iPhone 11も対応!「Wi-Fi 6」で実現する超高速通信時代とは

Samsungの「Galaxy S10」や、Appleの最新スマホ「iPhone 11」も続々と対応をした「Wi-Fi 6」。

今大注目の次世代高速モバイルネットワーク「5G」と肩を並べる次世代ホームネットワーク「Wi-Fi 6」とはどんなものなのかをご紹介します!

「Wi-Fi 6」とは

「Wi-Fi 6」とは、新しく登場したWi-Fiの規格のことで、従来は「IEEE802.11n」「IEEE802.11ac」という規格名で呼ばれていたWi-Fiの命名ルールを分かりにくいから改めよう、としたことが背景にあります。

Wi-Fi 6は新規格である「IEEE802.11ax」の対応製品に対して、第6世代の規格として登場しました。と同時に、前述のIEEE802.11n対応製品には「Wi-Fi 4」、IEEE802.11ac対応製品は「Wi-Fi 5」と改められています。

「Wi-Fi 6」のスゴさ

新規格「Wi-Fi 6」の特徴は、超高速通信が可能になったこと。新技術を反映させたことで、5GHz帯・160MHz幅の周波数を用いた場合、約4800Mbpsの通信速度を誇る製品も登場!※iPhone 11は80MHz幅に対応しています。もちろん、従来の2.4GHz/5GHz帯の両方で利用可能。

さらに、無線LANに同時接続するWi-Fi子機が増えた場合にも効率的に通信ができるような仕様になっています。

なぜ「Wi-Fi 6」が必要なのか

近年、私たちの生活はインターネットなくしては成り立たないほどになってきました。

特に4K、8K映像の配信やあらゆるモノとインターネットをつなぐIoT製品の急増加、年々過熱していく「eスポーツ」など、高速通信を必要とする製品が多く登場しています。

これにより、現在の通信速度からさらなる高速化を図るため、そしてより多くの製品をインターネットにつなげられるようにするためにWi-Fi 6が登場したのです。

「Wi-Fi 6」を体感するにはデバイスとルーターが必要

次世代高速通信「Wi-Fi 6」のすごさが分かったところで、利用するにはどうしたらよいのでしょうか。

まず、「Galaxy S10」や「iPhone 11」のようにWi-Fi 6に対応しているデバイスを持っていること。そして、Wi-Fi 6に対応しているルーターを持っていること。この2つが大前提となります。

ただし、ルーターはまだ登場したばかりの新規格のため、Wi-Fi 6に対応のものだと4万〜5万円ほどとかなりお高め。

現在の通信速度でも日常生活にはなんら支障はありません。そのため、今すぐにWi-Fi 6に対応しているルーターを用意する必要はありませんが、今後普及をすることは間違いないでしょう。

Wi-Fi 6の規格が登場したことによる新たなITサービスにも期待です!

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