SNKの時代が再来か?THE KING OF FIGHTERS新作スマホアプリが続々リリース中!

1990年代にゲーセンに通っていた世代に懐かしい格闘ゲームといえばKOF(THE KING OF FIGHTERS)です。近年ではストリートファイターや鉄拳に比べると影がめっきり薄くなり…。過去の作品となりかけていましたが、また盛り上がりを見せ始めています。年末年始に懐かしのKOFワールドにまたどっぷり浸かるのもいいのではないでしょうか!

2001年に倒産してSNKプレイモアに買収されて以降迷走

KOFはSNKは1994年から2000年にかけて毎年リリースされていました。年号を冠するのが特徴で、特に人気があったのがKOF97,98,99の三作品。中学生だった筆者もよくゲーセンでジョイステックをガチャガチャ言わせていました。このあたりの作品は今でも人気があり大会も開催されています。

他の格闘ゲームとは異なるビジュアル重視のキャラ造形と必殺技、セリフ、キャラ設定など中二病感満載の世界観がキッズの心を掴んだ作品といえます。派手な必殺技、コンボ、暴走モード、チートすぎるボスキャラなど、格闘ゲームとしての魅力もありました。

2001年にSNKが倒産しプレイモア社が買収したのちは、SNKプレイモアとしてのリリースとなります。しかし、ここから作品が迷走。SNKプレイモアの「アッシュ編」は操作性や世界観もこれまでのSNK版KOFシリーズである「オロチ編」「ネスツ編」とは異なるものであり、アーケードでの導入もあまり見なくなりました。さらにSNKプレイモアがパチスロ事業に力を入れるようになり、ゲームとしてのKOFはその姿を消していきます。

しかし2015年8月に中国の37GamesがSNKプレイモアを買収してから風向きがまた変わります。パチスロ事業からの撤退を表明し、ゲーム事業に注力することを明らかにしたのです。

中国人はKOF好き?

中国ではKOFは「拳皇」というタイトルの大人気ゲームです。これは中国の田舎のゲームセンターでは日本で20年前に使われていたNEOGEO筐体がいまだに使われていて、現役のKOFプレイヤーがたくさんいることが影響しているようです。また、中二病感のあるキャラ造形や世界観が中国のゲーマーの心も掴んでいます。

37Gamesが買収後、旧SNK時代の開発者を呼び戻すなど全盛期近い開発体制を整え、ライセンス事業にも積極的です。2016年には久々の新作「THE KING OF FIGHTERS XIV」をリリースし、翌2017年には大幅な黒字決算となりました。

スマホゲームが続々リリース

THE KING OF FIGHTERS ALLSTARは横スクロール型アクションゲームで、スマホのタップで必殺技を炸裂させることができます。ストーリーもかなり練られており、イベントも頻繁に追加されるためやりこみ度の強さも魅力です。これまでKOFに登場したほぼ全てのキャラクターを育成して使用することができ、原作ファンにはたまりません。

THE KING OF FIGHTERS for GIRLSはいわゆる乙女ゲーム。KOFのイケメンキャラクターたちと恋愛ストーリーを展開してキャッキャウフフすることができます。原作のイラストよりも若干美麗な雰囲気となりキャラボイスにも有名声優を起用。キャラソングまで用意する徹底ぶりで、女子感涙の内容です。KOFらしいバトルや必殺技もありつつ、キャラクターの日常など楽屋落ち的な描写が楽しい恋愛シミュレーションです。

お正月休みはKOF三昧

お正月休みや年始には暖房の効いた部屋でKOFというのもいいのではないでしょうか。京とか庵のコンボが決まるのはやっぱり何歳になっても爽快です。

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