LINE MUSICがフリーミアムを採用!フリーミアムとは?他にどんなサービスがある?

LINEが運営する「LINE MUSIC」が、2020年1月20日より独自フリーミアムモデルを開始すると発表しました。これは、無料ユーザーであっても月1回までなら広告なしで5,900万の楽曲や10万本以上のMVをフル再生できる、というサービスです。

しかし、そもそも「フリーミアム」という言葉には馴染みがない人も多いのではないでしょうか。そこで、フリーミアムとはどんなものなのか、そしてそのほかのフリーミアムサービスについてもご紹介します。

フリーミアムとは?

フリーミアムとは、「フリー(無料)」と「プレミアム」をかけ合わせた造語で、基本的サービスを無料で提供しているもののことを指します。無料でサービスを提供するために、コストのかからないWebサービスが主となっています。

基本サービスは無料で提供し、オプションや付加価値のあるサービスは有料となっていることが多く、大半が広告収入を得ながらサービス提供をしています。

フリーミアムを導入したサービスはどんなものがある?

フリーミアムを導入しているサービスは年々増加しており、基本サービスは無料で使えることが当たり前の時代になりました。しかし、実際にどんなサービスがフリーミアムなのかと聞かれるとパッと思い浮かびにくいかも。そこで、大手サービスに絞ってご紹介します。これを見れば、「なるほど!」とイメージをつかみやすいかもしれません。

Spotify

https://www.spotify.com/jp/

音楽配信サービスのSpotifyは、フリーミアムサービスの成功事例としても有名です。基本サービスは無料で提供をする代わりに、曲の再生途中で広告が入ったり細かな部分で有料会員との差別化を図っています。2018年時点でユーザー数は世界に約1億7,000万人、そのうち約7,500万人が有料会員とのこと。

無料(フリー)で使用をして使い勝手や音質の良さに納得をしたユーザーがさらなる使い心地の良さを求めて有料会員(プレミアム)に移行している典型的な例ですね。

Dropbox

https://www.dropbox.com/ja/

オンラインストレージサービスのDropboxもフリーミアムサービスの1つ。2016年時点でユーザー数は5億人超と今や大手となりました。無料版では2GBまでの容量を使うことができ、有料会員では2つのプランが用意されています。Dropboxでは、無料会員では新規ユーザーを紹介することで最大10倍の容量を増やすことも可能。この紹介制度のおかげで、爆発的にユーザー数を伸ばすことができました。

今後も増えていくフリーミアムサービス

今や無料でサービスを受けられることが当たり前となったのも、これらフリーミアムサービスが多く登場したことによるものでしょう。便利なサービスを無料で使うことができる反面、ユーザーはお金を払うことにシビアになるため、企業側はプレミアムサービスの拡充を図る必要に迫られることとなります。

ユーザー側としては今後、どのようなサービスが登場するのか楽しみなところ。もっと機能を使いたい!というものには簡単にプレミアムサービスに加入することもできるので、フリーミアムサービスをどんどん試してみてください。

YouTubeも有料会員のフリーミアム制度を実施しましたね。

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