LINEのリモート同棲とは?繋ぎっ放しなら台風や遠距離恋愛でも安心?【メリット・デメリット】

「リモート同棲」ってものすごくインパクトのある言葉ですよね。

初めてこの言葉を聞いた時、ちょっとゾッ! としてしまったのですが(笑)、あなたはこの「リモート同棲」の実態をご存知でしょうか? 調べれば調べるほど、実際にやってみればやってみるほど、奥深く「ナウいなぁ~」と感じてしまったのですが、今回はこの「リモート同棲」についてご紹介していきます。

リモート同棲を知っていますか? 20代後半から30代に聞きました!

私も初めて聞いた「リモート同棲」、20代後半から30代後半までに調査したところ、100%が「何それ?」という回答でした。

2週間ほどつるた調査を実施しましたが、「リモート同棲」をしたことがある・しているという人に出会うことができなかったのが非常に残念。電車の中でも注意深く、探してみたのですが、見つけることができませんでした(笑)。

もし若者で取材を受けても良いよ! という方いらっしゃいましたら、ぜひ教えてください!!! 取材させて欲しいです!!

リモート同棲とは?

実際にリモート同棲について調べてみるぞー! エイエイオー!!

ということで、何も知らない何も情報を得られなかったつるたができることはネットの海を探すのみ。リモート同棲に関することを探して、まとめさせていただきました。

リモート同棲とは……
離れて暮らす大切な人と、LINE等の音声通話機能があるアプリケーションを仕事をしている時以外の時間(電車移動中・食事・お風呂・トイレ・睡眠中)、繋いだままにしておき、リモート状態で同棲感覚を味わうこと。

古い記事では、2017年くらいからすでに「リモート同棲」という言葉は使われていましたが、今年10月に放送されたアニメ『アフリカのサラリーマン』で「リモート同棲」というワードが飛び出し、もともと知っていた人やアニメで知った人がTwitter等でざわざわし始め、一般の人にも伝わってきた…という背景があるみたいですね。

こんなアニメです。

「リモート同棲」は、特に遠距離恋愛をしている20代の子たちに浸透しているようで、帰宅後の20時から出社する8時までの12時間つなぎっぱなしなんて強者も!

楽しそうなんて反応から、1000万円積まれても無理! なんて人まで、様々。これは実際に「つなぎっぱなし」がどのような感じになるのか実験してみなくては…と思い、私もチャレンジさせてもらいました!

《実録》リモート同棲を実際にやってみた!

これは実際にやってみなくては意味がない! と思ったので、岩手にいる妹夫婦に協力してもらい『プチ・リモート同棲』を決行! 自宅に着いてからLINE通話(今回は動画にしました)でつないでみたのですが、ちょうど向こうは夕飯時、お肉を焼いているところでした。

そこから、ご飯を食べる場面を私はPCで原稿を書きながら眺めていたんですが、以下のような気付きを得ました。

・人の暮らしを覗き見しているようで、申し訳ない気持ちになる
・肉を焼いている音を聞くだけで、においまで感じてしまう
・夕飯時はお腹が空いてしまう
・トイレに行くのをためらう
・結局、電話になっちゃう

「音声だけにする?」とやってみようと試みたのですが、姪っ子を見続けていたい気持ちに勝てず(笑)、音声だけはできませんでした。これは完全に私が悪かったのですが、音声だけだろうが、動画つきだろうが「繋いだまま」という感覚に慣れず、今回は2時間ほどでリタイア(笑)。妹とは言え、やっぱり気はつかうし、無の時間が怖くて「会話しなければ」というプレッシャーに押されてしまいましたね。感覚としては「いつもより長い時間LINE電話してた」という感じでした。

この「申し訳なさ」とか「プレッシャー」にはもしかすると、物心着いた時からLINEなどの通話・チャットアプリが存在していて、電話代という電話やメールがサブスク状態で当たり前に使い放題だった世代と、私のように電話やメールには電話代・パケット代がそれぞれかかるという認識をしている世代との感覚の違いが大きく影響しているのではないか? とも思ったのです。

私なんかは「会えない時間が愛育てる」タイプなので(笑)、遠距離恋愛なんかでも2時間くらいの長電話をできるだけでも幸せ~と感じられちゃうのですが、サブスク世代の子たちにとっては「常につながっていたい」という感覚の方が強いのではないか? と感じたのです。もし研究されている方がいたら、お話伺いたいっっ!!

やってみてわかった、メリットとデメリット

ということで、実際にやってみて、そしてネットの海を調べてみた私なりのメリットとデメリットをご紹介していきます。

メリット

・通話代等の心配がいらない
・カップル「同棲」以外にも、家族(単身赴任、介護etc)でも使える
・災害時などの不安が消える
・常に一緒なので、浮気防止になる(メリットなのかな……?笑)
・お互い好きなことをしながら、離れていても一緒にいる感覚になれるので寂しくない
・常に会っている感覚なので、実際に会えたときのコミュニケーションが濃くなる
・お互いの「素」を知れる
・繋いだままでも他の人とのやりとりが可能
・電車などで話せない時はテキストで会話することが可能

デメリット

・お互いを束縛/監視しているような気持ちになる
・プライベート空間がない
・スマホやPCの電池消耗が激しい
・イヤホンをつけたままの人は、耳が疲れる
・慣れるまでに時間がかかる
・始めるためにはお互いの同意が必要
・逆に繋がれなくなった時が一気に不安になりそう
・リモート同棲と実際の同棲はあまりにも違うので、実際に暮らした時にギャップを感じそう

たま~にやる単発行事としての「リモート同棲」は楽しいかもしれないと思ったし、災害時などは安心感を得るという意味でこの通話・チャットアプリは活躍できると思いました。

が!

実際に『プチ・リモート同棲』をしてみて、「結局、電話になっちゃう」と書きましたが、実際に相手がそこにいて当たり前という感覚になるまでには、慣れるまでの時間が必要だと思いました。個人的な感覚かもしれませんが、やっぱり寝ている間も繋ぎっぱなしというのはどこか「相手に申し訳ない」という気持ちと、「寝る時くらいひとりがいい」という感覚があるのです。いつでもどこでも誰とでも繋がれる時代ではありますが、そんな時だからこそ、ひとりの時間も大事ではないでしょうか? そんな♪会えない時間が愛育てるのさ~タイプの私は、昭和な人間なのかなー(笑)。

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