eSIMとは?これまでのSIMとの違いと日本国内のサービス提供状況

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格安SIMの次はeSIM?


eSIMという新しい形のSIMカードが普及しつつあります。
日本ではあまり聞き慣れないeSIMとは、一体どのようなものなのか。MVMOのIIJがサービス提供を開始し、楽天モバイルもeSIM対応スマホのリリースを発表しています。eSIMの波が来つつある今のうちに、詳しく知っておきたいですよね。eSIM日本国内のサービス提供状況について、さっそくご紹介していきます。

eSIMとは

端末に予め組み込まれているSIMのこと。eSIM対応の端末に予め組み込まれており、中身となる情報(プロファイル)をオンライン上で書き込めるようになっていす。

eSIMとこれまでのSIMとの違い

・物理的なSIM不要
eSIMはオンライン上で通信に必要な情報を書き込めるため、物理的なSIMカードの差し替えが不要です。そのため、実際に店舗に赴く必要も、物理的なカードを受け渡す必要もありません。

・オンライン契約のみで完結
取り扱っている企業によっては、契約からeSIMの提供までオンライン上で完結します。そのため、家にいながら契約をしてすぐに通信できるようにもなるのです。

出典:
https://toyokeizai.net/articles/-/260620
https://dime.jp/genre/778540/

国内でのeSIMサービス提供状況

・IIJmioではeSIM対応のデータ対応サービスを提供中
2019年7月18日よりIIJmioは個人向けにeSIMのデータ通信サービスの提供を開始しています。eSIMのデータ通信サービスでは、テザリングやインターネットの接続などのデータ通信が可能です。電話やSMSの利用はできないものの、他のキャリアのSIMと組み合わせて使うことにより、月々の通信費がおトクになる場合があります。

出典:IIJmio HP

・楽天がeSIMに対応した端末をリリース
2019年9月に楽天はeSIMに対応したAndroidスマートフォン「Rakuten Mini」の提供をする発表をしました。楽天独自のスマートフォンであり、楽天が提供するサービス「Link」利用できるようなっています。

出典:
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1205784.html
https://japanese.engadget.com/2019/09/06/rakuten-mini-10/

・auでは国外で使用できるeSIMを提供中
auでは「海外データeSIM powered by GigSky」として、海外でのみ利用できるeSIMを提供しています。上記のIIJmioのサービスと異なり、国内では利用できないため限定的なサービスです。

出典: au HP

対応端末が増えればユーザーの選択肢が広がる

IIJmioがeSIMのサービス提供を始め、楽天がeSIMに対応した端末を発表したことで、徐々にeSIMも浸透し始めるでしょう。eSIMに対応する端末が増えれば、ユーザーである私たちの選択肢がさらに広がります。選択肢が広がれば、それだけ個人のニーズに合わせた携帯サービスの利用ができ、通信費も必要最低限に済むのではないでしょうか。

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