冠婚葬祭イベントにもコロナの影響!各業界の対策は?

新型コロナウイルスの影響は飲食店や物流などだけに留まりません。結婚式やお葬式などの冠婚葬祭行事も大きな影響を受けています。そこで、業界の現状をまとめました。

結婚式は延期・中止が相次ぐ

結婚式は親族を招待することが多く、その中には高齢の方や小さな子どももいるでしょう。また、多くの人数が集まることから「3密」が発生しやすく結婚式の延期や中止を決断したカップルは非常に多くいます。

実際に筆者の友人も5月末に結婚式の予定でしたが、「1年後に延期になった」という連絡を受けました。延期だけでも相当な労力を必要としますが、延期ができずに中止となったカップルにとっては、非常に悲しい思いをしているのではないでしょうか。

延期・中止となった花嫁に向けた企画が続々登場!

こういった背景から、ブライダル業界の各企業が工夫を凝らした企画を発信しています。たとえば、株式会社ユーグラッドが運営するFavio wedding movieは、自宅で簡単に作成し配信まで行える「WEB婚」をリリース。

さらに、結婚式ではなくウェディングフォトを選択するカップルが急増していることを受けて、オンラインでフォト撮影の相談をできるところも多くあります。

延期・中止ができない葬式は

大切な人とのお別れである葬儀は、中止や延期をすることができません。しかしながら、参列者が多い場合などは「3密」になりやすい状況のため、葬儀会社ではあらゆる対応策を講じています。

会場入口でのアルコール消毒を用意、換気の徹底も

参列者からの強い希望もあり、会場に入る前にアルコール消毒を徹底するなどの対応策をとっているところが非常に多いようです。今や多くの施設の入り口にはアルコールが用意されていますが、これが準備されているだけでも少し安心材料となりますね。

また、葬儀会社の多くが徹底した換気対策を行っています。葬儀場はクラスター発生の場所にもなりえることから、できることはやってくれています。

後日「お別れの場」を設けることも

今、クラスター発生をさせないように最大限の配慮や、感染防止拡大の観点から家族葬などの小さな規模の葬儀を行う人たちが増えています。こういった状況をふまえて、葬儀会社から後日故人とのお別れの時間を設ける「後日葬」を提案されるケースも増加しているそう。

芸能人などの訃報ではよくきく「お別れの会」ですが、一般にも浸透してきているようす。故人を惜しむ時間は非常に大切ですので、ぜひこういったスタイルが増えていくといいですね。

最大限の配慮を行っている冠婚葬祭業界

飲食店や宅配などでも、新型コロナウイルスの感染拡大防止策として新しいスタイルがどんどん出てきていますが、冠婚葬祭業界も例外ではありません。結婚式も葬儀もどちらも、人を想う場。こういった場がウイルス感染拡大の場とならないよう、最大限の配慮を各社行っています。参加する私たちとしても、協力できることは進んで行っていきたいですね。

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