今更聞けない2段階認証とは?Google Authenticatorで簡単に設定できる!

最近よく聞く「2段階認証」。セキュリティのなにかだと思うけど、なんだかよく分からない…という人も多いのではないでしょうか。

この2段階認証、機能が実装されているけど設定していない人は今すぐ設定をするべき!重要なセキュリティ項目のひとつなのです。

ここでは2段階認証とはどんなものなのか、Google純正のセキュリティサービス「Google Authenticator」についてもご紹介します。

2段階認証とは

2段階認証とは、セキュリティを二重にする仕組みのことです。

最近では、IDとパスワード入力でWebサービスを利用することがとても多くなりました。IDはメールアドレスである場合も多く、同じパスワードを使いまわしている人が圧倒的なのでは?

この状態だと、仮にAというWebサービスからIDとパスワードが流出してしまった場合に、ほかのWebサービスでも簡単にログインができてしまうことになります。

ひとつの鍵で実家も一人暮らしの家もホテルもロッカーも物置もすべて開いてしまうようなイメージです。とても恐ろしいですよね。

これを防ぐために、2段階認証があります。

2段階認証を設定している場合、IDとパスワードでログインをすると2段階目で「ワンタイムパスワード」の入力を求められます。本当に本人なのかどうかを確認するのが2段階目ということですね。

ワンタイムパスワードは、基本的に以下の3つの方法で受け取ることができます。

  • 電話番号宛にSMSで受信する
  • メールで受信する
  • 専用アプリでパスワードを生成する

ちなみに、「ワンタイムパスワード」とはある一定の時間しか使うことのできないパスワードになります。都度生成され、一度しか使用することはできません。サービスによっては「認証コード」という呼び方をすることもあります。

2段階認証が使われているサービス

2段階認証は、今ではセキュリティ設定において重要項目とされています。そのため、2段階認証を取り入れているWebサービスも非常に多くなりました。

私たちが使っているスマホのGoogleアカウントやApple IDなどを管理するGoogle、Appleはもちろん、TwitterやFacebook、InstagramなどのSNSでも積極的に採用しています。

LINEでも2段階認証を採用しているほか、docomoやauなどのキャリアサービスを利用する場合も2段階認証を設定することができます。

そのほか、高度なセキュリティを必要とするインターネットバンキングや仮想通貨取引所へのログイン、送金の際にも2段階認証が使われています。

Google Authenticatorを使ってみよう

Google Authenticator(グーグルオーセンティケーター)とは、Googleが提供する2段階認証アプリです。

このアプリを使用することで簡単に2段階認証設定を行うことができ、セキュリティレベルを引き上げられます。

Google Authenticatorを使用するメリットは、その信頼度の高さ。Google純正のアプリだからこそ、以下の有名Webサービスでも使われています。

  • Twitter
  • Facebook
  • Instagram
  • Amazon
  • Googleアカウント
  • 仮想通貨取引所

Google Authenticatorはオフラインの状態でも使用することができるので、万一ネット回線に接続できない状態でも使えます。さらに、海外でも日本語表記のまま使用することが可能です。

Google Authenticatorを使うには、まずアプリをダウンロードしておきましょう。

ダウンロードができたら、QRコードを読み込んで設定を完了させておいてください。

実際に仮想通貨取引所などでGoogle Authenticatorを使う場合は、通常どおり任意のIDとパスワードを入力後に、認証コードを入力するよう求める画面が表示されます

この画面が表示されたら、Google Authenticatorを開き対応サービス名を確認して、表示されている認証コードを入力すればOK。

対応サービスにログインするときは、必ずGoogle Authenticatorもセットで開くと覚えておくとスムーズです。

Google Authenticatorを使う際の注意点としては、認証コードが青字で表示されていることを確認してください。

表示されている認証コードには有効時間があり、時間を過ぎると赤字表示になります。この状態だと表示されている認証コードは無効となりますので、新たに生成し直す必要があります。

2段階認証で自分の情報を守ろう

2段階認証は、設定するだけでセキュリティレベルをグッと引き上げることができます。

IDとパスワードの使い回しは、流出したときのことを考えるととても危険なことなのですぐにやめるべきですが、さらなる安心材料として2段階認証の設定ができるものは、積極的に使っていきましょう。

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