー使いたいからauでしょ」とか「ベッカムがCMしているからボーダフォン(ソフトバンク)」みたいな会話が懐かしい! ということで、今回は10月から楽天モバイルがキャリアに参入するニュースについてお伝えしていこうと思います!

楽天モバイルがキャリアにってどういうこと?

そもそも「キャリアって何?」「楽天モバイルってキャリアじゃなかったの?」という方もいるかもしれませんので、簡単にご説明しましょう! 料金について知りたいぜ! という方は、こちらの項目を飛ばしていただいて構いませんよぉ~。

MVNOでナンバーワンの楽天モバイル

画像引用元: https://mobile.rakuten.co.jp/news/no1/?l-id=top_pc_news_no1

そもそもの前提として、日本における携帯電話会社の概要をお伝えしておきましょう!


MNO(Mobile Network Operator):移動体通信聞きで使われる通信回線を自社で設置、運用し、独自に通信サービスを提供する移動体通信業者のこと。(NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク)

MVNO(Mobile Virtual Network Operator):他社から通信回線を借りて、自社ブランドとして提供している事業者のこと。簡単にいうと、格安SIMや月額費用が安い携帯電話のこと。(楽天モバイル、LINEモバイル、UQ mobile、mineo等 国内で100社ほど)


ちなみに、私も使っている「Y!mobile」ですが、これはMVNOではないそうです(参考)。ソフトバンク株式会社が運営しているブランドなので、自社の回線を利用しているというわけです。一緒にしちゃえばいいのにね(笑)。

MVNOなんとなく理解できたでしょうか?

ちなみに楽天モバイルは、2019年9月時点で、スマホのネット契約数がNO.1です(参考)。 

私の周りではあまり使っている人がいないのでピンときていないのですが、15歳~69歳の男女43,689人を対象に2019年2月15日~2月22日の期間で実施された「メインで利用している格安SIMサービス」の調査だと、25.1%が楽天モバイルを利用しており、堂々のNo.1!

1位を獲得できるってすごいことですよね!
画像引用元: https://mobile.rakuten.co.jp/news/no1/?l-id=top_pc_news_no1

MVNOでの王がついに、自社回線を設置し、自社で全て運営するようになりますよー! ということですね。

楽天モバイルのキーワードは「完全仮想化」

個人的には、「いやぁ~別にMNOに参入しなくてもいいんじゃない?」と思うんですが、これまでの「キャリア」と大きく違うのは、電波を届けてくれるアンテナ(基地局)の概念。これまでは、3Gや4Gと回線がバージョンアップされるごとに、キャリアさんたちはアンテナを置き換える必要がありました。プレステ3のソフトをプレステ4では使えないよっていうのと同じような感じですね(笑)。

しかし、7月31日に行われた『Rakuten Optimism 2019』で、社長の三木谷さんが「これからは5Gの時代だよ!」なんて語っておられました。

楽天モバイルのすごいところは、MNOに参入することで、どのキャリアよりも回線速度が速く確実に5Gの電波を届けられるということで、回線革命が起こせるかもしれないというとこです(勝手に名付けちゃったw)。また、6Gの時代が来た時に、楽天モバイルは強いでしょうね。だってクラウドで管理できちゃうわけですから、他のキャリアが基地局の工事をしている最中、オフィスからボタンひとつで「はい、6Gへようこそ~」ってのができちゃうってことですかね。

ただ、現状はまだ100個程度の基地局しかないので、10月1日からじゃんじゃん5Gやで~! というのは難しそう。また、クラウドで管理ということは、止まるときには一気に全部止まりますので、、、例えばハッカーに狙われたりとか「ナニカ」悪いことが起こった際の対策についても先駆けて整えてほしい部分ではありますね。

気になる楽天モバイルの料金設定はどうなる?

2019年9月上旬に発表(参考)とありましたが、今のところ料金に関する情報は公開されていません。

最新情報が更新されたぞーい!

「料金に関する情報は公開されていない」と書いていたのですが、2019年9月6日(金)時点で最新情報が更新されました!

楽天モバイルは、10月1日に開始する自前設備での携帯キャリアサービスが2020年3月までは”無料サポートプログラム”となることを正式に発表しました。プレサービスは当初5000名を目処に募集。サービスエリア内に在住する人で18歳以上、新規契約・MNPのユーザーを対象として募集します。

https://japanese.engadget.com/2019/09/06/rakuten/

本来であれば10月1日からキャリアに登場ドーン! という形だったと思うのですが、ドーンのタイミングは来年春になりそうですな。

ちなみに今回の会見で「料金」に関する部分は発表されなかったということで、まだまだおあずけ状態は変わらずですね(笑)。一体どうなる!? 楽天モバイル!! 最新情報が出次第、料金についてはandronavi内でもお伝えしていきたいと思います。

個人的には、これまでの格安スマホと同じ料金を希望したいところですが、5Gの回線でその料金となるとどれだけ利用者を増やすのさ! ってことになりそうなので、かなり勝手ですが、基本料金は3800円〜4500円くらいの間になるんじゃないかなーと予想します(笑)。

残りのキャリアは10月以降どうなるの?

他のキャリアも「楽天さん次第で~」と10月以降の料金プランについては、4キャリアとも「楽天合わせ」な印象。そんな中、8月29日、auが新料金プランを発表(参考)。

NETFILXとセットで楽しめるプラン! 動画を見るならauってなりそうですな♪
画像引用元: https://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2019/08/28/3981.html

10月1日から施行される『改正電気通信事業法(※1)』も反映し、データ制限なしでNetflixがセットの4,880円から利用可能な料金プランが発表されました。

NTTドコモ、ソフトバンクについては、「楽天さん次第で~」という感じなので、10月1日まで1ヶ月を切りましたが、新プランは本当に発表されるのかしら?

ユーザーとして「安く使える」というのが魅力ですが、プランを複雑にすることで、わかりにくくなるのはあんまりいただけないですよね。。。あと最近では、フリーWi-Fiを使える場所がどんどん増えてきたので、スマホに何を求めるのかでプランや会社を検討できるような「個性」がキャリアで出せるといいと思っています。日本特有の右ならえ! をこの機会に一旦解消して、4つになるキャリアの特性を生かしたプラン展開を期待したいなーと思います。

※1 改正電気通信事業法は、携帯電話の通信料金と端末代金を分離させて、いき過ぎた囲い込みの是正、勧誘の適正化、販売代理店の届出制度などが新たに盛り込まれた法律。詳しくは朝日新聞の図がわかりやすいのでこちらをご覧ください(参考)。

私はキャリアとして安定してから検討しようかな(笑)

Y!mobileの私ですが、基本的には当分変更する予定はありません! 楽天モバイルさんごめんなさい。

理由としては、

・仕事でも使うので、「データ容量<通話」を重視
・長距離移動がないので、自宅以外で動画を見ることが少ない
・今後もiPhoneを使いたい(andronaviなのに!!笑)

という3つがあるので、通話も含めた料金が安定していて、データ容量も選べて、iPhoneを使えるもので、電波も安定しているY!mobileに乗り換えたという感じなのです。

今後、5Gが中心の世の中になった時を想像すると、スマホで仕事をすることも増えるでしょう。VRでその場にいるような臨場感でMTGするとか、海外の人と同時通訳で仕事するとか、そうなった際には、速くて高品質な回線を使えて、料金も安定している楽天モバイルを使いたいなーと思うかもしれませんが、今のところはY!mobileで十分。

私自身が「楽天」のサービスを使っていたらよりお得なんでしょうが、今のところ使っていないので、その恩恵も受けられないし、というのも大きいかもしれません。

「新しいキャリアだから!」「なんかテレビで見てお得そうだったから!」くらいの感じで乗り換えてしまうのではなく、自分のスマホの使い方を見直して、どの会社を使うのが良いのかを考えながら選べるような自分でありたいと思いました。

楽天さーん! 新料金プランの発表、お待ちしております!!笑

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