出前サービスだけではないUber!シェアリングやキャッシュレスも!

国内ではフードデリバリーサービス「Uber Eats」で有名な米Uber。Uber Eats配達員とのやり取りがSNSで度々話題になりますが、本社があるアメリカではフードデリバリーサービスが主力事業ではありません。

実はさまざまな事業を展開しているUberの現状をお伝えします。

もともとはタクシー配車アプリからスタート

Uberは2009年にアメリカで設立され、アプリからタクシーを呼ぶ配車サービスを開始すると瞬く間に利用者数を獲得。設立からたった数年で日本を含む世界70ヵ国、450都市以上で利用されるまでに成長しました。

Uberの最大の特徴は、タクシー配車と同時に一般のドライバーが空き時間に自家用車を使って利用者を目的地まで送る仕組みをとっていること。今でいう「カーシェアリング」の先駆けでもあります。利用者とドライバーの双方が評価をする「相互評価」を行う仕組みを取り入れ、信用度が視覚化されるので一般のドライバーでも安心して乗車できるというメリットも。

ただし、日本では法規制が厳しく普及は厳しい状況となっています。

アメリカではさまざまな分野へ事業を拡大

日本ではUberといえば、「Uber Eats」がまず思い浮かび、その後に対象エリアに住んでいる人は配車サービスを思い浮かべるでしょう。しかし、地方に住んでいる人は、Uberといっても「なにそれ?」状態ではないでしょうか。

というのも、アメリカでは拡大している事業も日本では法規制の部分で引っかかるものが多く普及が難しいものばかりだからです。PtoP(Peer to Peer=個人間)サービスの黒船として登場したUberは今、日本では規制という大きな壁にぶつかっている最中。

しかし、アメリカではさまざまな事業にチャレンジしています。つい最近では、アメリカの一部地域でUberアプリを開くと電動自転車シェアリング「JUMP」や自転車、スクーターの表示がされる「Lime」が閲覧できるように。

そのほかにも、ヘリコプタータクシーサービス「Uber Copter」や人材派遣サービス「Uber Works」、空飛ぶタクシー「UberAir」などの発表をしています。

キャッシュレスサービス「Uber Money」も登場

Uberのクレジットカード「Uber Credit Card」を含む金融サービスに新機能を加えた総称が「Uber Money」です。

Uber Moneyでは、ドライバーが受け取った報酬をすぐに受け取ることができるようになる「Real-Time Earnings」の仕組みをとっています。これにより、銀行口座を保有していない人でも報酬を即日で得られるほか、Uber Proに該当するドライバーは特定条件を満たしていれば、ガソリン給油時のキャッシュバック率が最大6%になるそう。Uberドライバー側が大きくメリットを享受できそうなサービスです。

Uberユーザー向けには、「Uber Credit Card」でUberサービスを利用すればキャッシュバック率が最大5%に設定されています。

Uberの今後の事業が日本でも普及するか注目

おもしろそうなサービスを多く発表しているUberですが、日本ではなかなか存在感をアピールすることができていません。今後開始されるサービスが日本でも普及すると、さらにおもしろいサービスが生まれそうですね。

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