シャープがAndroidシェアNo.1に!なぜ人気なのか深堀り

スマホメーカーはこれまでApple一強というイメージがありましたが、シャープが風穴を開けつつあります。2019年上半期のAndroidスマホの販売台数では国内シェアトップ。さらに9月25日発表の日時販売データでは、売り上げトップ10内にアップルが7機種ランクインと強さを見せつける中、シャープからも2機種がランクインと健闘しています。シャープスマホの魅力に迫りました。

シャープはもともと液晶に強みがある

シャープの主力スマホ銘柄であるAQUOSシリーズは、もともと液晶テレビのブランド名としてスタートしたものでした。シャープの高画質大型液晶テレビといえば「世界の亀山」のようにハイエンド向けの品質に定評があり、スマホ向けの液晶開発においてもアドバンテージを持っていたのです。しかし、経営悪化から台湾の鴻海精密工業に買収され、シャープのテレビ事業は暗礁に乗り上げました。

しかし、買収後は急速に黒字開発を果たし、液晶テレビで培った開発力はスマホのAQUOSシリーズに生かされています。

ゲーミングスマホとしても優秀

AQUOS zeroシリーズでは、スマホゲームに親和性の高い大画面と軽さを武器としてきました。9月28日に発表されたAQUOS zero2は、明確にゲーミングスマホとしての位置付けです。

一般的なスマホの4倍のリフレッシュレートに当たる240HZで滑らかに画像が動きます。これは1秒間に240枚の画像を切り替えるという意味で、さらに間に黒い画像を挟むことによって目がチカチカしない快適な映像を実現しました。

タッチパネルの反応も通常の4倍の速度、しかも端末の重さ自体も軽く、ゲームに最適のコア層向け端末と言えます。

かんたんスマホも人気

一方、お年寄りや初めてスマホを使う人のようなライトユーザー、初心者向けのかんたんスマホも人気です。

AQUOS sense2 かんたんでは、スマホのスペックは落とさずに、大きなアイコン、はっきリビュー、フォントの拡大設定など操作のしやすさを実現しました。

また、一般層向けのAQUOS senseシリーズではスマホの頑丈さ、ディスプレイやカメラの性能の良さ、サクサクした動作など、基本的な性能の高さを売りにしています。

「かんたんにスマホを使いたい」「基本的な動作がしっかりしているスマホを使いたい」という層にとってもシャープのスマホは人気があるのです。

シャープのスマホは懐の深さが魅力

このようにシャープのスマホはコア層向け、一般向け、ライト層向けそれぞれのニーズをカバーする懐の深さがあります。「なんとなくハイエンド向けスマホを買っていた時代は終わり」と提言するシャープのスマホに今後も期待です。

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