Stadia Proがいよいよリリース!Apple Arcadeとの違いとは【Googleゲーム】

2019年11月19日にGoogleからクラウドゲーミングサービス「Stadia Pro( グーグル ステイディア プロ)」がいよいよリリースされます。Appleも競合となるApple Arcade(アップル アーケード)を9月からサービスインしており、ゲームの形が大きくわかる節目を迎えています。それぞれのサービスの特徴について紹介します。

Stadia Proは今回は日本未導入

残念ながらGoogleの「Stadia Pro」は今回日本ではサービスインしません。全世界14ヶ国で先行導入となります。

Stadiaについては以前に下記の記事で紹介しました。

今回サービスインするStadia Proはいわゆるコアユーザー向けのサービスで、単体でゲーム購入をすると無料で遊べるゲームが何点か追加される仕組みです。料金は月9.99ドルの定額制です。

一方Stadiaは月額無料で購入したゲームの費用がその都度かかる仕組みです。こちらは従来のゲームソフト購入のイメージと同じです。2020年のサービスインを目指しているということです。

先にStadia Proをリリースするという動きには、ユーザーを活用して検証を行いたい意図が感じられます。まずはアンテナの強いコアゲーマーにたくさんStadia Proをプレイしてもらい問題点をあぶり出し、一般向けのStadiaリリースに向けて開発を進めるための万全な体制を築くというイメージなのでしょうか。

Stadia Proはクラウド上のサーバーでゲームのプレイが行われるため、PCやテレビのモニターは文字通り「モニターとしての役目のみ」です。Google Chromeを立ち上げられればどのデバイスでも遊ぶことができます。高速処理が可能なゲーミングPCを使わなくても、最新の高機能なゲームが可能ということでゲーム界に革命を起こすことが期待されています。

Apple Ardadeは9月からサービスイン中

Apple ArcadeはApp Storeでリリースされているゲームの中から、Apple公式が選抜したゲームを定額で遊べるというサービスです。現在1ヶ月無料トライアル中で、2ヶ月目以降は600円/月がかかります。

もちろん有料のゲームを集めているので、ハイクオリティなゲームをたくさん試してみたいという方には便利なサービスです。内容はいいけどすぐ終わってしまうようなゲームだと有料でダウンロードするのは躊躇しますが、Apple Arcadeであれば気にせずプレイすることができます。

2つのサービスの違い

GoogleのStadia ProはGoogle Chromeさえ使用できればデバイスは問いません。いってみればハードに依存せず高性能なゲーム体験ができます。これは、ハード機の売り上げで大きな収益を上げている既存のゲーム業界に打撃を与えると言われています。

対してApple ArcadeはApple製品でしか遊べないサービスなので、これまでのハード依存の流れを汲むサービスと言えます。Appleの高いブランド力を生かしてより自社サービス内での消費を増やしたい狙いがあると考えられます。

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