音楽業界が様変わりする? Apple Music「プリアド機能」や、Spotify「プリセーブ」とは?

数年前までCDで音楽を購入する……のが当たり前でしたが、「音楽配信」の登場によって、音楽業界は大きく変わりましたよね(音質が悪くて悲しんでいた「着うた」とかがもはや懐かしい……)。

2019年にだされた一般社団法人日本レコード協会の発表よると、2018年度のCD生産数量は邦盤と洋盤を合わせても、1億3700万枚。ライブDVDなど一部売上が上がっているものもありましたが、トータルで考えれば、CDというモノとして音楽を買うというのは年々減少しているように感じます。「だんご3兄弟」がず〜っとオリコン1位で気が狂いそうになっていたのが99年と今から21年も前のこと。その時生まれた子は成人しているわけですからびっくりです……。

年々下がってきたとはいえ音楽業界全体としては、配信サービスの充実、コンサート等での収入が増え盛り上がっているアーティストも多いよう(今はコロナの影響で大変な状態の方も多いと思いますが)。またこれまではCDが発売されたあとに配信されるものが多かったのですが、近年「配信限定」や「先行配信」、「同時リリース」なんていうのも当たり前に聞くようになりましたよね! 今回はそんな「配信」でも注目の機能となっている、Apple Musicのプリアド機能についてお伝えします!

プリアドやプリセーブって何?

私も気がつかないうちに使っている機能だったのですが(笑)、簡単に言えば「プリアド」や「プリセーブ」は、予約のこと。呼び名は「事前予約」や「プレオーダー」と様々ですが、基本的にはどの言い方でも同じ意味です。(あんまり呼び名の統一性はないのかな?)

昔はCD屋さんに行って、細長い紙に名前を書いて予約しておくと、ポスターとかの”予約特典”がもらえて嬉しかった記憶があるのですが、まさにそれ!!! 「プリアド」や「プリセーブ」は配信サービスにおける予約なので、お店や通販サイトで購入するようなポスター等の物的なものはもらえませんが、予約限定曲が追加されていたりする場合もあったりします。

ちなみにApple Musicはストリーミングでの聴き放題サービスですが、iTunes storeで1曲ずつ購入することも可能です。近々発売されるレディー・ガガ様の新しいアルバムをApple Musicで表示するとこんな感じ。

Apple Musicでレディー・ガガの新しいアルバムを開くとこんな感じ。

「追加」と描かれてあるのが言わば「プリアド」機能のこと。ここを押しておけば、発売日に楽曲が自分のリストの中に追加されてすぐに聞くことができます。

一方、楽曲単位で購入するiTunes storeで開くとこんな感じ。

iTunes storeでレディー・ガガの新しいアルバムを開くとこんな感じ。

アルバムの価格が書かれてあって、発売日になるとApple Musicと同じく自分の端末に楽曲がダウンロードされる仕組みです。

どちらも「予約」には変わりありませんし、楽曲も同じものですが、ダウンロード購入するかストリーミングで聞くかと金額だけの違いなので、好きな方を選ぶのが良いかもしれませんね。

最近だと、私の大好きなTHE YELLOW MONKEYも新曲をプレオーダー期間限定盤でリリースしていました(iTunesの発売限定の企画です)。めっちゃいい曲なので、この新曲もぜひ聞いてください(笑)。

今までは、リリース後配信が時代の主流でしたが、こうして「配信」が中心の世の中になってくると配信を予約しておくというスタイルが一般的になってくるのでしょうね!

でもApple MusicってiPhoneユーザーしか使えないでしょ?

「またAndroidのメディアでAppleを紹介してるよー」と思われているかもしれませんが(笑)。実は「私はAndroidだから~」というユーザーさんもApple Music使えます! ただ機種によっては、互換性があまり良くなくて口コミなどをみると「最悪!」なんてレビューも見かるのでそこはご容赦下さい(笑)。

公式のアプリがリリースされていますので、ストリーミングを手軽にそしてApple Musicで楽しみたいというアンドロイドユーザーはこの機会にぜひ使ってみてくださいな。

Apple Music

楽曲数6000万曲(2020年4月時点)
無料期間3ヶ月
料金月額980円、学生480円、ファミリー(家族6人まで)1480円

他にもこの機会にストリーミング配信を使ってみようかな? と言う方は、以下の記事も参考になるので、比較してお気に入りのサービスを見つけてみましょう。

音楽を買う時代は終わったの?

日本では様々な組織や団体によって、音楽の自由度は欧米ほど広がってはいませんが、今後国内でも配信が主流となり、最新楽曲がどんどん取り扱われるようになってくると、日本の音楽業界は大きく変わるかもしれませんよね。

私たちも今まで「音楽は買った人だけが聴けるもの」と思っていましたが、ストリーミングが定番になってくれば「音楽は誰でも聴けるもの」と共有できるものに発展していくと思います。ランキングも「売上」ベースのものから、「再生回数」に変わっていくだろうし、ファンの定義も変わってくるでしょうね。

CDも数百枚クラスで持っていますが捨てられないし、ついついストリーミングでも昔の曲を聴きがちな私なのですが、今後はこういった予約機能を使って新しいアーティストの発掘も楽しんでみようと思います!

またコロナの影響で、大好きだったTHE YELLOW MONKEYのライブが延期になったので、本当に早くライブに行けるような日々に戻ることを毎日楽曲を聴きながら祈ってます。この一件だけでなく、ライブに行けなくて悔しい思いをした人、開催したいイベントができなくて困っている人、たくさんのアーティストさんたちが創作活動をし続けてもらえるよう、こういった新しい機能を使って私たちも応援していきたいですね! THE YELLOW MONKEYの宣伝みたいになっちゃいましたが(笑)、あなたが大好きなアーティストたちが1日でも早く活動できる日をファンとしてできることをしながら待ちましょうっ。

音楽を楽しむイヤホンや人気スマホもチェック!

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