高齢者のスマホ選び!普通スマホと簡単スマホどっちが良いの?

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70代、80代の方もスマホを持つようになった今、両親や祖父母のスマホ選びが悩ましいですよね。シニア向けと歌われている簡単スマホについては賛否両論あります。とはいえ「普通のスマホを高齢者が使いこなせるのだろうか」とも、考えてしまいますよね。

・簡単!シンプル!と謳っているシニア向けのスマホって、実際のところどうなのだろう
・普通のスマホが良いと両親が言い張るけど、シニア向けじゃなくて大丈夫かしら

そんなお悩みを抱えるあなたへ、高齢者とその家族が困らないシニア向けのスマホ選びについてご紹介します。高齢者が普通のスマホと簡単スマホを利用する際のメリットとデメリットにも触れますので、参考にしてみてくださいね。

結論から言ってしまうと普通スマホ

結論から言いますと、高齢者が利用するスマホは家族と同じ機種・同シリーズがベストです。なぜなら、身近な人である家族がわからないことを教えてあげられるから。

簡単スマホがいかにシニア向けになっていようとも、初めから使いこなせる方はいません。つまり、高齢者の疑問に答えられる人が近くに居た方が安心なのです。

簡単スマホより普通スマホを高齢者に推す理由を次の章からご紹介します。

高齢者がスマホ利用で躓くポイント

まず、高齢者の方のスマホを選ぶには、高齢者がどのようなことに困ってしまうか知っておきましょう。
高齢者が初めてスマホを手にした際、躓いてしまうポイントは次の4つ。

  • 文字が小さくて読めない
  • 誤タップ連発で思うように操作できない
  • 使い方を覚えられない
  • 誤操作がこわくて設定などを触れない

上記の4つの躓きポイントをクリアにしたのが、シニア向けのスマホです。これだけ聞くと「シニア向けの一択では?」と考えてしまいますが、賛否両論なのが実際のところ。どのような点で賛否分かれるのか。それは、普通スマホと簡単スマホのメリット・デメリットから見えてきます。

普通スマホと簡単スマホそれぞれのメリット・デメリット

賛否が分かれる理由のひとつは、簡単スマホは家族がフォローできないことが挙げられます。簡単スマホはシニア向けに特殊なホーム画面、機能名称となっているのです。また、ガイドブックが出回っていないためお助け本もなし。そのため、高齢者もその家族も頭を抱えてしまう可能性があります。

普通スマホのメリット・デメリット

*メリット
・スマホならではのアプリを活用できる
・家族が教えやすい
・市販のガイドブックが多く出回っている

*デメリット
・誤操作に優しくない
・機能やメニューに区切りがない

簡単スマホのメリット・デメリット

*メリット
・文字が大きく見やすい画面
・長押しで反応など誤タッチを防ぐ配慮あり
・使用頻度を考慮した機能配置

*デメリット
・メニューの構成や機能名称が普通のスマホと異なる
・市販のガイドブックに頼れない
・慣れてしまうと普通スマホに移行が難しくなる

高齢者によるスマホ利用の現状

モバイル社会研究所が公開する「ケータイ社会白書2019年版」によると、2010〜2019年までのシニアスマホ所有は60代で7割、70代で4割。さらに、2019年に70代のスマホ所有がケータイ(ガラケー)所有を上回っています。

つまり、高齢者もスマホがメインの時代ということですね。スマホを持つきっかけは「家族の勧め」「周囲にスマホ所有者が増えた」という回答が多く、周りの人の影響が大きいことが伺えます。

MMD研究所の調べでは、スマホを利用する高齢者のうち46%がiPhoneを利用というデータが挙げられています。iPhoneユーザーが多いこと、勧められた高齢者も同じiPhoneを購入することから、自然とシニア世代もiPhoneユーザーが増えていくのです。

簡単スマホよりも、身近な人と同じ機種を手にすることが高齢者にとっては最も安心なのではないでしょうか。

出典:
engadget

高齢者のスマホは家族と同じ機種・同シリーズがベスト

簡単スマホは家族にとっても未知の機種。画面や操作がシンプル&簡単だとしても、メニュー画面や機能名称が異なると戸惑いますよね。

それならば、家族が扱いなれている機種を使用してもらうことが、最も高齢者にとっても家族にとっても安心です。普通スマホには、簡単モードや文字サイズの変更機能もあるため、慣れてしまえば高齢者も快適に利用できるでしょう。

出典:
キュリオステーション(ブログ)
らくらく情報局!

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