ガラケーや通話のみSIMにするメリット・デメリットとは?

先日、ポケベルが悲しいかなサービス終了となりました。さらに、2022年3月末にはKDDI(au)のガラケーのメイン回線だった3Gが終了予定で、青春時代をPHSやガラパゴスケータイ(ガラケー)で過ごした私としては「おぉ~時代」と感慨深くなるニュースが増えてきました。大学時代は遠距離恋愛を成立させるためにウィルコムとガラケーの2台持ちということもやってたし…(笑)。

そんなガラケーですが、今、再び人気になっているんだとか。都内ではガラケー専門店「携帯市場」がオープンし販売台数や売り上げが、前年比でなんと約5倍にも伸びたとの情報もあり、個人的にも気・に・な・る!

そこで今回は、ガラケーや通話のみSIMについて個人的な観点にはなりますが、メリットとデメリットをご紹介させていただきます。

今でもガラケーユーザーはいるの?

2019年現在で、どれくらいのガラケーユーザーがいるのか?

そもそも使っている人はいるのか? ということですが、とある調査にたどり着きました。

スマートフォン利用者数(2019年2月):85.1%
フィーチャーフォン(ガラケー)利用者数(2019年2月):11. 3%

【最新版】2019年のスマホ普及率を年代・地域・年代別に大公開!まさにスマホオンリー時代!マーケティングがこれからどう変わるべきか予想してみた。

なんと! 10人に1人はガラケーなんですね。この資料だけ見ると「様々な観点から分析し直した普及率」なので、2台持ちとかは除外されているのかな? 気になることはありましたが、ざっくりと10人に1人はガラケーということは覚えておきましょう!(笑)

さらに興味深かったのは、スマホの普及率の最高は九州で9割越えする一方、東北ではガラケー人気が根強いということ。年齢だけでなく、地域性も影響してくるとは。東北にいる我が両親は5年ほど前にはガラケーを卒業し、スマホデビューしましたが、すっかり慣れたものなので「一度使う」までがハードル高いのかな? と思います。家の中ではWi-Fiが飛んでいるから、LINEの長電話も増えた気がする(笑)。

じゃあどうして、ガラケーが今でも根強いのか? メリットとデメリットを見ていきながら検証しましょう!

安いし、タイピングしやすいし、メリットいっぱ~い!

ガラケーならではの料金体!

ガラケーはなにより、機種代が安い(笑)。

先日発売されたiPhone11は10万円前後なのに対し、ガラケーは中古で買えば1万円以下。通話をメインとされている方だったら、圧倒的にガラケーでいいやってなる気持ち分かりますよね。

さらにお金のことでいえば、月額の通話料も安い! スマホと違ってデータ通信プランへの加入が必須ではないので、通話しかしません! という方であれば、月額1000円くらいでかけ放題ができたりしちゃいます(キャリア等によって契約内容が異なりますので、詳しくは携帯ショップや家電量販店でご確認ください)。

充電しなくてもまあまあ使える!

これは先日発表されたノーベル化学賞の「リチウムイオン2次電池」が使われていたりして話題ですよね。充電すると膨れたり、ここの電池の裏にプリクラ貼ったりと懐かしい思い出も蘇ってきます(笑)。

受賞コメントにおいて、吉野彰さんが「ガラケーを使ったことがない」発言も話題になっていましたが、今回の受賞を期にガラケーにも再び注目が集まるのではないでしょうか!?……ってことはあんまりないか(笑)。

タイピングがしやすい!

個人的なメリットナンバーワンは、これですね。34歳の私、ガラケーよりもスマホ歴の方が長くなりましたが、いまだにフリック入力ができません(笑)。

カチカチするあの打ち心地はガラケーならではではないでしょうか? フラットでスマートなスマホでは再現が難しいこのアナログ感。結構好きだっていう人多いんじゃないかな? 長文が打ちにくかったり(昔は文字制限もあったよねぇー!)、LINEスタンプが使えなかったり、動きのあるメッセージは送れないけど、それはそれで味な気がします。

ストラップが付けられる!

久しぶりに見るストラップ。お土産屋さんでも見かけなくなりましたよね(涙)

スマホにストラップを付けている人は少ないですが、ガラケーにストラップは似合いますよねぇ〜! 行き場を無くしてしまったご当地キティちゃんや、お土産のストラップをどうにかしたい! 使ってあげたい! という人にはオススメかも(笑)。

自分の時間が持てる

「SNSとか面倒」「通知ばっかりでうんざり」という人は、通話のみにすることで強制的につながれなくなるので、都会にいながら現実逃避したいわ~みたいな人にはオススメかも。

ただこれは、周りの人に迷惑になってしまう可能性もありますよね。なんてったって日本の85%がスマホユーザーなわけですから、お仕事をしている人は特に「え、スマホないの?」ってことで何かチャンスを逃してしまうのではないか…なんてネガティブに考えてしまう人も多いかもしれません。スマホがなくても仕事に支障がないよ! という人ならいいですね♪

現代人はもはやガラケーだけの生活ではもう無理な人間になっているのかも

何気なく使っているスマホ。改めて考えるとめっちゃ便利なんだよなぁ〜

LINEが使えない…

今や一番の連絡ツールとして使われているLINE。

これがないと誰とも連絡がとれない! なんて人も多いのではないでしょうか? 2018年まではガラケーでもLINEが使えていたのですが、2019年秋時点では使えなくなってしまいました。PCで利用するか、スマートフォンやタブレットなどアプリをダウンロードして利用するかなので、メインの連絡ツールがLINEという方はちょっとしんどいかもしれませんね。

高画質なカメラが使えない…

私も取材などでお客さん先にデジタルカメラを持参するのですが、iPhoneX以降のモデルを持っている人が一緒だと、もうiPhoneで撮影しちゃっています。最近の端末であれば、Android機種でもカメラ機能がかなり充実しているので、一昔前のデジタルカメラを使うより全然綺麗!

通話専用SIMを使って、スマートフォンの高性能な機能も使いたいという人は、念の為、使おうとしているSIMと機種がちゃんと機能するものかどうか確認してからにしましょう。

Pay系サービスが使えない…

至る所で見かけるPayサービス。キャッシュレス戦国時代なので、その波に乗れないのはちょっと寂しいかもしれませんね。アプリ連携しているものがほとんどなので、クレジットカードとは違いモノとしてあるわけではないので、ガラケーの人は「還元された~!」なんてことを体感するのはちょっと難しいかも。スマホとの2台持ちで、キャッシュレス対応するぞ! なんて人もいるかもしれないけど、2台持つことの方がお金かかるし(笑)、もうこの辺りは諦めちゃった方がいいかもしれませんね。

とは言っても! ガラケーでも「電子マネー」とか呼ばれて使えていたんですけどね。先駆けだった「iD」は2019年2月にガラケーでのサービス提供を終了したし、「楽天Edy」も2020年3月にガラケー向けサービスを終了発表。キャッシュレスの波に乗りたい人には不向きですね。

音楽聴き放題! 動画見放題! のサブスクサービスが使えない…

ガラケー向けのキャリアサービスもありますが、これを使っちゃうと携帯料金が高くなるので、サブスクサービスを活用したいならスマホが圧倒的にお勧め。

音楽はプレイヤーで聴くから! 映画は自宅のテレビで見るから! って人はガラケーでもいいですが、せっかくのサブスクリプションなのに活用しきれないのはもったいない。この価値をどう考えるかは、検討したいところです。

ライフスタイルに合わせて考え直してみては?

最近では「テザリングできるガラケー」も少しずつですが、増えています。つまり、PC作業がほとんどの方は、ガラケーとPCがあればいつでもどこでも仕事できちゃうってこと。この場合、通話のみSIMは対象外となってしまいますが、スマホをやめたいなーと思っている人には、もしかしたら2台持ちするよりも、いっそのことガラケーに変えちゃうっていうのもいいかもしれませんね。

こうやってメリット・デメリットを考えてきましたが、選べる時代だからこそ、あなたのライフスタイルに合わせた選択をすべきだと思いました。自分の生活の中で「なに」を優先するか、便利に乗っかってスマホライフを楽しむか、自分との時間を大事にするガラケーライフを楽しむか、The Choice Is Yours!ですね(笑)。

ガラケーに戻す場合はこちらをご参考ください♪

こちらの記事もご覧ください。