強制的に監視アプリを入れられる?中国旅行で気をつけるべきスマホの使い方!※Alipay Tour Pass 2019年12月31日まで手数料無料

年末年始に中国旅行に行かれる方も多いかもしれませんが、中国でのスマホの使い方には注意が必要です。キャッシュレスが非常に進んでいるため、旅行者にとっては事前に準備していないと現地で非常に不便なのはもちろん、政治的な理由で不都合を被ることもあります。中国旅行でのスマホ利用の注意点をご紹介します。

スマホキャッシュレスはAlipay一択

つい最近まで中国で主流のスマホキャッシュレス決済であるWeChat Pay(微信支付)やAlipayは中国国民しか利用できず、外国人は現金かクレジットカードしか使えませんでした。しかし、サービスによっては現金だと長蛇の列に並ばなければならなかったり、VISA以外は未対応のケースも多く、ここ最近中国は外国人旅行者にとって障害が多い旅行先でした。

しかし、Alipayが「Alipay Tour Pass」で外国人旅行者に対してのスマホキャッシュレス決済をサービス提供を開始。2019年12月31日まではチャージの手数料は無料ということなので。年末年始の中国旅行者には嬉しいですね。

「Alipay Tour Pass」はAlipayの一部機能を旅行者に開放してサービス提供しています。ですので、機能には制限があり、例えばチャージしたお金を外部に送金はできませんし、チャージ金額の有効期限も90日間となっています。

とはいえ、普段使っているクレジットカードやデビットカードからチャージできるのは便利ですし、交通機関や買い物、飲食店、レジャー全てをスマホ決済できるのは魅力です。

利用開始するには、Alipayのアプリをインストール後にアプリの検索窓から「Tour Pass」を検索してください。すると金額をチャージできる画面に移るので必要事項を入力してからチャージしましょう。チャージした金額はすぐに反映されます。日本にいる間にアプリのインストールは済ませ、少額のチャージでテストをしておきましょう。

入国審査の際に顔認証される

中国はキャッシュレスやAIの進歩が著しいですが、全ては共産党政府が国民を管理するために活用しています。国民の行動はインターネットや顔認証カメラで全て記録され、政府に発行的な思想や行動が見て取られると思想教育のため連行されます。これは外国人旅行者にも決して例外ではありません。

空港の入国審査では顔認証を取られます。また、ウイグル自治区など政府の規制や弾圧が供されているエリアではスマホを一旦押収され監視用のアプリをインストールされて返ってくるケースもあるということ。

ですので、中国旅行中には外国人旅行者といえども監視対象にあるといってよく、政府を批判するような行動や中国政府が嫌がるようなキーワードの件は避けましょう。もちろん不法行為はもってのほかです。町中に仕掛けられた顔認証カメラからあなたの行為は全て筒抜けです。

日本とはあらゆる意味で違う

中国旅行では政府の政策でこれまでできていたことが突然できなくなったり、行動が制限される可能性が常に付きまといます。Alipayが万が一使えなくなったときのために、日本の三井住友銀行で中国専用のデビットカード銀聯カードを作っておくのもいいかもしれません。不用意な行動は控え、悪目立ちはしないように気をつけましょう。

こちらの記事もご覧ください。